キャリコンまっちゃんのホッとひと息

キャリアコンサルティングの合間にホッとひと息。
その日に感じたことや起きた出来事などを
日記形式でつぶやきます。

愛すべき義妹へ送った1通の手紙

2008年01月08日 | 他愛もない話
まっちゃんには、20年来の義妹がいます。
もちろん、血はつながっていないし、れっきとしたアカの他人です。

しかし、どういう縁なのか、ズーッとつかず離れず、彼女との縁は途切れる
ことなく私が14~15歳の頃から今まで続いてきたのです。

その義妹とは、岐阜と奈良という距離もあり、昔は文通という手段で連絡を
取り合っていましたし、私が大学時代に大阪にいた頃、電話で連絡を
取り合いました(当時は公衆電話です。まっちゃんも青春してました)。

ただ、そんな義妹が高校卒業後に四国の看護学校に行ったことや、私が就職の
ため岐阜に戻ったりしたことで、次第に連絡を取り合わなくなり、やり取りは
主に年賀状だけとなっていきました。

最後に会ったのは、私が30歳位のころでしょうか、今から7年位前になります。

本日、そんな義妹に久しぶりに手紙を書きました。
内容は秘密です。

ただ、仕事を中断し、昨夜の深夜遅くまで手紙を書きながら、15歳の頃に
中学生の私が一生懸命、義妹に手紙を書いていた純粋な頃を思い出してしまい、
感傷的な思いで胸がいっぱいになり、ふと涙が溢れそうになりました。

実を言うと、昔、私は義妹のことが好きでした。

その気持ちは、今少しづつ変化しています。
今、私は義妹のことを家族愛とでもいうべきでしょうか、本当の家族のように
いとおしく感じるようになってきました。

考えてみれば、20年以上の付き合いをしてきた友人は、私の周囲でいうと
実に少なく、義妹は貴重な私の友人だと思います。

とはいえ、義妹が私のことをどう感じ、今どう思っているのかは知る由も
ありません。

確かに分かっていることは、私が義妹のことをとても好きだったということ。
まあ、それだけで十分なのかもしれません。

ちなみに、当時私は義妹に告白したことは一度もありません。
それは、なぜだか分かりませんが、この微妙な関係が壊れてしまうことを
本能的に恐れていたのかもしれません。

こうみえても、私は自分が傷つくのを恐れる臆病者のようです。



コメント (4)
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