雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

晴耕雨読

2023-07-14 01:44:19 | 面白い...パワスポ寺社
「こんにちは!
ここ最近、ブログにコメントしてなかったので、
ご無沙汰しております。
都々古別神社(つつこわけじんじゃ)に行かれたのを拝見して、
コメントが長くなりそうだったので、
いてもたってもいられずに初メールしてしまいました」



———————と、
「無理線」という過去記事に
「udokさん」からメールをいただきまして。
そうですか......初メール!
ありがとうございます。(^^)
ちょうどudokさんのメールにあるのと同じような質疑が
他にもいくつか届いていたので、
今回はそれらのメールへのお返事も兼ねて、
udokさんへの返信を以下に載せさせていただきます。
許諾を頂いたudokさんには改めての御礼を。
どもども。



===========================
「福島来られてたのですねー!
しかも白河は、私のパートナーが住んでいて、
ほぼ庭になっており、馴染みの場所がたくさんで、
読んでいて興奮しました。笑
ショーゾーカフェも行かれてましたし…。笑
私もそこのスコーンが大好きです。)=͟͟͞͞ ・ᴗ・ スコーン!
松平定信さんのお膝元で落ち着いた雰囲気で良いですよね。

さてさて、
私自身はまだ馬場社と八槻社はいったことがなかったので、
今度行ってみたいと思いますが、
ところで石川町のほうの
石都々古和気神社(いわつつこわけじんじゃ)はご存知でしょうか?
あちらは、参道がすべて紫陽花で埋め尽くされ、
ちょうど今の時期とてもきれいなので、
行かれてないようでしたら
シンプルに観光としておすすめです(^^)」



———————知ってますよー。
岩だらけの古代祭祀の山ですね。
都々古和気神社と一緒に延喜式に「一宮」として載ってますから、
こちらも古代からの聖地でしょうね。



「私も神社めぐり始めてまもない2年ほど前に行って、
『都々古別神社』の名前が前からどうしても気になっていたので、
今回の記事はほんとに助かりました。
…で、ちょっと聞きたい&面白いことがございまして…。
一つは、アジスキさん(もしくは都々古別神社さん)の眷属は、
八咫烏さんなのでしょうか?」



———————そうですね。
正確には「迦毛大御神(かものおおみかみ)」
となっている時の眷属さんではないかと。



「というのも、先日、
私がなにかと実家のように仲良くさせていただいてる二本松の
『木幡山隠津島神社(こはたやまおきつしまじんじゃ)』で、
毎月無料でカードリーディングをされてる方がいて、
まあ簡単に言えば結構ブッ飛んでる方(褒め言葉)で、
カードを見ないで私に『烏が飛んでいるのが浮かぶ』といわれて。
まあ、これはこれでそれこそ『ポンチキ』なお話ですね。。。笑

最初はなんだろう…?とピンとくる出来事がなかったのですが、
それに行く前に、私が在住の郡山の奥に、
『王宮伊豆神社』という神社さんがありまして、
つい先日、頭?に浮かんできたからスーッとスムーズな感じで、
初めて行ってきたのです。
それで、ここは郡山の『采女(うねめ)』さんの神社でもあるので、
名前と道路沿いに立つ采女さんの像の存在感がすごいのですが、
ご祭神に『葛城親王』さんがいらっしゃいまして、、、
今回の記事&『藤』の記事をリンクから追って読んで、
個人的にですが、『八咫烏』さんが出てきてらっしゃったのもあり、
思わずシンクロして繋がった感が半端なくて…。
しかも、一番記事読んでてゾワッとしたのは、その方に

『とにかく無理はしないでほしい。ヨガがいいよ。』

って言われて。笑
『無理線』の記事そのまんまのこと言われてて、
ほんとにびっくりしました。笑

またそこで、もう一つ聞きたいのは、
アジスキさん=葛の神で、
ウィキさん上では葛城親王=橘諸兄(たちばなのもろえ)さんで、
二方自体にはなにか関係がある……
というか繋がっていたのでしょうか?
『葛』が絡まる疑問……。(葛だけに)」



———————系譜としては繋がってますね。
アジスキさんの系譜だと思います。
勿論、年代としては1000年単位で離れてますから、
ウィキに書いてある?のかは知りませんが、
同じ存在であるハズはないです。
神様と人が同じなワケもないです。
ブログ記事にも書いていたとおり、
最初は葛城氏(橘氏)と藤原氏は並び立っていましたが、
時代とともに藤原に全て持っていかれましたね。
===========================



八咫烏(やたがらす)さんというのは本当に!
いる!
ハズです。
アチラの世界に。
ええ。ええ。
あっち世界ではとても大きなカラスさんで、恐竜サイズ。
三本足というのは本当です。
霊眼では確かに三本の足が視えます。
こっち世界のカラスさんに乗り移っている時も三本足で視えます。

その三本足については諸説あって、
「天地人」やら「熊野三党」のお話しやら、なにやら、
どれもこれも間違いは無さそうですが、
しかし、実は、
記紀神話には関しては三本足とは微塵も書かれていません。

加茂氏のライバルが著したからかな!?

とかいっちゃったりなんかして。( ̄∇ ̄)ニヤリ
僕さんの私的見解としては、おそらく、
カラスさんの使える
「熊野三山」の神々を表しているのではないか......
という感じではあります。

熊野三山とは
「熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)」
「熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)」
「熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)」
の三山。三社。

それと、
上のudokさんへの返事の中にも記したように、
それはそのまま迦毛大御神(かものおおみかみ)さんに
使える感覚もあるので、
天皇家を支えていた古(いにしえ)の賀茂氏における
三つの系統の意も御姿に現れているかと。

古代加茂氏の三つの系統とは
天神系=賀茂建角身命系=紀伊熊野~山城系」
地祇系=大鴨積命系=三輪、葛城~大和系」
吉備系=四道将軍と共に進出した加茂氏=備前系」
という感じ。

そして、全て色々辿ると、やはり
「阿遅鉏高日子根神(あじすきたかひこねのかみ)」
様にたどり着くように思いまする。
興味の沸く方はudokさんのように
色々と探求されるのもまた一興かと。
ええ。ええ。(^^)







昔、日本を回っていた頃のスマホ写真なので、
古くて恐縮なのですが......
熊野三山にはアチコチに八咫烏さんが沢山。
熊野本宮大社の旧社地である
「大斎原(オオユノハラ)」
の大鳥居にある金の八咫烏さんなんかもスゴいんすの。







「熊野那智大社」さんには神仏の形象を浮き立たせる
那智滝(なちのたき、那智大滝)
がありますけど......















ココに行くと、ばっさ、ばっさ、と、
大きな三本足のカラスさんが!
滝の上の方から降りて来るかも!?
しれませぬ......(^^)





☆この記事に関連する過去記事さん達☆
都々古別徒然
聖地巡礼 2
無理線
室戸徒然 5
玉置徒然
玉置徒然 2
果無 ―はてなし―
クエを食え
お・ま・じ・な・い・☆
桜咲く出雲
— 藤 —


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コメント (2)
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