今回は軽い頭の体操です。
電卓を使ったり、紙に書きなぐってもよいので、3分程度じっくり考えてください。
■基本問題■
3人でパーティの買い出しをした。食べ物は10500円でXが支払い、
飲み物は14400円でYが支払い、装飾雑貨は8700円でZが支払った。
3人が同額ずつ負担するためには、XとZはYにそれぞれいくら支払えば
よいか。
■解答■
X:700円、Z:2500円
■解説■
今回はとても易しい問題でした。
解き方も、とてもシンプルです。
まず、正当な解き方を紹介します。
〔頭割り〕 支払額の和÷人数
今回の場合、XYZの支払額をまず合計します。
すると、33,600円となりますので、3人で割ると1人当たり11,200円となります。
次に、11,200円からXとZのそれぞれが支払った金額の差を出せば、Yに支払う
精算額になります(Yが最も多く負担しているため)。
Xの精算額:11,200-10,500= 700円
Zの精算額:11,200- 8,700=2,500円
【別解】
上記の解答手法でも良いのですが、正解までに4回の計算をしなくてはならず、
SPI2では非効率な解き方といえます。
ここでは、SPI2用というより、マークシート問題の解き方をお伝えします。
マークシートでは要するに完璧な解答は求められないのです。
つまり、正解すればよいのであって、プロセスは関係ないと思ってください。
そのことを下記の解答方法で説明しましょう。
まず、Xは10,500円、Zは8,700円支払っている。
XはZより1,800円多く支払っているので、精算時にはZがXより1,800円多く
支払わなくてはなりません。
今回は、選択肢を設けていませんが、実際のSPI2ではマークシート式です
から与えられた選択肢の中から1,800円の差があるものを選べばよいということに
なります。
※ちなみに、選択肢には1,800円の選択は1つしかありませんでした。
というわけで、いかに早く正確な解答を導き出すかということが合否の分かれ目
になるSPI2においても、知っていれば案外簡単なものだということがわかって
もらえたでしょうか。
次回以降もこんな感じで進めますので、頭の体操と思って気長にお付き合いください。
電卓を使ったり、紙に書きなぐってもよいので、3分程度じっくり考えてください。
■基本問題■
3人でパーティの買い出しをした。食べ物は10500円でXが支払い、
飲み物は14400円でYが支払い、装飾雑貨は8700円でZが支払った。
3人が同額ずつ負担するためには、XとZはYにそれぞれいくら支払えば
よいか。
■解答■
X:700円、Z:2500円
■解説■
今回はとても易しい問題でした。
解き方も、とてもシンプルです。
まず、正当な解き方を紹介します。
〔頭割り〕 支払額の和÷人数
今回の場合、XYZの支払額をまず合計します。
すると、33,600円となりますので、3人で割ると1人当たり11,200円となります。
次に、11,200円からXとZのそれぞれが支払った金額の差を出せば、Yに支払う
精算額になります(Yが最も多く負担しているため)。
Xの精算額:11,200-10,500= 700円
Zの精算額:11,200- 8,700=2,500円
【別解】
上記の解答手法でも良いのですが、正解までに4回の計算をしなくてはならず、
SPI2では非効率な解き方といえます。
ここでは、SPI2用というより、マークシート問題の解き方をお伝えします。
マークシートでは要するに完璧な解答は求められないのです。
つまり、正解すればよいのであって、プロセスは関係ないと思ってください。
そのことを下記の解答方法で説明しましょう。
まず、Xは10,500円、Zは8,700円支払っている。
XはZより1,800円多く支払っているので、精算時にはZがXより1,800円多く
支払わなくてはなりません。
今回は、選択肢を設けていませんが、実際のSPI2ではマークシート式です
から与えられた選択肢の中から1,800円の差があるものを選べばよいということに
なります。
※ちなみに、選択肢には1,800円の選択は1つしかありませんでした。
というわけで、いかに早く正確な解答を導き出すかということが合否の分かれ目
になるSPI2においても、知っていれば案外簡単なものだということがわかって
もらえたでしょうか。
次回以降もこんな感じで進めますので、頭の体操と思って気長にお付き合いください。