夜の(合唱の)仕事が多くなると
「夕食メニュー」を、私が黒板に書いて出かける、最近のウチの習慣。
早朝私が寝ている間に、彼が出かける時にはメッセージを
残すという、最近のウチの習慣。
そして、オットットの名作が数々生まれているという。
ただ、それだけのこと。
球根や宿根草は、冬の間、地上部分の葉っぱが全部無くなって
根っこだけで冬越しするものも多い。
地面の中で、じっと耐えているのでしょう。
そして春だな〜と思った自分のタイミングで
ちゃんと出てくるんでしょう。なんて偉いの。
私もそうありたい。忍耐強く。冬の時代があってもじっと耐えて
自分の春を待ちたい。そうして今日も練習に励む。
でも、その休眠を理解できてなかったり
待てなかったりすると、もう枯れちゃったのかな〜と、
時々引っこ抜いてしまうときがあります。
植物の勉強も大事なんだけど、やっぱり忍耐が大事。
人を育てることもそうかも。
目先の結果で、傷つけてしまうことがないように。
スノーフレークも、冬の間は跡形もなくなるのに
春になるとちゃんと出る。すごいなあ。
実は、リビングからよく見える位置に植え替えしたんだよね。
ちゃんと咲いた。よかった。春は毎日が感動。
ハッピー・イースター!
昨夜は近所のカトリック教会での復活徹夜祭に出席。
私の関わるプロテスタント教会では土曜日の礼拝は無いので
一年に一回、こういうのも良いな〜と。
その後はイースターのパーティーにお呼ばれし
ポーランド料理など珍しいお食事をたくさんいただき、
今朝はイースター礼拝での奏楽。….と、濃い週末となりました。
礼拝後は、オットットとお花見。
今年は酔っ払いを避けて、公園ではなく自宅からほど近い神社に。
神楽奉納の日が毎年4月の第3日曜ということで
今年は桜のピークとぴったり合いましたね。
神社で見る桜は風情があります。
神楽殿では舞を舞っているようで、遠くからお囃子が聞こえる。
お囃子をBGMにして出店を眺めて歩く。
ん?なんの店だ?と一瞬迷う「コョチナナバ」。
昨日から宗教ごちゃまぜの日でしたが、春を楽しみ
神様に感謝する気持ちは一緒。
イースターと桜の時期がこんなにぴったりくる年も
なかなかないかもしれないです。
印象深いイースターになりました。
ひととき、桜の季節を楽しみましょう。
花や草木がすごい勢いで芽吹いています。
ぶどうを逆さにしたようなムスカリは毎日ぐんぐん伸びている。
アップはこんな感じ。まだ8分咲きといったところかな。
こんなお顔の水仙も。元気な球根は毎年ちゃんと咲いて、球根だけでまだまだ楽しめそう。
コデマリは玄関先で、こんな感じで葉っぱがにょっきにょき。
芽吹きの春は、やはり悪いものが外に出る!?
おそらくスギ花粉も今が最大のピークではないかと思われます。
薬の飲み方は試行錯誤という言葉がぴったり。
今、2種類の薬を使用しているのだけど
強い薬の方はどうも(個人差があるのでしょうが)覚醒反応が出るようで。
夜は使用しないようにしていましたが、おととい、夜遅く仕事から帰って
どうしても辛くて服用したら、ほとんど一睡もできず..。
(高血圧の人は禁止のお薬です。私は血圧が100を切るので大丈夫だけど。)
ゆるい薬と強い薬を上手に使い分けて...。
もうしばらくの辛抱です
そういえば先日ついに、Daffodil(水仙)が登場する歌を見つけてしまった。
イギリスのマドリガル。オルフェは今、マドリガルをいっぱいやっているんだけどね。
かわいい歌だけど...どうしようかな。
あれ?というところからまた水仙が出てきたりして。
植えてる場所、忘れているんだなあ。
クリスマスローズ、元気に次々咲きます。
まだまだ蕾もついています。
忘れた頃の、球根や宿根草のパラダイスです。
「水仙」の英語「daffodil」は私にとって、苦手発音のNo. 1。
ダーフニャフニャ...
苦手発音、第2位は文学「literature」リチャチャー...
苦手発音、第3位は冷蔵庫「refrigerator」....ごにょごにょ。
どれも歌に出て来ない単語でよかった。
見つめ合う、こけしとこけし。
2016年に史ちゃんと歌ったモンテヴェルディの
Pur ti miro(あなたを見つめて)を思い出すわ...。
わたしたち、ちょうどこの、こけしのようだったかも...。
さて。
今日は最後の春休み。鳴子まで日帰り温泉へドライブでした。
*こけしは鳴子の伝統工芸です。
道の駅で、ピリ辛の味噌をつけて焼いた焼きおにぎりと
揚げたての手作り唐揚げを買って簡単なお昼を済ませ
名物の栗団子と、新鮮な野菜などを買ってウキウキ。
その後は二つの温泉を湯めぐり。
人から紹介してもらわかなかったら絶対、私たちだけでは入る勇気がない
商売っ気のまるでない、小綺麗な洗い場も洗面台もないディープな温泉。
でも泉質は最高。
私は硫黄の強い温泉が好きで、湯に浸かった後、とても元気になるのです。
湯治の力を感じます。温泉街に住みたいくらい。
帰りは偶然、探していた美味しいしそ巻きが売っている
「阿部てんぷら屋」さんの前を通りかかり
作りたてのしそ巻きと、ばっけ味噌を買えて大満足。
毎日のお弁当づくりに、大いに役立ってくれます。
高速は仙台宮城から古川までで、あとはまっすぐ行けば山形の
新庄へ続く国道を、のんびり運転するだけだから気が楽です。
お酒で良い気分になっているおっとっとを乗せて
広がる青い空のした、目の前に迫り来る雪山に感動しながら。
新年度のお仕事、頑張りましょ〜。