えりはうたう「今日の発見」

趣味はガーデニング
https://www.instagram.com/eri_baroque_takahashi/

復興支援プログラム(演奏会)

2011-04-29 | 日々の発見

東日本大震災チャリティー
梅津樹子チェンバロコンサート(賛助:高橋絵里)
2011年5月1日(日)午後2時開演
カトリック米沢教会
大人1000円 中学生以下500円
(収益金は日本赤十字社に寄付されます)

L.クープラン 組曲へ長調
F.クープラン クラブサン曲集より
J.S.バッハ あなたが側にいれば
・・・など

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復興支援プログラム(日本酒)

2011-04-20 | 日々の発見

昨日のみぞれまじりの雪に、寒くて花もぷるぷると震えてる。
久々にクラリス嬢・・・じゃなくクラリス錠の世話になった週末。
扁桃腺肥大の私はクラリスと仲良しこよし。
でも相変わらず、自分の回復力には我ながら驚きます。
おととい石巻のボラから帰ってきた夫が、いづみやさんで
石巻の地酒「墨迺江」を買って来た。
膿んだ喉にびりびりきたので一口でやめましたけど
震災後に絞られたその味は、変わらずの美味しさ。
そして私達が頼りにしているいづみやさんは
被災地の地酒を応援するべく
「人間フォアグラになるまで宮城の地酒のむど~!」とか言っている。
地酒への愛に溢れてる人です。私の心の師匠。
店でもらえる手書きの地酒情報誌から、私の金曜讃美歌クラスの
会報の発想が生まれました。
ネット発信じゃなく、人と人が出会ってそして読んでもらう。
そんなアナログをいつまでも大事にしたいんです。
気になる方は「いづみやのおやぢ」で検索してね。

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復興支援プログラム(チャリティーヨガ)

2011-04-14 | 日々の発見

花粉症なので時間制限付きで久々の庭仕事。
やっぱり球根は希望。花は慰めです。
今日はチャリティヨガに参加しました。
この一ヶ月の間にカチカチになった体をピリピリ
ノビノビと存分に伸ばす事ができました。
数ヶ月前からお世話になっている若いヨガの先生。
津波による浸水から逃げ回ったり、車が廃車になったり
大変だったみたい。
私の友達でも罹災されたのに(されたからこそ?)
誰かのために!と考えて前向きな方が多い。
みんな傷を負ったのに頑張っている。
完璧にこちらが元気づけられています。
ヨガは2ヶ月分のレッスン費用の全額を義援金にされるそうです。
水曜日の午前中。東六コミセンでやっていますので参加してね!

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大余震(からそろそろ1週間)

2011-04-13 | 日々の発見

また皿が割れた・・・。
音楽室も再び楽譜が敷き詰められた状態に。
あきらめてしばらくこのままにしておこうか。
この状態に慣れると、そういえば震災前から
こんな散らかり具合だったような気もしてくるし・・・。

支援センターのボラさんは、田畑を失った農家や
住み慣れた家を離れなければならなくなった人の
悲しみに直接触れて、彼らもまた心に傷を負って帰ってくる。
涙する彼らをみて、こちらも一緒に泣く事しかできない。
私も10年前に、放火で実家が全焼し、住み慣れた家も
子供時代の写真も思い出のピアノも何もかも失った経験がある。
あの時は神も仏もないと本気で思ったけれど
長い時間辛抱強く待って、今ここにこうしています。
「神は与え、そして奪う。」・・・けど、復活を信じたい。
私達家族が時間をかけて悲しみから復活したように。
あの経験を思えば皿の10枚や20枚、地震にくれてやる~。

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4月2日地震から3週間

2011-04-02 | 日々の発見

地震で倒れた楽譜軍団の下敷きから発見された
去年の押し花の生き残り。
昨年の今頃は春の訪れを一緒に楽しむ母がいないことが
辛かったけど、今年はどんな道ばたの花も母からの
贈り物のように感じてしまうのは時間が経ったから? 
あるいは地震の後遺症?

少しずつ自分の仕事にも集中していこうと思う。
でも支援センターにはこれからも出入りしたい。
ボランティアは人のためならず。
体を動かし、津波被災地に毎日出向く人々と
痛みを分け合う時間が持てて本当に良かった。
同時に自分の無力さを痛感する場所でもある。
それぞれの出来る事を、ただただ繋げていくしかない
ということを実感します。
肉体労働しているボランティアさんは
決して無理をしないで欲しいです。
健康が保たれてこその復興活動なので。
支援センターはこんな感じ。


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