本日は、いっせい(統一)地方選挙告示日である。10時に日本共産党公認のセバタ勇江戸川区議会議員選挙候補者の出陣式が行われた。
セバタ勇候補は、安倍自公政権が地方選挙後に制定しようとしている「戦争立法」への策動を告発し、戦争立法を許さないこと及び日本国憲法第9条の平和の理念と原則をいかそうと地域住民へ呼びかけた。また、消費税についてセバタ勇候補は増税を先送りするのではなくて中止することを訴えた。江戸川区政のことについては、多田区政が住民への福祉を切り捨てたことによって高齢者及び子ども1人あたりの予算額が東京23区で最低の水準であることを指摘した。多田区政は、すくすくスクール(学童クラブ)のおやつ廃止で子どもたちがひもじい思いをさせている。セバタ勇候補は子どもたちのために、すくすくスクール(学童クラブ)のおやつを復活させようと提案した。江戸川区全体でも特別養護老人ホームが不足していて待機者が1,000人を超えている。また、認可保育園が足りなくて待機児童がいる。そこでセバタ勇候補は、旧二小松小学校の跡地に特別養護老人ホームと認可保育園をつくっていこうと地域住民へ提案した。
江戸川区議会において非常に大きな問題がある。それは、区長の施策について住民の立場でチェックして区民の利益を脅かす事柄に対する明確な対決姿勢を持っているのが日本共産党だけあるということだ。
日本共産党公認のセバタ勇候補は以下のことを提案している。
1.認可保育園を増設します。
2.特別養護老人ホームを増設します。
3.非正規社員を正規社員に雇用した中小企業に支援金を支給します。
4.削減された施策(2012年~2014年)を復活します。
●学校給食費軽減補助
●長寿祝い品
●学童クラブのおやつ
日本共産党の江戸川区議会議員が議会で住民福祉のいっそうの増進を訴えるとお決まりの如く財政と財源を口実に区長はしたがる。本当に江戸川区にお金がないのかというと、それは違う。江戸川区には1,238億円の積立金(貯めこんだ税金)がある。その一部を活用するだけでも住民福祉増進のための様々な施策を講じられる。日本共産党は、なにも積立金のすべてを使えと言っているわけではない。積立金の一部を住民のために使えと言っているだけだ。確かに区の積立金がなくて良いとは言わない。万が一の備えは必要だ。同時に考えておくことがある。日本の経済状態の悪化、地域住民の生活状況に応じて積み立てた金銭を地方自治体本来の責務を果たすために使うべき時があり、これが今だと考えられる。
区議会議員選挙において私は、直接的にはセバタ勇候補を当選させるための責任を負っている。これは、所属の日本共産党組織に根ざしている。だから、直接的な表現としてはセバタ勇候補当選を勝ち取るための支援をあなたに呼びかけることになる。だが、あなたの心に留めておいていただきたいことがある。どこの地域においても日本共産党の候補者は、日本国憲法と地方自治法に基づいて住民の生活と福祉の増進を価値の基調にしている。個別地域の論点の全てを私が知っているわけではないが、どこの議員でも日本共産党の議員は、高齢者、子どもたちなど政治の責任において支援を必要としている人々へ政治の責任で支援をするために力を尽くすということについては、私は日本共産党の一員として責任をもって言える。
私のブログを目にしている、あなたが何処にお住まいかということを私には知るすべがないが、あなた自身、あなたの隣人の生活向上のため、あなたの子ども、あなたの親・親族の生活を擁護するために私は心より日本共産党の候補者への支持・支援をお願いする次第である。