源氏と平家

私のお気に入りのエリゲロン←名前が嫌だけど→は
日本名では源平小菊という名前だそうな。
このように赤白に色が変化するため
源氏と平家に例えられたということじゃった。
めでたし、めでたし。

毎年庭を乗っ取られそうになるオルレアは
今年はあまり咲いていない。
そのかわりにこのエリゲロン←名前が...が
どこからでも生えてきて、このままだと
今年はエリゲロンの庭になってしまう...。

花壇では初夏に向けて弱肉共食が始まっており
吸収されそうな植物を救い出して、植え替えして
太陽浴びて呼吸できるようなスペースを
（流行りのソーシャルディスタンスか？）
保ってあげております。

蜂が次々と巣を作るのが悩みのタネで
もっと気がつかない茂みに作ったら良いのに
通り道の窓のサッシに作るので...。
本当にごめんなさい！と言いながら
小さいうちにシュー（スプレーの音）して撤去する。
「ああ、今日もまた余計な殺生をしてしまった...」
と小さく呟くと、
夫が「お前は五右衛門か...」と答えます。

次の薔薇

シュネープリンセス。
別名白雪姫。
小さくてころっとして可愛らしい。

震災の時もそうだったけど
自分にとって本当にそれがやりたいことなのか...？
何がヘゼラッハで、何がへゼラッハじゃないのか。
（あ、ついオランダ語使っちゃった...）
花を見ながら、ふと改めて自分の
生活について考えてしまいますね。

勝手に咲く花.. その２

レースみたいですね。
名前は...知らない。
爽やかな花です。

ハーブ園の思い出

またこのハーブ園に行きたい！
これは春先の花。
今はどんな花が咲いているのかな。

今日もまた嫌な話を一つ聞いてしまった。
聞かなきゃよかった。
ゾンビ映画をみていると、最後は
結局怖いのはゾンビより人間だね...
となるけど、結局、ウイルスより怖い人間。
こんなことで心が暗くなるの、悲しい。
そんな時は花でも見ましょう。
みんな、花を見て、心を柔らかくしよう！！

山の上の大学チャペル

綺麗な写真が撮れたから載せてみた。
山の上の大学の写真。奥の建物が礼拝堂。
山だから自然がいっぱい。
校内のあちこちに花が咲いてて
なんだか天国みたい。（行ったことないけど...）

本当だったらこの礼拝堂に集って
みんなで楽しく歌い、中庭で日向ぼっこして...
なのに、学生は立ち入り禁止でシーンとしている。
この日は私が礼拝堂から発信するオンライン礼拝の
お話し＆賛美担当だったので、この景色を独り占め。
オンラインで賛美は限界があるけど
それでも直接画面の向こうに語りかけることが
できてよかったな。

こんなに良い天気なのに、みんな家にこもって
オンライン授業など受けたり、課題を
やっつけたりしてるんですよね。
みんなのこと、応援します。
聖歌隊は相変わらずリモート活動だけど
少しずつ地味でも、細々と歌っていれば再び
集った時に、声が出ないという悩みが少ないかと...
いや、むしろ、自分の録音を繰り返し聞く作業が
思わぬ良い結果をもたらしてくれたらいいな。

勝手に咲く花....

うちには、植えた覚えないのに
勝手に咲いている花がいくつかあります。
買った苗にタネがついているのか？
あるいは風か鳥が運んでくるのでしょうか？
ようこそ、うちのお庭へ。
これはポピーかなあ？

冬眠から覚めて、熊さんがぼちぼちと活動を始める
遅い春のような状態の今の世の中。
熊を応援する世界であってほしい。
自分は冬眠を続けているのに...！と
冬眠から目覚めた熊を撃ち殺したりしないでほしい。
少しずつ踏み出す熊さんを、みんなで温かく
応援しあう世の中になるといいな。

森で熊に襲われたくはないけど....ʕ•ᴥ•ʔ

あめ.....

お部屋の中はうっとりする
薔薇の香りに包まれています。

しかし外は梅雨かと思うようなジメジメしたお天気です。
次の薔薇の蕾は綺麗に咲いてくれるか。
お日様出てこ〜い！

今日はオンラインで、ついに「祈りの会」まで
体験してしまった...。
フランス、福岡、広島、東京、仙台....すごいな。
非常手段とはいえ、こういう新たな方法が
どんどん模索され開拓されていく...。
合唱団の人も練習動画で練習することに
すっかり慣れた様子。順応...というのが
あるのかもしれない。
でも、みなさん、電子機器を使ったあとは
目や体を休ませて、余分な静電気を体に溜めないようにね。
（たまるのかな...？）

小菊.....

太陽が恋しいですね。

窓際には小鳥もやってきました。

ずうううううむ

合唱団ミーティングの様子。

寒いですね。
お鍋か、おでんが食べたいですね。
風邪に気をつけましょう。

マダムピエールオジェ

という品種であることがわかったので
しつこく載せちゃいます。
このバラをプレゼントしてくださった方に
問い合わせたらすぐにお答えをいただきました。
カップ咲きのオールドローズで
甘く濃厚な香りが特徴なのだそう。
本当に良い香りです！

3,4年前に、この薔薇の鉢植えと
他にも二種類くらい譲っていただいたのですが
枯らしてしまったのです。
一つはローマ法王ヨハネ・パウロ二世の偉業を
称えて名前を冠した、ヨハネパウロ二世（そのままだ...）
という純白の美しい薔薇だったのだけど、
鉢植えというのは、どうしても手入れが
長続きせず...。

当たり前なのだけど、花の命は短いので
（Mignonne, allons voir si la roseの歌と同じね）
1年のほとんどが葉っぱの姿。葉っぱの姿の鉢植えを
延々と育てるというのは根気がいるんですよね。
このマダム...も昨年までは鉢植えで細々していたのを
枯らさないように...と昨年から
地植えにしたら、とっても元気になりました。

気を良くして、来年はトレリスを使ってみたいけれど
問題は剪定をうまくできるかどうか。
やはり薔薇博士に来てもらって指導を
あおいだ方が良いかもしれませんね。

コデマリは昨年の剪定に失敗しちゃって、
花は咲いているものの、いまいち
蕾が増えなかった。剪定....とっても大事です。

次々とバラが..

最近、天気が余りパッとしません。
今朝、わずかな太陽を体に浴びたけど
午後はまた曇ってしまいました。

今日はグレープフルーツのジャムを
作ってみたんですが、これがもう抜群に美味しくて。
それから頂き物の大量のナッツを消費するために
ジェノベーゼを作りましたけど
これはもう絶対！自分で作るのが一番美味しい。
輸入食材屋で買う瓶詰めで「これは美味しい！」
と思うものには出会ったことがありません。
丁寧に料理をすると、少し人間らしさ（？）が
戻る気がします。

その間、リモート合唱の編集を夫が担当してくれて
なかなか面白いものが出来上がり、
早速学生から「先生、次なに歌いますか？」と
反応が来たので、嬉しかったです。
今の状況を逆手にとって、今しかできないことで
遊ぶしかないですね。

この先、ずっと雨のようで、せっかく咲いた薔薇が
輝ける日がなさそうです。
どこから飛んできたのかわからないアネモネも
咲きそうなのに...

今年のバラは...

すごいよ〜〜。
元気だよ〜〜。
蕾もいっぱいだよ〜。
花は勝手に咲くけど、手をかけると
こんなによく育つのね。
悲しいことも多いけど
やっぱり花は良いね！

バラといえば女声アンサンブル・マデリーフで歌った
ドイツの民謡「マリアは歩みぬ」を思い出しちゃいます。
いい歌だったなあ。
またきっとクリスマスに歌いましょう。

コデマリ

今年もコデマリが花を咲かせてきました。

もともとフリーランスって、
仕事とそうじゃない時間の区別を
つけにくいのに
在宅ワークが多くなったら、
もう何が何だかわかりません。
さー、庭仕事するか...が唯一の
メリハリのようになっています。

最近、学生と歌をそれぞれ録音して編集する
リモート合唱に取り組んでいて
（もちろんこれは今だけの非常手段なのだけど）
学生が送ってくれる一人一人の声を聞くのは
いろんな勉強になって楽しい。
歌うことを楽しんでくれている姿を
見せてくれるのは、本当に力になる。

眼に緑を...

最近、電子機器に囲まれて仕事しているせいか
本当に眼が疲れます。
もともとドライアイで、目薬を大量に
処方されていますが、レンチンで繰り返し
使用できるホットアイマスクや
蒸気を当てたりして、眼のケアが欠かせません。
こんな毎日だから余計に、体がバランスを取ろうと
自然を求めるのかもしれませんね。
緑をたくさんみて、体と心を健やかに保ちたいです。
自然の良い匂いを嗅ぎましょ。
この時期ならではの、いろんな緑を眼に入れましょ。

源平小菊...

花は可愛いのに「エリゲロン」っていう可愛くない名前。
しかも、正式な学名はエリゲロン・カルヴィンスキアヌス。
「宗教改革者かギリシャ神話に出てきそうな
立派なお名前が面白い」
...と去年ブログに書いておりました。

新たな週、ゆるゆると、のんびり行こうではありませんか。
.....と思う、気だるい月曜日の朝です。
今日は気持ちの良い日なので
しっかり深呼吸して、新鮮な空気を肺に入れて。
足をとめて、あるいは窓を開けて、ウグイスの声を
聞いてみたり、花の匂いを嗅いだり
五感が元気かどうか、ともに確認いたしましょう。