昨年は,長女と論語を読むこと(「声に出して読む論語」,斎藤孝 著)を実行し,9ヶ月くらいで読破しました。
今年は長女は小学校2年生になりますが,相談した結果,百人一首を覚えることにしました。以前,彼女が保育園のときにも一緒に覚えたことがあるのですが,今年は100個すべて覚えようということでスタートしました。現在,12個覚えました。
小学校への通学時や,夜のお風呂の時間などに覚えます。そして,百人一首のかるたも始めました。 また12枚だけでやっていますが,だんだんと増えていくでしょうし,「かるた大会に出たら?」とそそのかしています。
3才の次女も興味を持っているらしく,小野小町の「花の色は うつりにけりな ・・・」を口ずさみ始めました。褒めてやるとうれしそうでした。
私も百人一首は中学や高校で覚えただけ。百個全部は覚えませんでした。また,かるたも坊主めくりだけ。ちゃんとした百人一首のかるたをやったことがありません。日本人なのにもったいない。
五七五七七,という究極に研ぎ澄まされた言葉と,そこから情景を思い浮かべる力,何よりも天智天皇ら,まさに時空を超えた日本人の言葉を声に出すことのすごさを,子供たちと一緒に感激しながら楽しみたいと思います。
朝の通学,帰宅後のお風呂や就寝前の会話,くらいが平日は精一杯ですが,百人一首,九九,などを勉強する貴重な時間にしようね,と話しています。そのうち,英語の基礎を教えてやろうと思っています。
始めることも大事だけど,初志を貫徹してやり切ることも大切。昨年は論語を読破したので,今年も百人一首を全部覚え切りたいと思います。彼女たちの根底の自信や教養となってくれることでしょう。
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