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陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

本番でのプレッシャー

2006-02-26 00:52:48 | Weblog
オリンピックオンチも職場での興奮振りに触発されて、たっぷりアイスダンスやフィギアスケートのVTR放送を堪能。本番の緊張がとけたエキシビジョンはのびやかで観ている方もホッとして楽しめた。

衣装が楽しい。音楽もいい。振り付けは誰かが担当するのだろうか?ひとりの選手を支えるいろんな力が裏にはありそうだ。のびやかに実力を見せつけた金メダルの荒川静香は衣装同様に輝いていたし、反対にプレッシャーからいつもの実力が発揮できないメダル候補と言われた人たちの萎縮ぶりも興味深かった。

土曜出勤で事務所待機していると、介護福祉士試験の今年からあった実技免除講習を受けられなかった人たちが実技試験の練習にやって来た。私はモデルを買って出た。試験本番では5分内に規定問題の介護を行う。

私の受けた実技免除講習も最後の日にも同様の試験があった。合格しないと受講免除にならないと言われ、同じ様に練習をした。

本番ではドキドキするし、覚えていたはずのチェック項目をしっかり踏み外した。そのあたり満点は要求されないので、何とかOKだったらしい。

試験にはどんな介護シーンが指定されるか分からない。筆記が通ったのが無駄にならない様に3月5日の試験を目指して、かなり必死の感じを受けた。

世界の晴れ舞台オリンピックと一緒にはならないが、本番プレッシャーに弱い人強い人が話題になっていた。

話が反れるが、実技が受けられる人は筆記の合格をもらった人たち。本当はもう分かっているのにもったいつけて、免除講習済みの私たちも、実技試と同じ日に合否が分かる。81点の人に合格通知があったと聞いたから、今年は去年の84点より合格ラインが低い。それだけ難しかったのだろう。

今は入試の季節でもある。たった1枚の試験用紙で決まってしまう。本番プレッシャーに強いのも実力のウチとよく言われるけれど、ここ一番に実力がでない人をダメ呼ばわりは止めて欲しい。どこかできっと評価される機会がある。

いつも負けて運動で勝てた事のない私。スポーツシーンでは緊張は無縁だった。もともと実力がないと、緊張もしないものらしい。