シルバーウィークの園芸ニュース その２

今年もシュウカイドウが咲きました。
毎年同じ時期に咲く花を見られるというのは
自分が今年も、ここに存在しているということ。
それだけでありがたいことなのです。
土いじりなど全く興味のなかった私が
母の死後に、趣味を受け継ぐようにして、ハマってしまった。
シュウカイドウは生前、母が植えていった花。
咲けばやっぱり、嬉しいです。今月は母の誕生月だしね。
植物には悲しい心や疲れた心を慰める力が絶対にあります。
このブログは、自分自信の気分転換ということもあるし
ひょっとしたら、誰かの気分転換になってくれればいいな...
と思ってやっています。
もちろん、コンサートで自分の歌がそういう役割を
果たせることが一番、大事なことだと思っていますけど。

シルバーウィークの園芸ニュース

気持ちが落ち込んだ時は

やっぱり花を眺めようかな...

という午後でした。

その花の名は「エリカ」ちゃん。

初秋の園芸ニュース

もっぱら「せんくら」の準備中。
同時進行で１１月の新潟・福岡と来年３月も進行中です。
そんな中、ようやく、久しぶりに３０分だけ花壇の手入れをすることができました。
土や植物に触らないと心が荒ぶ。精神がトゲトゲします。
今回の大雨で、田んぼのみならず、ご趣味の畑がドロドロになって
せっかくの収穫前の野菜がダメになってしまったひとも周りに
何人かいらっしゃいます。本当にがっかりしますよね。

写真の花は、蔵王のガーデニングの師匠に今年もらった
宿根ロベリアの種類。でも沢桔梗という和名のほうが好きかも。
ちょっと独特な不思議な花の形です。
蔵王からお引っ越しして、無事に根付き、花まで
咲いてくれたことにささやかな喜びを感じる私です。
大きな被害があった方々のお気持ち。
私なりにしか想像できませんが、本当に悲しいと思います。

夏休みの工作 その３

天空の城ホニャララのつもりが、なぜかアルプスの少女ハイジ風に
なってしまった。おかしいなあ。階段はやっぱり難しいのね。

なんだか最近、めまぐるしいです。
先週末、モーツァルト協会のコンサートが終わったと思ったら
青森の演奏旅行。
宣伝する暇もなく、恒例９月１１日の「黙想と祈りの集い」。
その間に、父の実家が床上浸水するという被害。
父から要請があったものの、なかなか手伝いに行けなくてごめんなさい、です。

先週末の「チェンバロで歌う」と題されたコンサートは
なかなかレアものだったと思います。
チェンバロとともに育ったモーツァルト。
初期の歌曲は通奏低音の練習をするために書かれたとも言われます。
そんな曲を、装飾いれながら歌うのは楽しかった。
オランダ歌曲をモチーフに書かれた、モーツァルト９歳の時のヴァリエーションも
「はじめて生で聴いた」と、ツウの会員さんに喜んでいただけたようです。
私もテーマのオランダ歌曲で、久しぶりにオランダ語を練習。
懐かしいなあ、この声にならない感じの発音。