今やれること、という話の続きです。
石巻市牡鹿町鮎川浜で作られた「お魚エコたわし」。
このアクリル毛糸のキッチンたわしは
知人が取り組む「被災者自立支援」の一環。
1個200円で買い取り2個セット500円で販売。
差額は材料費など支援のために再投入。
ひとつ編み上げるのに約1時間半ほどかかるとのこと。
ささやかな収入は津波で家や商店を失った作り手さんの
生活の助けとなっているようです。
「もの作りは生きる力!」というお声も。
鮎川浜は仙台から車で3時間ほど、石巻の中心部から
さらに山をいくつも超えてゆきます。
山から見下ろす海は光り輝いて美しく・・・しかし山を降りると
えぐられた砂浜と、廃墟と化した海の家が並ぶ集落が
手をつけられることもなくそのまま広がり言葉を失います。
このプロジェクトで二度ほど、その地に歌いに出かけました。
今後はこのお魚を教会のバザーやイベントなどで
扱っていけたらいいなーと考えています。
救援物資を送ってくれた県外海外の友人にもお礼に贈りたい、と。
購入されたい方(郵送料、発送の手間を考えできればまとめて)、
イベントなどで扱ってくださる方はいませんか。
是非是非ご支援をよろしくお願いいたします。
こうして並べてみると、このまま路上で売りたい感じ。
可愛いからと言って飾っておくのではなく、バシバシ酷使して
どんどん買って下さい!というのが支援者のお話です。
問い合わせはこちらまで
CHEER UP MIYAGI震災宮城からの発信プロジェクト 代表:高橋さん
メール:yumiko-matsubaATmse.biglobe.ne(ATを@に変えて下さい)