今日の発見7/31

このHPも開設してどれくらい経ったのか・・。
４年か５年くらいだと思います。
更新遅いにも関わらずチェックしてくださってる方
本当にありがとうございます。
古いソフトを使っているため途中不具合が起きたりして、
HP時代の「今日の発見」もどこかに消えてしまいました。
もともと書いても書かなくてもよいような内容だったのでまあ、いいんです。
リハーサル風景やレッスン風景は面白いことも多く
そういうのを読んでみたいと言ってくださる方もいますが、
どこからどこまでプライバシーなのか
判断するのが難しいことも多いので遠慮したいと思っています。
コンサート情報で書けるものは書いて行きます。
たまった写真を整理するためにも
旅行記を平行してはじめることにしました。
紹介するのが楽しみです。

世界遺産の街のモルダウ

モルダウ川（正式にはブルタヴァ川）が優しく流れているチェスキー・クロムロフの旧市街です。
プラハでは雄大なブルタヴァだけど、場所がかわると川のせせらぎがまた違って聞こえるから楽しい。

ここでは家族経営のペンションに宿泊しました。
ヨーロッパで泊まる家族経営のペンションって、家の主人が若くて脱サラした人とか
家で仕事を持つご主人が、二足のわらじで経営してることもあるみたい。

奥さんも手伝うけれど、ご主人が自ら朝食を準備してくれたり、駅まで車を
出してくれたり・・なんか楽しそう。「男のろまん」みたいなのが漂ってる。

世界遺産の街でみた、可愛いおみせ

チェスキー・クロムロフは世界遺産の美しい街で、一泊しかしなかったことが悔やまれる。
美しいだけでなく、かわいい店が多くて、時間がいくらあっても足りなかった。

ガイドブックで見ただけでは、その街の良さってなかなかわからないから、行ってみて
がっかりすることもあれば、期待以上のこともある。

極寒のチェスケー・ブディェヨヴィツェ

何回読んでも読めないチェスケー・ブディェヨヴィツェはプラハから電車で２時間ほど。

この旅自体、寒くて「忍耐の旅」であったけれど、ここに滞在していたときが最も
寒かった気がする。

チェスケー・ブディェヨヴィツェ（やっぱりスラスラ言えない）のビールは美味しい。
でもビールどころではない。

私は普段ウォッカなんて飲まないけれど、寒い国における「蒸留酒で自家発電」をはじめて体験した。

オランダにもジェネーバという蒸留酒があるけど、お世話になったことはない。

でも極寒の朝の空気って、どうしてこうも美しく澄んでいるのだろうね。

壁いちめんにマトちゃん

前回の写真でマトリョーシュカとぽちを撮ったら「ロシアのものだけじゃないんですね」
とご指摘を受けました。

実は私のマトリョーシュカはハンガリーではなく、チェコのものでした。

写真はお気に入りの一枚。プラハのデパート内にある
民芸品売り場の壁一面にマトちゃん。今にも歩き出しそうです。
つい最近まではやっていたタラコソースのCMを彷彿とさせるような・・。

プラハは人形劇の街、木製のおもちゃの街。色鮮やかな民芸品もたくさんです。

垢抜けてるとは言いがたいが、素朴な美しさがなんともいえない街なのです。