以下、今学期の「耐震耐久設計学」という大学院1年生の講義のレポートの最後に書いてあった、ある学生の感想です。コンクリート研の学生ではありません。とても面白い感想だったので、紹介します。
どんな点が異質の講義なのかは,次のエッセーでご紹介します。
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横浜国立大学で様々な講義を受講してきましたが,最も異質な講義でした(悪い意味ではなく)。
同じ講義を受けている生徒の考えや疑問に思っている点を知る機会になり,良かったと思います。多くの発言をしていた生徒達のコンクリートに関しての知識や考え方が,講義を経るにつれて鍛えられていくのを(間近で見ていて),ひしひしと感じました。自分も講義内で,考え,悩み,発言 して,少しでも自分を鍛えることができていれば幸いです。
今までの講義の中で生徒間の成果に最も差が生じたように思います。主体的に取り組んだ人間は 伸び,そうでない者は何も変わらない。先生が輪講の重要性を書籍の説明に交えて,お話して下さりましたが,耐震耐久設計に関する知識や考え方だけでなく,主体的に学ぶ姿勢についても考えさせられた講義でした.貴重な機会を頂き感謝しております。
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