えりはうたう「今日の発見」

趣味はガーデニング
https://www.instagram.com/eri_baroque_takahashi/

花のベッドで

2017-09-20 | 園芸ニュース


むしさんは嫌いです。
不意の遭遇は「きゃあ〜♡」という可愛い悲鳴じゃなくて
「ぎゃあ〜!」と絶叫します。
しかし、そんな虫嫌いの私も、園芸生活とともに鍛えられて来ました。
我ながら、人間の成長を感じます。

さて、この弁慶草の中に、実はむしちゃんが隠れているのです。
蜜を吸っているのかな。もさもさと花の絨毯を歩き回ったあとは
ごそごそとベッドに潜るように奥へ奥へと入って、隠れて見えなくなりました。
なんだか柔らかくて気持ち良さそうですが...
なんてメルヘンなお話でしょうか。


虫ちゃん、潜る瞬間をアップにしました。閲覧注意!



おっとっとが「いい夢見てたの?」と私に聞きます。
どうやら今朝がた、寝ながら笑っていた様子。
「うふっうふっ」って楽しそうだったよ、と。
でも、何にも覚えていない。いい夢を忘れているなら損した気分。

コンサート、まだまだ受け付けています。
チャッコーナ、グラウンド...そんな当時の流行りの音楽様式の歌が満載です。

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孤高のマリーゴールド

2017-09-18 | 園芸ニュース


オリーブの鉢で、ひっそりと芽を出して、
いつの間にか咲いていた一輪のマリーゴールド。
マリーゴールドの鉢植えは、オリーブから離れたところに
置いてあったのに、一体どうやって飛んできたんでしょ?
なんだかファンタジー。


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葉っぱのブーケ

2017-09-17 | 園芸ニュース


庭の葉っぱを採取。
一番左の赤いのはどくだみ。
葉っぱが赤い種類で、お庭のアクセントに植えている
お気に入りです。
繁殖力が強いので、増えずぎないように気をつけつつ。

ウチのオットットさんがよく歌っている
星野さんの「どくだみ」という詩は、じーんとします。

「お前を大切に摘んでゆく人がいた
臭いといわれ
嫌われもののおまえだったけど
(中略)ひっそりと生きていた
いつかおまえを必要とする人が
現れるのを待っていたかのように」


採取した葉っぱはブーケにして
オランダ土産のハンドメイドのグラスにさし
窓辺に置いて楽しんでいます。




ちなみに「みょうが」という詩もついつい
頷いてしまいます。

「みょうがをとり、それを売っては弁当のおかずを
買ってきてくれたっけねえ
(中略)
もんぺと地下たびの間は
蚊に刺された跡がいっぱいだった」

みょうがを売りには行かないけれど
確かにみょうがを取っていると
蚊の襲撃に遭って大変だからです。


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可愛いベンケイ

2017-09-08 | 園芸ニュース


「弁慶草」って書く。名前はごついけど、花は可愛らしい。
強さ、寒さ、乾燥に強い植物なのでこの名が着いた...
とネットに書いてあったけど本当かな?
花言葉の「機転がきく」というのも、安宅の関での出来事から
由来するとあったけど、本当かな?

勧進帳の舞台、安宅の関の場面は私が大好きなところです。
大学生のとき音楽鑑賞の模擬授業で、勧進帳を取り上げたほど。
こんなに強いと言われる花なのに、夜盗虫との戦いでもあります。
目を離すと虫がつくので、わりと大事に育てた箱入りベンケイちゃんです。


話は変わって、先週、初めて宝塚雪組公演を見に行ったお話。

前々からずっと興味がありながら、なかなか宝塚や東京までは行けなくて...。
仙台公演のチケットを生徒さんが取ってくれたので、色々解説してもらいながら観劇。
あの派手な電飾キラッキラ、まばゆいばかりの全身スパンコール衣装の数々、
トップ男役の、冗談でしょと笑っちゃうほど巨大な羽...。(どうやって運ぶの?)
観る人のテンションが上がる、ありとあらゆる手が尽くされ
ファンサービスもたくさんあって。
その眩しい世界は、あまりにも私が住んでいる、じみ〜〜な
バロックの世界と違いすぎて...
本当に楽しかった!
すぐに満席になる理由もよく理解できたし
ファンを作るってこういうことなんだな..
と勉強になりました。
また行きたいな。


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初秋の花

2017-09-07 | 日々の発見


黄色いポンポンが可愛いシュウカイドウ。
秋海棠と書く。俳句でも秋の季語だそうで。
ヘンテコな天候が続いても
草花がきっちり季節を知らせてくれるような気がします。

今週は、うちに歌のレッスンに来てくださっている
レッスン生の発表会があります。なんと10年ぶり。
今回は学生さんや若い人を抜いた、オーバー○△歳という枠の大人ための発表会。
ティータイム付きで、9名の方々で日頃の学びや健康法など?
交流できたらいいなと思っています。
10年もの間、何をしていたかというと、サボっていました。
でも、人前で歌うという緊張も乗り越えた先の
成長や楽しみを実感、体験していただきたいなと思って。

コンサートも立て続けにあり、自分で蒔いている種とはいえ
ちょっと忙しく、倒れそう...と弱気になる自分も。
来年はそのぶん、大人しくしようかなと。
今年のスケジュールはもう確定されて、次々やってくるので
とにかく勉強を怠らないように頑張るのみです。

また新たにコンサートのお知らせ。こちら。
10月8日(日)の翌日は盛岡です。
プログラムは7月と10月の古歌シリーズのミックスです。
もしお知り合いがいれば、宣伝してくだされば嬉しいです。

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