天気予報の嘘つき!
寝る前の予報では曇りときどき晴れ。
ウォーキングにはまずまずの天気だと安心して寝てしまった。
朝5時10分起床。小雨。
歩き始める頃には止むんじゃない?
連れもそんなことを言っており、ほとんど雨は想定せず
500円の折りたたみ傘と100円のビニールポンチョしかリュックに入れてなかった。
ちゃんと雨具の用意は山歩きでなくても常識だったわ。
20キロコースのスタート地点、佐々並公民館で受け付け。
マスコットのちょるるにトイレを聞いたら、ポーズを決めて教えてくれた。
ゼッケンを付けて開会を待つ。
まだ雨の上がりを期待していた。
だって天気予報は降ると言わなかったもん!
開会式、小雨。
ちゃんと萩市長さんが代理でなく挨拶。
去年同じ時期開催になんと雪だった、雪中八甲田山みたいだったと話され、
小雨ならましか?とあきらめる。
9:00 スタート。
きっと晴れならパンフとおりの気持ちいい道にちがいなかった。
雨の石畳道は歩きにくかった。うっかりすると石で滑る。
一升谷を登る。谷と言うから下りかと思いきや上り。
ようやく乳母の茶屋。雨が上がりそうな予感で昼食休憩。
休憩に充てられた建物の奥には和室もあった。
人をかき分けて、靴を脱いで足も和室で休めることにした。
竹包みの弁当箱は素敵だけど、おむすび3つはお腹に入らなかった。
最近、どうも歩いたり山に登ったりの体力を使う途中ではおむすび一つあれば良い感じ。
若い頃は消費しただけがんがん食べられていた気がするが…
自彊術を習っている連れに足裏のツボ押しやストレッチを教えてもらってセルフメンテナンス。
靴を脱いたのは正解だった。
少々重くなった足は快復した感じ。
そして気分の軽く、
小雨ならもういいやと100円ビニールポンチョを抜いだ。
中に来ていたパーカーが蒸れて湿っていた。ビニールは通気がないので汗がこもったのだろう。
これも脱いでリュックに入れた。やや肌寒い。
ちゃんとした用具でないと、こういうことになる。反省。
ゴアテックスの合羽はお家…とほほ。
もう来ないと思った雨がここで急に強くなり、あわてて再び100円ビニールポンチョを被る。
↑ここでふたたびポンチョをリュックに仕舞う。
もう後は山を抜けて萩市内へまっしぐら。…と思ったらもうひと登り階段が待っていた。
要所、要所に夏みかん色のパーカーを着たスタッフが道案内に立っていて下さった。
この階段のところの人が『最後の登りです』
ほんとうですね。信じますよ。
おばさんは疑り深い。
いや、もう一か所少し登りがあります。
でもここほどじゃないです。後はもう平地。
訂正が来た。今度は本当に信じて歩く。
山を抜けたら、抹茶接待席が設えてあった。
残念ながら、私たちの前の人までお菓子がおしまい。無念。
抹茶だけ頂くことにする。
申し訳におかきがひとつお懐紙に乗っていた。
受付で頂いたスイーツの子袋を思い出した。
手作りの柚子飴とおからクッキーをここで頂く。
みんなボランティアさんの力かしらん?道案内スタッフといい行き届いている。
さすが観光の萩
などと連れと言いつつ、先が短いとの思いと甘みの補給でがぜんハイパワーになる。
ノルディックポールを快調に繰りだす。
人をどんどん抜いてゆく。
萩市内入口。ここまで来れば後はしれている。
急にウォーキングを忘れて、無料につられ松陰記念館などに観光に走る。
ここでも夏みかんジュースの接待があった。
私はホットの方を頂く。
試食もしっかり。
後6キロ、後5キロと道脇に立て札をみつつ快調に飛ばす。
うん?道下では梅が満開。
ねぇ~ちょっと寄る?
ウォーキングルートを外れて梅園をしばし堪能。
ふたたびルートに戻る。
農家の庭にも満開の樹。
そこの住人らしきお爺さんに桜ですか?と聞いたら正解。
後は市内へ市内へと
ゴールに近づいて高杉晋作生家あたりは小さなギャラリーがいっぱいあった。
ひとつだけ、ちょっと覗いた。
最近の萩焼はカラフルなものもあった。
全部見てまわりたいね~
さすがに『今度にしようね』とあきらめてゴールへ。
ゴールスタンプを押してもらい、
あつあつぜんざいのお接待を頂き、スタート地点まで連れ帰ってくれるバスに乗り込んだ。
疲れた後の甘みは最高\(^o^)/
あれ?
ウォーキングより食べ物の話が多かった???
15:00
バスはぜんざいを暢気に食べている間に最終便にはなったけど
後半、うろちょろ寄り道したわりにバスに乗り遅れることもなく無事終了。
ウォーキングリュックに完歩の冠バッチと萩往還の木札をぶら下げた。
ちょっと嬉しい。
ほんとにガンガン歩く人は、このようなものを嬉しげに付けては居られないが、
ウォーキング初心者の私はちょっと自慢。
受け付けでもらったパンフの袋の中に参加証のハンドタオルが入っていた。
これは職場に持っていって、自慢する、うふふ(*^_^*)
次、4月8日 海峡ウォークに申し込むことにした。
30キロと28キロコース。
高杉晋作の東行庵から下関駅か海峡人道を歩いて門司を目指す。
私は海峡人道トンネルを歩いて渡ってみたい。28キロコースだ。
今日が大丈夫だったから、きっと28キロも大丈夫…だと思う。
ウォーキングは無理だったら、途中棄権が出来る。
行ける元気とノリで~帰りの道々、連れと決めた。
明日、明後日までお互い足は大丈夫か?
まっ、今日のところは
お互い元気になったねぇ~愚痴を言わなくなったねぇ~
と、明るい顔で次の約束をして別れた。
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寝る前の予報では曇りときどき晴れ。
ウォーキングにはまずまずの天気だと安心して寝てしまった。
朝5時10分起床。小雨。
歩き始める頃には止むんじゃない?
連れもそんなことを言っており、ほとんど雨は想定せず
500円の折りたたみ傘と100円のビニールポンチョしかリュックに入れてなかった。
ちゃんと雨具の用意は山歩きでなくても常識だったわ。
20キロコースのスタート地点、佐々並公民館で受け付け。
マスコットのちょるるにトイレを聞いたら、ポーズを決めて教えてくれた。
ゼッケンを付けて開会を待つ。
まだ雨の上がりを期待していた。
だって天気予報は降ると言わなかったもん!
開会式、小雨。
ちゃんと萩市長さんが代理でなく挨拶。
去年同じ時期開催になんと雪だった、雪中八甲田山みたいだったと話され、
小雨ならましか?とあきらめる。
9:00 スタート。
きっと晴れならパンフとおりの気持ちいい道にちがいなかった。
雨の石畳道は歩きにくかった。うっかりすると石で滑る。
一升谷を登る。谷と言うから下りかと思いきや上り。
ようやく乳母の茶屋。雨が上がりそうな予感で昼食休憩。
休憩に充てられた建物の奥には和室もあった。
人をかき分けて、靴を脱いで足も和室で休めることにした。
竹包みの弁当箱は素敵だけど、おむすび3つはお腹に入らなかった。
最近、どうも歩いたり山に登ったりの体力を使う途中ではおむすび一つあれば良い感じ。
若い頃は消費しただけがんがん食べられていた気がするが…
自彊術を習っている連れに足裏のツボ押しやストレッチを教えてもらってセルフメンテナンス。
靴を脱いたのは正解だった。
少々重くなった足は快復した感じ。
そして気分の軽く、
小雨ならもういいやと100円ビニールポンチョを抜いだ。
中に来ていたパーカーが蒸れて湿っていた。ビニールは通気がないので汗がこもったのだろう。
これも脱いでリュックに入れた。やや肌寒い。
ちゃんとした用具でないと、こういうことになる。反省。
ゴアテックスの合羽はお家…とほほ。
もう来ないと思った雨がここで急に強くなり、あわてて再び100円ビニールポンチョを被る。
↑ここでふたたびポンチョをリュックに仕舞う。
もう後は山を抜けて萩市内へまっしぐら。…と思ったらもうひと登り階段が待っていた。
要所、要所に夏みかん色のパーカーを着たスタッフが道案内に立っていて下さった。
この階段のところの人が『最後の登りです』
ほんとうですね。信じますよ。
おばさんは疑り深い。
いや、もう一か所少し登りがあります。
でもここほどじゃないです。後はもう平地。
訂正が来た。今度は本当に信じて歩く。
山を抜けたら、抹茶接待席が設えてあった。
残念ながら、私たちの前の人までお菓子がおしまい。無念。
抹茶だけ頂くことにする。
申し訳におかきがひとつお懐紙に乗っていた。
受付で頂いたスイーツの子袋を思い出した。
手作りの柚子飴とおからクッキーをここで頂く。
みんなボランティアさんの力かしらん?道案内スタッフといい行き届いている。
さすが観光の萩
などと連れと言いつつ、先が短いとの思いと甘みの補給でがぜんハイパワーになる。
ノルディックポールを快調に繰りだす。
人をどんどん抜いてゆく。
萩市内入口。ここまで来れば後はしれている。
急にウォーキングを忘れて、無料につられ松陰記念館などに観光に走る。
ここでも夏みかんジュースの接待があった。
私はホットの方を頂く。
試食もしっかり。
後6キロ、後5キロと道脇に立て札をみつつ快調に飛ばす。
うん?道下では梅が満開。
ねぇ~ちょっと寄る?
ウォーキングルートを外れて梅園をしばし堪能。
ふたたびルートに戻る。
農家の庭にも満開の樹。
そこの住人らしきお爺さんに桜ですか?と聞いたら正解。
後は市内へ市内へと
ゴールに近づいて高杉晋作生家あたりは小さなギャラリーがいっぱいあった。
ひとつだけ、ちょっと覗いた。
最近の萩焼はカラフルなものもあった。
全部見てまわりたいね~
さすがに『今度にしようね』とあきらめてゴールへ。
ゴールスタンプを押してもらい、
あつあつぜんざいのお接待を頂き、スタート地点まで連れ帰ってくれるバスに乗り込んだ。
疲れた後の甘みは最高\(^o^)/
あれ?
ウォーキングより食べ物の話が多かった???
15:00
バスはぜんざいを暢気に食べている間に最終便にはなったけど
後半、うろちょろ寄り道したわりにバスに乗り遅れることもなく無事終了。
ウォーキングリュックに完歩の冠バッチと萩往還の木札をぶら下げた。
ちょっと嬉しい。
ほんとにガンガン歩く人は、このようなものを嬉しげに付けては居られないが、
ウォーキング初心者の私はちょっと自慢。
受け付けでもらったパンフの袋の中に参加証のハンドタオルが入っていた。
これは職場に持っていって、自慢する、うふふ(*^_^*)
次、4月8日 海峡ウォークに申し込むことにした。
30キロと28キロコース。
高杉晋作の東行庵から下関駅か海峡人道を歩いて門司を目指す。
私は海峡人道トンネルを歩いて渡ってみたい。28キロコースだ。
今日が大丈夫だったから、きっと28キロも大丈夫…だと思う。
ウォーキングは無理だったら、途中棄権が出来る。
行ける元気とノリで~帰りの道々、連れと決めた。
明日、明後日までお互い足は大丈夫か?
まっ、今日のところは
お互い元気になったねぇ~愚痴を言わなくなったねぇ~
と、明るい顔で次の約束をして別れた。
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