えりはうたう「今日の発見」

趣味はガーデニング
https://www.instagram.com/eri_baroque_takahashi/

オランダの市場とカフェ

2022-02-06 | オランダの発見
県外移住計画、妄想編。


旅行に行ったつもりで。昔の写真をアップし直し。
第三金曜の北教会でのマーケット。



やっぱりチーズは欠かせません。オランダチーズ懐かしい。




きのこも種類が豊富で新鮮。




豆の袋は可愛い。




がらくた市。たまに素敵なアンティークも。




スコーンと”偽物のコーヒー”という名前のミルクコーヒー。




カフェで飲むフレッシュミントティーは大好きでした。


早く旅行に行きたいですね〜。



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6月のオランダ風景

2020-06-28 | オランダの発見


懐かしい写真をドーンと
載せてしまいましょう。
オランダはハーレムの
アンティークショプ。
ちょうど6月くらいの写真です。
遡ることだいぶ前ですが...。
オランダというところは
建物の前に必ず自転車が止まってますね。
このお店の中には、本当に
夢のように綺麗なものがたくさん
並べてあります。
アンティークの食器なんか
本当に可愛いけれど、
地震で壊れたらショックだから
いつも眺めているだけにしています。

大学の講義で
「チェコを旅行した時の写真で
ボヘミアのイメージを持ってもらおう...」
とあれこれ探したら、写真が楽しすぎて
その発掘で半日終わってしまいました。
昨日今日はずっとパソコンの前。
ヨガをやっても追いつかないほど
背中が張って辛いですけど
こういう思いをされているかた、
多分大勢おられるんでしょうね。
みなさん、頑張ってください。




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再び市場へ2

2014-04-10 | オランダの発見


どうやっても持って帰れないのが、花の苗ですね。
奥は「白いムスカリ(ホワイトマジック)」って名札がついてる。
いいなあ。珍しい白いムスカリよ。
オランダ人の花を楽しむ生活は、日々の暮らしに
ぜひ真似して取り入れたいと思うところです。

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再び市場へ1

2014-04-10 | オランダの発見


教会広場の蚤の市。このコーナー私が欲しいものばっかり。
奥のポット二つも可愛いし、手前のお魚のお皿に
お魚料理入れたい!
でも眺めて楽しんで終わり。
がらくたいっぱいでテンションがあがる。

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ふたたびオランダへ2

2014-03-21 | オランダの発見

今回の目的は

1レッスンを受ける
2懐かしい友人たち(とその赤ちゃん)に会う
3マーケットにく
4教会に行く
5公園を歩く
6電車に乗る
7美術館に行く
8オランダのものを食べる
9非日常を味わう
10(時間があれば)楽譜を見る

正味6日でやりたいことはたくさん。
3日間、集中的に2人の先生による歌のレッスン、なんて贅沢!
学生の時には面識の無かった先生も紹介していただき
こういうテクニックのレッスンがあるんだ!という新鮮。
内容は企業秘密ですが…自分の力の無さを改めて思い知らされましたが
多くのことを吸収できて、エネルギー補給できました。

さて残りの日数で目的はどこまで達成できたのか?
続く…

写真はアムスの橋の上の自転車.よくある光景

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ふたたびオランダへ

2014-03-19 | オランダの発見

旅行、楽しかったなー。

前回、修行の旅と書いたのは、3年ぶりのオランダのこと。
いろんなことが記憶喪失な上に、ヨーロッパへの個人旅行は
トラブルがつきもの。
飛行機の乗り換えに危うく遅れそうだったり、空港でお土産取られそうになったり
部屋にキー閉じ込めをやっちゃったり、トイレの鍵が開かなくなったり。
ドキドキの連続。そういう時ほど、語学の壁の不安は逆に消えて
生き残るために必死で何かを喋ろう、伝えようとするものなのよね。
そういう非日常のトラブルに対応することが久しぶりだったけど
終わってしまえば笑い話!

3月11日はオランダの友人宅で迎えました。
テレビでは短くも毎時ニュースの度に、慰霊式の話題や南三陸町の
「まだまだ復興は遠いです」という男性の談話など伝えられたこともあり
会う人みんなが、その話題を私に投げかけてくれた。
どれだけの人がこのことに関心を寄せ、当時どれだけたくさんの人が
助けの手を差し伸べていてくれたかということが
会う人ごと、私への接しかたでとてもよく理解できた。
あの時、それまで日本の地理をよく理解していなかった外国人の友達さえも
宮城県、仙台というキーワードで私の安否を心配し、探しまわってくれた。
そういう皆さんの気持ちを、今回震災後に初めて直接会って
再び知ることができて、本当に有り難くて泣けて来た。

ステイ先のフィリピン人の友人が、国際女性団体という地域貢献するクラブで
合唱もやっていて「こんど日本の歌を初めて歌うから教えて欲しいの」というので
おつきあいしたら、なんと「花は咲く」。
昨年帰国した日本人女性が紹介した歌で、みんなこの歌が気に入ってるそう。
日本にいたらあんまり歌いたいとは思わない歌だけど
意味を説明したり、これが洗練された日本語よ、とか発音指導しながら
彼女のアルトのパートまで一緒に何度も歌って練習しているうちに
なんだか耳にこびりついて離れなくなってしまった。
もう一日滞在できていたら、ちょうどリハーサルの日に指導に来て欲しかったのにと言われ
あー残念。団体の皆さんにも、震災支援のお礼を直接伝えたかった!

そんなわけで、楽しかったあれこれは、写真とともに少しずつ
書いていこうと思います。

写真はアムステルダムの街並み。
運河の上のボートハウスや橋の上の自転車。
建物やっぱりちょっと傾いているよね。

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久々のオランダのたび

2011-03-07 | オランダの発見

たまにはサザエさん的に名所案内を。
ここはアムステルダムの有名な花市場。
この球根の数を見よ!
まるでジャガイモか里芋のように、ゴロゴロと
途方も無い数が置かれている。
いいなあ。
でも花でも飾らなければ、暗くて寒くて暮らしてゆけない!
学生の頃はそんなこと、気にもならなかったのに
私もヤワになったものです。

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久々のオランダのたび

2011-03-07 | オランダの発見

オランダは私がいた頃とは様変わりしているようでした。
芸術への助成はバシバシ切られ、日本のN響にあたるオランダの
オケも、ほぼ潰されかけて相当大変だったようです。
コンサート会場である教会は、倍以上の使用料値上げをするなどで
多くの音楽団体が存続危機に追い込まれているという友人の話。
小さな村の図書館はあちこち閉鎖され、障害者への援助が
大幅にカットされ、物価もあがり、外国人排除の動きは加速。
そのため留学生(特に日本人)の授業料も驚くほど高い。
私も今の物価だったらとても留学なんて出来なかったと思う。
アンネ・フランクをかくまった寛容な国は
これからどうなっていくのかな。
お花はいつ見ても綺麗なんだけど。

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久々のオランダのたび

2011-03-07 | オランダの発見


アムステルダムのカフェで。白いムスカリも綺麗ですね。
とても外でお茶を飲める気候ではないけれど。
今回は学生時代の先生のレッスン、友人が
アレクサンダーテクニックの先生になられて、そのレッスン。
そして本命は、グレゴリオ聖歌についてその道の先生に師事することでした。
グレゴリオ聖歌を知らずしてルネサンスが歌えるか
あるいは教会音楽に携わってよいものか。
「否」。と侍のように答えたりして。
まあ人それぞれなんですけれど、自分自身への問いを
確認するために出かけてきたわけです。
この報告は金曜讃美歌クラスの会報で。

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久々のオランダのたび

2011-03-07 | オランダの発見

太陽って素晴らしい・・・と帰国して実感してます。
正味9日間のオランダ滞在で太陽を拝めたのは2日だけ。
一日中夜明け前の朝のように暗く、冷たい霧雨と
傘もあっという間におちょこになる強風の日々。
大手家電メーカーが販売している
「自殺防止用太陽光ライト」(という名前かどうかは?)
が売れるのも納得、子供達がビタミンDのサプリメントを
義務づけられるというのも頷けるほどです。
こんなに太陽に見放されるなんて
よく長期で暮らしていたものだよね。

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永遠のバッハ・・6

2009-07-13 | オランダの発見

前々回、頭や体を使って・・・なんてことを書いたけれど本番で
それを考えながら歌っているってことは準備が間に合わなかったのと一緒。
音楽に集中できるように、普段から鍛えておかなくちゃいけないんですね。
写真は五回公演の千秋楽の会場で、アムステルダムに新しく出来たホール。
オランダでは最近ガラス張りの建物が流行していて、ロビーから海が見渡せます。

♪♪

二週間のプロジェクトでリハーサルは3日間連続1日五時間ほど。
時差と疲労で最初はとにかく体が重いので、時間を見つけては
ストレッチして発声して冷凍から室温に戻すように声をゆっくりあっためます。
リハーサル中や本番前は食事をあまり取らず、大好きなチョコレートで
エネルギーを補給してます。喉の乾燥を防ぐためポットにお茶をいれて持参します。
水だと体が冷えてしまうんです。教会内のトイレはもちろんタダだけど
町中や駅は有料だから大変なんですよ。(それにしてもトイレも値上がりしました)
今回よく飲んだのは、カモミール&フェンネル&マーロウのブレンドハーブティー。
「ポットの中身は喉に良いお茶ですか?」なんてよく聞かれますが、
その日の体調で「飲みたい」と思うものを飲むかなあ。喉はやっぱり体の一部。
喉を意識するというよりは、体が気持ちいいと思う事を意識しているみたいです。
特に海外では水も空気もちょっと違うから、短い期間で体が気候に順応するように・・。



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永遠のバッハ・・5

2009-07-13 | オランダの発見

仲良しになったフィリピン人のお手伝いさんパッツ。
部屋が隣なので、コンサート翌日の朝、私がボンヤリしてると「オハヨー」と
自分の朝食、インパナーダ(ピロシキみたいな料理)を差し入れてくれる。
子守りも掃除もするけど、何しろパッツは料理の腕が抜群で、他の家にも
パートタイムで料理しに通う人気ぶり。私と年が5つほどしか違わないけど
母国に3人の子供がいてその学費を稼ぐために出稼ぎしてるんだって。
不思議なんだけどアジア人と話していると、どんな親しいオランダ人の友人も
何かこう、遠い存在に思えてします。アジアの「血」って確実にあるような気がする。

違う文化を知るって楽しい事だし、楽しい時間を人と共有できるって素敵なこと。
生の声で伝え合う、目を見て話す、そして「同じ釜の飯を食う」と言うけど、
一緒にご飯を食べることって大事だなーとつくづく思います。


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永遠のバッハ・・4

2009-07-06 | オランダの発見

さて、現代版アヴェマリアはどうなったか?
リハが始まっても苦労していました。
日本を出発する時点で譜読みに苦戦することは承知の上だったから
今回は音叉(おんさ)ではなく小型キーボードを持参して音符と格闘してた。
ただ今回は曲によって調律が変わるから、キーボードの音をインプットしただけでは
ついていけないので、音程が何度で動いているか?をいつも考えて歌ってた。
おかげで久しぶりに頭使いました。
時々でもこういう曲をやることは絶対に必要だな、と思う。

話はがらっと変わるけど、月一回教会のオルガン奏楽当番では
最低でもその週一週間は鍵盤に毎日触らないと、かなり悲劇的なことになります。
指に意志が伝わらない。タップダンスをしばらく休むと足が言う事を聞いてくれない。
「話し方講座」に通えば早口言葉がなかなか出来ない、
などなど、人間はどれだけ自分自身の体に言う事を聞かせられているだろうか?
歌も練習をさぼれば呼吸や舌のコントロールは衰える。
少なくとも私は器用じゃないから、常に衰えない努力をしていないと確実に衰える。
頭も体も使わないとね。

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永遠のバッハ・・3

2009-06-30 | オランダの発見

寒い教会での本番が終わり、バスでとことこと帰宅、友人の家に着くのは深夜1時頃。
でも今回のお家は客間と母屋の玄関が別々だったので、迷惑をかけずにすみました。

私が泊まった客間は、その家に住み込みで働くお手伝いさんの寝室の隣。
バスルームとキッチンはそのお手伝いさんのを借りて生活してました。
家の女主人は「食事は母屋の台所に来て私たちと一緒に食べてもいいし
1人が良ければお手伝いさんのキッチンを自由に使ってね」と、とても親切。
学生をしていた時にキリスト教教会で知り合って以来、世話を焼いてくれるフィリピン人女性で、
アンティークショップを経営するオランダ人のお連れ合いと暮らしてる。

「人に親切にすることがクリスチャニティ(キリスト教的精神)なのよ」と
そのホスピタリティをいかんなく発揮しつつも、その親切が押し付けじゃなく
さりげなくて、本当に快適でした。
彼女の要望で、日本の家庭料理を作ってみたり、歌とピアノのレッスン
してあげたりしたけど・・・そんなんじゃ返せないほど良くしてもらった。

さて仲良くなったお手伝いさんはというと・・・続きはまた。

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永遠のバッハ・・2

2009-06-28 | オランダの発見

アルクマールという街の教会。青い光は壁一面に張り巡らされた暖房器具。
写真だと幻想的に見えるけど、肉眼では歴史的建造物に恐ろしく不似合いなハイテク・・・
とも言い難い不細工な機器。もっと見えない工夫は出来なかったのかな~。
でも11月の教会なんて暖房がいくらあっても底冷えして死ぬほど寒くて冷たくて
私は全身ホッカイロを貼って、ホッカイロほかほか人間になってました。


バッハのモテットは合唱が2群に分かれるドッペルなので
メンバーは多めの1パート4人×8声。その半分以上が外国人なので
リハーサルが英語なのが有り難いです。(オランダ語は歯がたたないので)
リハで指揮者が何度も「Rich Text」という言葉を使ってました。
心を満たす豊かな言葉はより豊かな音色で歌おうねってことだけど、
宗教的な土壌だけでなく、歌詞そのものへの意識も日本ではなかなか得難いもの。
上手なドイツ人歌手の隣でドイツ語を歌うのは、勿論発音の面でも貴重な勉強です。

でも経費節約のために、遠い街も電車ではなく小型バスの乗り合いで
3~4時間もかけて夜中とことこ帰ってくるのはなかなか辛い。
体力要しますよ~。


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