愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

第82回中央メーデーで学生時代にともに党活動した仲間と再会!

2011年05月02日 23時19分21秒 | 人間らしく働くルールの確立を
 昨日は代々木公園で第82回中央メーデーがありました。ナショナルセンターで言うと全労連加入の労組が実行委員会をつくって代々木公園での中央メーデーを催しています。私は、この中央メーデーに行きました。



 ちょうど会場へ入ったところです。



 主催者発表だと、昨日のメーデー参加者は、21,000人です。様々な地域から、様々な職場の労働組合の普段は違うところでそれぞれの立場で労働者の生活向上をめざしてたたかっている仲間が中央メーデーの会場に結集しました。

 天気のことで言うと、昨日は雨の中のデモ行進になるのではと心配でしたが、天気がもって本当に良かったです。



 メーデー会場では、瀬端勇(江戸川区議会議員第8期目)さんと会いました。実は、私は労組の人と一緒にいたので地域とは別行動だったのです。だから、挨拶しに行きました。会場では、日本共産党の板橋区議会議員を務めている松崎いたるさんとも会いました。松崎さんとは昨年の赤旗祭りでのツイッターのオフ会以来でした。ツイッターでの松崎さんの回文にはいつも感心させられます。



  このたびの第82回中央メーデーは、東日本大震災の後でそれだけに今後の日本社会をどうつくっていくのか、どう変革していくのかということが問われる状況下だったと言えます。

 3月11日の震災の規模はかつてなく大きくそれだけに復興のためには、国が責任をもって行うことが求められています。自治体の努力だけでどうにかできる状況ではありません。「いまこそ大企業のため込み利益を復興へ」と書かれています。これこそが、今回のメーデーの中心スローガンです。集会後のデモ行進でのシュプレヒコールで大企業の内部留保(ため込み利益)を復興のために使うことを要求することが何度も上がりました。大企業は社会的責任を果たせ、ということです。



 メーデーの会場で出会った人のことでは上の写真中央に写っている人を忘れてはいけません。写真中央でマイクを握っている人は、文京区議会議員の金子輝慶(かねこ・てるよし)さんです(日本共産党中央委員会本部前にて)。金子さんは、先日の4月24日投票日の文京区議会議員選挙で新人候補者として出馬して当選しました。ツイッターで何度か呟いてはいますが、金子さんは、私が東洋大学の学生時代にともに党や民青同盟の活動をしてきた仲間です。私を日本共産党へ入党するように誘ったのは、文京区議会議員となった、金子輝慶さんです。金子さんと出会わなかったら、おそらく日本共産党の党員としての、赤い行政書士としての私はなかっただろうなと思います。

 大学を卒業して以来、それぞれが違う場所で党活動をするようになったので普段会うことはなかなかありません。メーデーなどのような大きな集会に行くと、活動場所の違いゆえに普段会えない仲間と久しぶりに会うことが出来ます。

 私を日本共産党へ誘った人が、選挙に立候補して見事に当選を果たし、日本共産党の議員党員としての道を歩みだしたのをこうして見ると感慨深いものを私は感じました。今後の彼の活躍に私は期待します。

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