最近「源氏物語を朗読する会」と「聖書を英語で朗読する会」
をはじめてみました。(それぞれ参加者数名)
源氏の世界と旧約聖書の王宮の世界は類似点もあって
二つの同時進行はなかなか面白いものです。
源氏読破は私の夢。老後には古文で読みたいという野望もあります。
歌詞の対訳を作る時もこんな美しい日本語が使えたら・・という思いを胸に
うっとりと読んでいます。
「聖書を英語で~」は回りくどい日本語表現と違って、
ダイレクトな表現が愉快。
ただ案の定ぱたぱたと辞書をめくることが欠かせません。
くたびれますが、さんざん朗読した後は英語の歌が実に歌いやすい!
外国語を歌う時はまず朗読しまくって、発音に慣れることと
言葉に思いを馳せることが一番だなあとつくづく感じます。
来週オランダに発つというのに、こういう余計なことばっかりして
現実逃避。普段、更新しないブログを更新してみたり。