えりはうたう「今日の発見」

趣味はガーデニング
https://www.instagram.com/eri_baroque_takahashi/

年末の日々

2023-12-28 | 日々の発見
恒例の母の墓参り。
今年は雪が少ないので、山の麓のお墓まで
運転も楽ちんでした。
でも最近、熊に襲われる悪夢をみたこともあり
森の中から森のクマさん(実際はそんな可愛いものではない)
が出てきたら怖いな〜と思いながらの墓参り。
近年は今年も無事にすごせたことの
お礼参りのようになっています。

今年のお花は色を吸わせた葉牡丹と
ぴんぽん菊、アスターなど。
花屋で見た時は可愛い!と思った葉牡丹。
お墓にはなかなかミスタリアスな雰囲気。
毎年お花を考えるのが趣味になってきました。



花屋でついつい、お正月用のお花も
一緒に買ってしまう。
クリスマスリースを小さく仕立て直して
お正月のお花と共存です。



来年のコンサートの準備をちまちまと。
年末年始はやりたいことがたくさんなので
風邪をひいている暇はありません。
抗菌作用のあるモミの葉っぱで
風邪予防しましょう。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

O holy night

2023-12-24 | クリスマスの楽しみかた
24日が日曜日というのは大変なものですね。
今日は礼拝が2回でした。
ね…む…い…

でも朝の礼拝ではマデリーフが
歌声を響かせてくださったので
私も本当に嬉しかった。
今年はフォーレなど大きなステージも経験した
マデリーフ。
歌うことに貪欲で、チマチマした(?)
しつこいレッスンにもついてきてくださる
本当にありがたいグループです。
一緒にクリスマスを過ごし、私の人生の転換点の
目撃者となってくださったことも嬉しかった。
ありがとうございました。

そして夜はクリスマスイブ燭火礼拝。
美しい夜でした。



これで概ね今年の重要行事は終わりました。
先週は「こすずめのはらっぱ」のクリスマス会。
自主的にゲームを考えてきてくれる生徒さんもいて
みんなでクリスマスの歌を歌い
楽しい時間を過ごしました。

大学も冬休みに。
最後の最後まで聖歌隊の学生が
ベストを尽くした演奏やら、学内定期礼拝の奉仕やら
頑張ってくれていることが嬉しく。

小さい子から学生、ベテランの生徒さんまで
よい時間を共にできたことを本当に感謝しています。

コンサートも多い年でしたが、良き同僚にも恵まれ
貴重な勉強の機会もたくさんいただきました。
遠くから通ってくださるお客様もいて
ただただ、ありがたく思っています。

と、今年の総括に入っておりますが、
ようやく時間ができたからまだまだ年内、投稿します。








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リースの残りでリース

2023-12-19 | クリスマスの楽しみかた




スワッグなんかも作って。
教会にある松ぼっくりで。


まだまだ元気なリースです。


5歳の姪、我が家に単独宿泊チャレンジの巻き。
私の指導する合唱団に来ている姪ちゃん。
ママが仕事で忙しいので、一晩お預かりでそのまま練習へ...。
なんでも一人でできるように育てられてるとはいえ
小さな女の子が家にいるというのはやることがたくさん。
ご飯、お風呂に入れて、髪を乾かし、歯磨きの仕上げ。
絵本を読んで寝かしつけ。(私、21時にまんまと一緒に寝落ち)

翌日は着替えてご飯、髪をブラッシングして結んでやって
一緒に合唱の練習に出かける準備、
そのための持ち物準備。ポットにお茶を詰めて...
チャイルドシートに乗せるだけでも一仕事。
やることが次から次へと...。
ご機嫌だからよかったけど、これでぐずったら...
世の親は大変です。みなさん、本当に偉いです。



※良い絵本もたくさんあるのに
結局梨汁ブシャーのふなっしーにハマった姪ちゃん。

幼稚園のお預かりに迎えに行った時は
帰りの車の中(約1時間)で延々と幼稚園のお友達の話。
彼女は彼女の世界がしっかりある。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のリース

2023-12-12 | クリスマスの楽しみかた
土曜のクリスマスコンサートにお越しいただき
ありがとうございました。
満席となり、響きはだいぶ失われて
すこしダイレクトな音になってしまったかと
思うのですが...。
皆様と共に楽しい時間を過ごせたことを
本当に嬉しく思っています。

そしてこの1年の全てのコンサートが終わりまして
ご来場いただいたお客様、励ましてくださいました皆様に
あらためて心より御礼を申し上げます。

とはいえ12月、まだまだ大学関連、礼拝関連...
行事が慌ただしく、また家族の病気や、事件....
(一体なんだそれは...!?とお思いでしょうが)
外壁の塗装工事(これは無事終わった、万歳)
しかし近々トイレ工事(年末までになんとかしたい)。

そして相次ぐ知人の訃報に心が萎えそうになることも。

心のざわざわがまったく衰えずに
なるべく心穏やかに過ごす時間をとるようにしています。
外壁工事やっている間に、世間はすっかり冬。
先週の土曜日、足場が足早に取り払われ
(って駄洒落を言っている場合ではない)
ようやく庭仕事できる状態になって、いつの間にやら
球根コーナーは隅っこに追いやられ3割引で安売り
されていたので、ラッキー!と思って
無心で穴掘りしています。

そんな中のリース作り。今年は大人っぽい紫です。

いつものようにセットが届き。



チョキチョキとハサミを入れて。



とっても良い香りに包まれています。
玄関に飾り、夜はLEDキャンドルをともして。



すこしずつ余裕が出てきたので
「クリスマスの楽しみ方」を
今年も更新していきたいと思います。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天なる神には

2023-12-06 | 日々の発見
いろいろありすぎて物事の優先順位が
わからなくなってきましたが
まずは今週のコンサートに力を注ぎたいと思います。

いろんなことが同時進行。
先月行われた大学聖歌隊の
チャリティコンサートでは
73,104円もの献金が集まったそうです。
ご協力本当にありがとうございました。
責任を持って、必要としている子供たちのもとへ
お届けさせていただきます。

その後は大学のツリー点灯式があり、小雪が
ちらつく中、O holy night nightを合唱。
来週も大学のクリスマス行事が続きます。
学生、職員も疲労の色が滲んできましたが
みんな最後まで体調が維持できますように。




Facebookをやっていると過去の投稿が
表示されたりします。
私の忘れている記事が出てきたりして
よい時期だから、ここに書き記しておこうと思います。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

明日の「讃美歌を歌うクラス」のために久しぶりに
川端先生の讃美歌の本を手にとりました。
私も大好きな「天なる神には」は、
本によるとアメリカで生まれた最初のクリスマスキャロルで
最初の社会的福音の歌なのだそうです。
クリスマスの歌なのに
幼子イエスもマリアも飼い葉桶も出てこない。
ただひたすら「地には平和」という
天使の歌に聞くことだけが求められる、と。

省略された第3節は日本語訳では以下のとおり。
「罪と争いの苦悩を世界は長く耐えてきた。
天使の歌の陰に2000年の悪のうめきが聞こえる。
人と人は戦い、耳を傾けようともしない
天使のもたらす愛の歌に…」
当時は南北戦争の頃でしたが
このような政治的、社会的問題を歌った讃美歌は
一つもなかったのだそう。
「現実の問題に讃美歌の世界を拡げたのは
アメリカの讃美歌作者の功績です」と川端先生。

最後に本から引用します。
「ベツレヘムの野に天使の歌声が
響いてから2000年、戦火はやまず
争いは絶えません。(中略)
しかし、だからこそあの天使の歌は
ますます切実に私たちの心に響くのではないでしょうか。
『地には平和』というメッセージが
どうぞ絶えることなく歌い続けられていきますように!」

平和の意味をかみしめつつ、
今この時代に、この時期に広く
歌っていかなければと実感するクリスマスキャロルです。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

自分のことで手一杯。
そんなことを言い訳にして、漠然と
自分のことしか考えない12月を
過ごしたくはないですね。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする