長い雨の後、出てきたきのこ。
別に食べるわけでもなく、ただ、地味にきのこ鑑賞。
今日は仕事の合間にぴゃーっと
イングリッシュガーデン風のお庭を見に行く。
世の中にはこんな美しいバラを育てる人、
こんな素敵なお庭でお茶をいただく人もいるというのに、
私はきのこ…。
バラはちょっと無理だけど、クレマチスはやってみたいな。
さて「せんくらのブログ」というものを17日から3日間担当しますので
お時間あるかたはぜひ見てください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
*追記:前々前回くらいの花はオオベンケイソウです、と生徒さんが
すぐに教えてくれました。虫はヨトウムシ。おすすめのとおり
オルトランを使ったら一発で虫さん、さようならでした。
しかし時既におそしで、葉っぱは丸坊主です。
といっても、更新するべきものはなく。
雨で花もうなだれ、庭には怪しいキノコも生えて
蚊の襲撃に耐えつつ過ごす。
オールドローズを育てたいという将来の夢はガマンし、
一輪買って大事に楽しむ。
ちょっと本で読んだ、ルネサンス時代のお庭について。
共同のお庭で野菜を育て、プライバシーがあまりなかった
当時の人々は、木のかげで密会したり内緒話したり。
木陰から聞こえてくる秘密の会話は、昔の人も興味津々だったんだろうな。
そんなことを再認識するレクチャーコンサートに
日曜日、新幹線に乗って出かけてきました。
古い音楽をもっと私たちの身近にするという、その見事な手法と
セルミジ大特集というプログラム。
たいへん勉強になりました。
前回チケット予約できるみたいなので…などと書いてしまいましたが
7月11日~15日先行販売。7月18日から一般販売だそうです。
申し訳ありません。お詫びして訂正します。
昨日の絵が評判いいので、商品化してコンサートで売ろうかな。
そして収益金を寄付する…とか。
他にも「ハレルヤ(晴れるや)」と歌っている
レインコートを着たヘンデルもいるんです。
私のアイディアは所詮おやぢギャグレベルですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
さて本題です。
10月5日(日)1時半から、青年文化(名前変わりましたが)
のパフォーマンス広場で、仙台クラシックフェスティバル
~イギリスとフランスの古い歌-民謡からバロック時代の懐かしいメロディー
に出演します。
今日から予約が出来るようだったので、話題にしました。
私が大好きなリュートという楽器、その音色を知らない多くの方に
知っていただけたら嬉しいな。
さらには出演者のブログというものを今月、書くことになっています。
それはたぶん公式サイトで見られるのだと思いますが、
何を書いたらいいのか、胸がドキドキしてとても緊張しています。
自分のだったら「バッハ象」とかふざけたことも書けるけれど…。
そのようなわけで、今後とも応援のほど、よろしくお願いします。
私の中に理想のバッハ像というのがあります。
それは理想の演奏ということなのだけど。
(絵は数年前に「理想のバッハ像」について、ウ~ン…
と考えていたとき突如現れた落書き。著作権は私。*他にもキャラ多数あり。)
オランダ人はみんなバッハが大好きで
アマチュアの教会聖歌隊もびしびしとバッハを歌う。
だから私もその世界に没頭できたけれど、
こちらに帰ってきてみると、バッハは色んな意味で
ハードルが高い。
久しぶりに歌うと、とても難しくて、理想のバッハ像は
遠ざかるばかり。
先日知人に聞いた小話。(実話)
質問者「バッハさん、なぜあなたはそんなに楽器の演奏が優れているの?」
バッハ「それはね、たくさん練習したからだよ」
そうか。そんなバッハのアリアを歌うときは
当然たくさん練習するしかないわけですね。
今月、コンサートで歌います。