昨夜は研究室のメンバー10人くらいで鍋を食べました。
学生といろいろ話せてよかったですが、「細田先生との打ち合わせは、こわい」という感想を複数聞きました。私の打ち合わせやゼミに対する姿勢(真意)を丁寧に解説すると、納得していました。
要は、「ダメなものはダメ、いいものはいい」です。
スポーツにも例えました。例えばバスケットボールで言えば、シュートが入っていない。もしくは、シュートフォームがおかしい。部活動であれば、コーチが必ず指導して修正するでしょう。
間違っているものを、なーなーでごまかしていては、絶対に一流に近づいていくことはできません。打ち合わせでは、学生が必死に準備してきているのは当然知っています。だからこそ、私は全力で批判にかかります。批判するのが私の役割です。そうやって、真実を追究したり、工学的な解を出すのが、われわれ研究チームです。お遊びでやっているのではありません。
しかし、それはクリエーター、批判者の組み合わせでの場での話であって、研究成果を世の中に発信していくときは、研究チームの仲間です。
なーなーでごまかしはじめると、仲良し集団の共同体になってしまいます。居心地はすこぶるよいでしょうが、何もクリエイティブなことを生み出すことはできません。
われわれは、研究と教育のミッションを帯びた「機能体」であることを、常に認識しておく必要があります。したがって、打ち合わせ、ゼミには今後も全力で臨みます。「こわい」と思うか、「こいつにチャレンジして自分を鍛えよう」と思うかは、君たちに任せます。そう思える人たちの成長は実に著しいです。
学生といろいろ話せてよかったですが、「細田先生との打ち合わせは、こわい」という感想を複数聞きました。私の打ち合わせやゼミに対する姿勢(真意)を丁寧に解説すると、納得していました。
要は、「ダメなものはダメ、いいものはいい」です。
スポーツにも例えました。例えばバスケットボールで言えば、シュートが入っていない。もしくは、シュートフォームがおかしい。部活動であれば、コーチが必ず指導して修正するでしょう。
間違っているものを、なーなーでごまかしていては、絶対に一流に近づいていくことはできません。打ち合わせでは、学生が必死に準備してきているのは当然知っています。だからこそ、私は全力で批判にかかります。批判するのが私の役割です。そうやって、真実を追究したり、工学的な解を出すのが、われわれ研究チームです。お遊びでやっているのではありません。
しかし、それはクリエーター、批判者の組み合わせでの場での話であって、研究成果を世の中に発信していくときは、研究チームの仲間です。
なーなーでごまかしはじめると、仲良し集団の共同体になってしまいます。居心地はすこぶるよいでしょうが、何もクリエイティブなことを生み出すことはできません。
われわれは、研究と教育のミッションを帯びた「機能体」であることを、常に認識しておく必要があります。したがって、打ち合わせ、ゼミには今後も全力で臨みます。「こわい」と思うか、「こいつにチャレンジして自分を鍛えよう」と思うかは、君たちに任せます。そう思える人たちの成長は実に著しいです。
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