1月13日に締切りであったJCIの年次論文集に山口県の表層品質の調査結果の第一弾を投稿しました。
次は、土木学会論文集に、「ひび割れ抑制対策によるコンクリート構造物のひび割れ抑制と表層品質の向上」(仮題)という論文を投稿すべく、執筆を開始しました。
表層品質も向上しますが、もちろんひび割れも抑制されており、その両方の効果を定量的に示すことがまず第一のミッションです。その本質的な要因が何なのか、少なくとも方向性を示したいと思っています。
来週、1月27-28日に山口県を訪れます。徳山と山口に訪れ、28日は広島で収縮とひび割れに関するJCIシンポジウムで勉強して、帰ってきます。その際に、田村先生や二宮さんと、土木学会論文集の原稿のことや、来年度にJCIで立ち上げることを検討している新規委員会の打ち合わせ、などなど行ってきます。
土木学会論文集の原稿は、3月一杯までに投稿できるように、少しずつ書き進めます。田村先生や二宮さんにもひび割れの抑制効果を示すいくつかの重要な図を作っていただくことにご協力いただくと思います。
書きがいのある論文となりそうです。十分に楽しみたいと思います。
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