愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

2015年11月14日 日本共産党街頭演説@西葛西駅南口前

2015年11月15日 11時06分10秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等

 日本共産党江戸川地区委員会は、2015年11月14日14時より東京メトロ東西線西葛西駅南口前で街頭演説を開催した。弁士として、日本共産党の田村智子参議院議員及び山添拓弁護士(2016年参院東京選挙区予定候補・日本共産党公認)が演説をした。

 私は、諸事情があって30分近く遅れたので申し訳ないが山添拓弁護士がどんな話しをしたのか全く分からず、田村智子参議院議員の話も途中から聴き始めた状態だったから断片的にしか分からない。自分の聴いた限りのことで言うと、田村智子参議院議員は日本共産党の国民連合政府実現への提案の内容を話していた。この間、国民連合政府に関して日米安保条約のことや自衛隊の問題について疑問が様々な方面から出ていたので田村智子参議院議員は演説の中で疑問に応えていた。日本共産党は、政党として日米安保条約解消や自衛隊についても国民的合意を得ながら解散をめざすことを路線として掲げる。ただし、立憲主義と法の支配に基づく政治秩序を回復するための国民連合政府に対して党の立場を求めるわけではない。このようなことを田村智子参議院議員は演説の中で聴衆に語りかけていた。

 演説が終了した後に田村智子参議院議員と山添拓弁護士は演説会参加者へ挨拶しにまわった。

 街頭演説の当日は、写真でも分かるようにあいにくの雨天に見舞われた。そのために参加人数がどうなるだろうかと思ったが、結構な人数の人々が演説会を聴きに来ていた。天気が良ければもっと人数が多かったんだろうけどね。田村智子参議院議員と山添拓弁護士が演説終了後に檀上から降りて聴衆に挨拶していると国民連合政府のことなど分かりやすくて力強かったなど、党への期待と激励が寄せられた。



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1 コメント

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またあの「弁護士」が (Cricket)
2015-11-25 17:49:08
どうも、お久しぶりです。
先々月安倍が戦争法通しやがりましたが、これに怯む事無く、戦争法廃止の為の国民連合政府を目指していきましょう。
ところで、あの資本の側に立って労働運動や日本共産党に敵意を持って、虐殺者ピノチェトのクーデターを擁護してた石川清隆「弁護士」が最新のコラムとやらで、


昔から「安全保障条約」に関連して、いまは亡き「社会主義国は平和勢力」であり「非武装中立」とか「民主連合政府」とか、できもしない非現実的な理念・政策を掲げ、「反対」といって食ってきた人たちがいたような気がします。国家権力に対し反対の意思を、表明することの自由、デモ行進や報道そして議会内での討論などで反対できることは民主主義に必須なことですが、野党などは総じて、本気で反対しているのであろうかという感じでした。
共産党などは、1955年の協議会(六全協)で「農村から都市を包囲する」という武装闘争方針を放棄し表向きは、「議会闘争重視する」という方向になっていったが、ソ連崩壊後には『マルクスレーニン主義』や『前衛党』というあたりを曖昧にして、ひたすら議席の微増微減に一喜一憂しているようです。この頃は、綱領に掲げた「自衛隊違憲」「天皇制廃止」を棚上げにして、これらを前提とした『国民連合政府』とか言い出したのですね。国民に媚を売って国会や地方議会を含めて議員を増やし、それで歳費・報酬の一部を上納させるため票を集めたいのでしょうか・・・

先の安保法制に反対する国会周辺の集会には、全学連(日本の学生自治会の連合組織)や学生自治会の旗印はこれらの組織が壊滅状態のようで全く見かけませんでしたね。この集会の主体は、どうも還暦を過ぎて暇になった団塊の世代それに+話題作りの「若者」・・・・
(石川清隆コラムより一部抜粋)


などと戦争にかり出されて、人を殺したり殺されたりされるような戦争法に反対し、立ち上がった人々を冷やかすような事書いてます┐( ̄ヘ ̄)┌
石川「弁護士」とやらは、戦争法反対運動に人々に対しこうゆう事ぬかすから、当然戦争法賛成なんでしょうね┐( ̄ヘ ̄)┌
ならばもしアメリカが戦争起こして、日本も参戦させられるなら、この石川「弁護士」が真っ先に行くべきですね(笑)
それで「イスラム国」に捕まって人質交渉ビデオに晒されて、「助けてくれ!」と泣き言垂れても安倍に「自己責任」として無視され、処刑されればいいでしょう(笑)
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