えりはうたう「今日の発見」

趣味はガーデニング
https://www.instagram.com/eri_baroque_takahashi/

ザルツブルクの民族衣装

2019-09-30 | 2019年オーストリアのたび

車でザルツカンマーグートっていう
地方を回っていくと
ザルツブルクの民族衣装の
お店が増えていきます。



こちらでは正装。レストランや
コンサートでも多く見かけます。
値段も高いけど、生地も刺繍も上質。


可愛いものも多くて
買いたかったけれど...。
日本だったらどこで着れば
良いのかしら...と断念。


さて、業務連絡ですが、私が指導している
尚絅音楽教室少年少女合唱団では
10月19日(土)に、尚絅教会の
バザーでコンサートをします。
巷では、2歳児から大学生まで
夢中になっている「パプリカ」のダンス。
私たちも歌って踊ります!

バザーではキッズコーナーも充実。
トスケ(くじ)や工作ワークショップ。
幼児のお部屋、絵本のお部屋も用意。
ゲームコーナーなど子どもが楽しめる
スペースがいっぱいです。
リサイクル品、手作り品の販売や
美味しいハーブティが飲めるコーナーも。
ぜひ情報をチェックして
遊びに来てください。
中山商店街の真ん中にある尚絅教会
駐車場も完備です。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美しいお墓

2019-09-20 | 2019年オーストリアのたび

ヨーロッパのお墓って素敵です。
自分がクリスチャンだから...ということも
あるかもしれませんが
留学時代、初めて見たときに感激しました。
モーツァルトの歌に「私のお墓にスミレの花を..」
というくだりがあって、ああ、こういうお墓かあって。

オーストリアは教会墓地がとっても
多かったです。
教会に守られたお墓という感じ。





植木や花壇になっているお墓。
母のお墓も可愛いんだけど
こんな風にできたらもっといいのに...と思う。





壁際にもお墓があって、長持ちするろうそくが
手向けられています。



こんなろうそくの自販機が
墓地の入り口に置いてありました。




こうして写真をパシャパシャ撮る前に
「こんにちは。すみませんが写真を
撮らせてください。日本にもこんなお墓が
増えたらいいなと思うんです」(宗教的に無理かな)
って心の中でお祈りさせてもらって。




ようやくカメラに収まっていた写真を
取り込んだので、スマホと合わせて
しばらく旅行記できます。
年内旅行記かも。

コンサートもあるので、よければこちら
チェックしてくだされば嬉しい〜!




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モーツァルテウム

2019-09-19 | 2019年オーストリアのたび




旅行中、ザルツブルク音楽祭とちょうど
日程が被っていたんですよね。
それで、ここを拠点にする
カメラータ・ザルツブルクのハイドンや
モーツァルトを
ノリントンの指揮で聴けたんです。
楽しかったな〜。
音楽祭ということもあってか、
ノリントンも茶目っ気たっぷりでノリノリ♪
音楽がとっても生き生きしていて
ああ〜こういう音楽やりたいな〜って
思いつつ、数日前にコンサートが終わりまして。
生き生きした音楽、生きてる音楽...
そういうのやりたいけれど、やっぱり
簡単ではないです。
理想の音楽は遠い!
でも今できる精一杯の準備をして
もしお客様がひととき、
楽しんでいただけたとしたら
とっても嬉しいことです。
コンサートに来てくださったお客様。
支えてくださった皆様。
ありがとうございました!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザルツブルク

2019-09-10 | 2019年オーストリアのたび


恐ろしいことに、カレンダーの残りが少なくなって来て
あの涼しい避暑の記憶も、この数日の不快な暑さで
すっかり忘れ去られてしまったような...

最近パソコンの調子がとても悪くて、ブログの更新が
結構大変。(スマホは小さすぎるので、絶対嫌)
数日前に届いた新しいパソコンには、まだ時間がなくて
手をつけられず。現在の「パソちゃん」には
最後の力を振り絞って頑張ってもらいます。

ということで、ザルツブルク。


初ザルツブルクでしたが、大好きな街になりました。
崖をうまく利用して作られた街なので、ちょっと坂を登ると
あちこちに見所が。

岩塩の採掘で財を成したザルツ(塩)ブルク(城壁)。
バロック時代はまだ政教分離されておらず
ものすごく力のあった領主大司教が、豪華絢爛な大聖堂を作り
祭壇にも聖人が塩を樽を抱えている彫刻があるほど
塩の素晴らしさを讃えてる。そんな歴史が大変面白く。
この聖堂はオルガンがいっぱいあり
ザルツブルク出身のモーツァルトも弾いております。




イタリアから有名な彫刻家を呼び寄せたということで
とにかくお金がかかっております。
それもこれも塩の力..。白い黄金って言われてたのだそう。
塩...すごいね。
70枚以上に渡る宗教画がちゃんと聖書を追って
描かれております。
教会でありながら美術館さながらの絵画の多さで
見応えがありました。




ということで、最後はいつもコンサートの宣伝です。
9月16日(月祝)のコンサート。
もう少しお席に余裕がありますので、ぜひお出かけください。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする