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キャリコンまっちゃんのホッとひと息

キャリアコンサルティングの合間にホッとひと息。
その日に感じたことや起きた出来事などを
日記形式でつぶやきます。

言える、伝わる、仕事が進む!アサーティブ「自己主張」の技術

2009年12月30日 | 書籍の紹介
久しぶりに書籍を紹介します。

書籍名:言える、伝わる、仕事が進む!アサーティブ「自己主張」の技術
著者:大串亜由美
出版社:PHPビジネス文庫
価格:800円(中古本:300円程度)

ビジネスにおける効果的なコミュニケーション方法が記載されているこの本は
改めてコミュニケーションの重要性を考えさせてくれます。
書いていることは、カウンセラーにとってはごく当たり前のことですが、
こうして文字で読んでみると、なるほどね~と気付かされることが多く、とても
勉強になります。
社内での人間関係や取引先との交渉についてお悩みの方はぜひ手にとって
読んでいただきたい1冊です。
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マーケティング原理 第9版

2009年11月24日 | 書籍の紹介
「マーケティング原理 第9版 ~基礎原理から実践戦略まで~」
著者:フィリップ・コトラー、ゲイリー・アームストロング
翻訳:和田 充夫
定価:8,000円

現代のマーケティングの基本から応用まで1冊でカバーするコトラーの
決定版テキストです。

少々、値は張りますが、充分支払う価値のある書籍です。
最近、まっちゃんは販売士としてのフィールドが少しづつ広がっていて、
年明けに大きな仕事がいくつも待っているため、マーケティングについて
調べるときに役立ちそうな貴重な準備資料として購入しました。

マーケティングに関する書籍はいろいろ出版されていますが、いずれの
書籍もコトラーの書籍が現代マーケティングのベースになっているため、
悩んだときはまずこの書籍に立ち返ることが肝要であろうと感じています。

この年の瀬、じっくり読んでみたい1冊です。
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思考のドライブ

2009年11月17日 | 書籍の紹介
まっちゃんが好きな言葉に、「思考のドライブ」という言葉があります。
これは、渡辺パコさんが書かれている名作ビジネス本「論理力を鍛える
トレーニングブック」で紹介されている言葉です。

思考のドライブとは、考え続ける技術、つまり問題を解決に導く効果的で
論理的な思考方法のことであり、まっちゃんはこの思考法を7年間くらい
実践しています。

・ピラミッドストラクチャー
・フレームワーク思考
・MECE(ミッシー) などなど

思考のドライブには色々なツールがあり、状況に応じてこうしたパワフルな
ツールを自在に操るのは、とても楽しいことです。

思考のドライブ。

興味があれば、皆さんも一度お試しください。
物の見方や考え方が劇的に変わりますよ。
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パワープレイ

2009年07月05日 | 書籍の紹介
書籍名:パワープレイ ~気づかれずに相手を操る悪魔の心理術~
著者:内藤 誼人氏
発行所:ソフトバンク パブリッシング株式会社
価格:1,500円(ハードカバー ※文庫版も販売中)


この一週間、プライベートで色々あり心がざわついていたため、
心を落ち着けようと図書館や書店に行き、そこで面白い本を見つけました。

今回紹介する書籍は、アメリカで使われている(らしい)交渉術に関する
強力なハウツー本です。
まっちゃんも、時と場合、交渉相手に応じて、似た心理技術を使うことが
あるため、書籍で紹介されている具体的手法を確認しながら、興味深く
読ませていただきました。

※本中には過激な内容も含まれており、危険な技術もありますので、使う際には
くれぐれもご注意ください。

詳しくはこちら
   ↓
http://www.sbcr.jp/books/products/detail.asp?sku=479733147X
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メガ・トランスフォーメーション

2009年04月24日 | 書籍の紹介
書籍名:全予測 2030年のニッポン~世界、経済、技術はこう変わる~
編集:三菱総合研究所 産業・市場戦略研究本部
発行所:日本経済新聞出版社

先行き不透明感が続く世界経済の中、これからの世界はどうなるのかということを
考えているときに出会った書籍です。

オバマ米大統領が掲げるグリーンニューディール政策に代表される環境分野や、
日本の超高齢化社会によりサービスの拡充が期待される医療・福祉分野のほかに
2030年までにどのような分野の成長が期待されるのか、必見の書物です。

書籍の中で、「メガ・トランスフォーメーション」という聞きなれないキーワード
が紹介されています。

メガ・トランスフォーメーションとは多様な国家間連携のことを意味していますが、
各国のもつ強みを活かしながら多様な連携を取る国家が勝ち残っていくという話は
とても納得できるところです。

ちなみに、成長が期待される分野のひとつに、「水」が紹介されています。
21世紀は水不足が深刻になるため、水の確保と質の向上がいっそう求められる
ということで、日本は水に恵まれた地域だと嬉しく思います。

こういった未来予測関係の書籍をどう読み解くかということは、これからの時代を
生き抜くためにはとても重要なことではないかと思います。
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トヨタショック

2009年03月12日 | 書籍の紹介
今日は、講談社より出版の「トヨタショック」を紹介します。
まっちゃんは先週、この書籍を購入し読み始めたのですが、
あまりに読みやすくさらさらと1日で読み終えてしまいました。
読み終えた後の感想は、なんともいえないドンヨリと沈み込んでしまった、
というものです。

世界経済と日本経済、そして最強企業トヨタ自動車に何が起きたのか?を
知りたい方にはお勧めの1冊です。


出版社:講談社
タイトル:トヨタショック

最強トヨタに何が起きたのか
赤字転落、人員削減、賃金カット、社長交代。世界ナンバーワンのトヨタが
なぜ失速したのか。トヨタは甦るのか。甦るとしたら、それはいつなのか。
いま日本経済の根幹が変わろうとしている!
緊急出版!

<内容より>
立ちすくむ巨人・トヨタ
拡がるトヨタ・ショック
クルマが売れない
数字で見るトヨタ・ショックの波及力
もしトヨタが国内生産300万台を切ったら
自動車産業は生き残れるか ほか

スモール・トヨタという悪夢
トヨタと日本経済の「これから」が見える必読の1冊!
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リーダーシップの本質

2009年02月18日 | 書籍の紹介
このブログに新たなジャンルのカテゴリー「書籍の紹介」を追加しました。
今日は、堀紘一氏著「リーダーシップの本質」を紹介します。

この書籍は2003年に執筆出版されたものですが、先ごろ加筆訂正を加え、
新装改訂版が出版されました。

堀紘一氏の語り口調どおり、この本はとても読みやすく、そして説得力があります。

「リーダーシップは学んで掴み取るものである」

とても深く、そして重い言葉です。
リーダーシップ論を学術的に解説する本は多いですが、実用書としてこれほど
分かりやすく真に迫る本はなかなかすくないのではないでしょうか。

混沌とする現在にあって、経営者はもちろんリーダーと目される方は、ぜひ
この本を手に取り、熟読していただきたいものです。


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