本当はこのタイトルで10月中に更新しようと思っていましたが
なかなか時間がなくて、今頃になってしまいました。
自己流で庭木を育てている私の、唯一のガイド本
「カレル・チャペックの園芸家の一年」によると
10月は第二の春。確かに春とは違うスケールで
実がなり花が咲いて、仕事が終わると人にも会わず
庭で遊んだ10月でした。本によると10月の園芸家は
「夏の間に何か枯れてしまったらしいその空き地に
何を植えようか考え、そして園芸店に走る。ヨシっと土を掘ると
すっかり忘れていた多年草の根っこが出てきたりする。」
・・・そうそうそうなのよ!と嬉しくなってしまう本です。
11月は「土を掘り返して柔らかくする季節」とあるので、
教えの通り土を耕して、球根のための準備をしております。
この時期のぽかぽか太陽は気持ちがよいので、貴重な暖かい
晴れ間を惜しむように庭で遊ぶといった具合です。