ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

ボウリング

2006-02-06 22:30:18 | その他の雑記
レース翌日で本日走休。
朝、ナンバ体操/つま先跳び500回/ステップ運動30分、心拍81。

夜、息子たちの晩飯の支度を急いで済ませ(といっても、朝のうちに妻が用意してくれたのを温めたり並べたりするだけだが) 歯の定期検診へ。
その後、久々にボウリング。大勢でワーワー言いながらやれば娯楽そのものだが、ひとり黙々と投球していると精神修養に近いものがある。

ランニングとほぼ同時期に始めたのだが、こっちはランニング以上に上達が遅い。
きょうも3ゲームで368(Ave122)と相変わらずの低スコア。ただボウリングには、偶然・まぐれの要素もけっこうあるので、ワシも一度だけストライク7回出て216をマークしたことがあった。あれが生涯最高スコアになるかも。

そういえば、「芥川賞候補」作家・伊坂幸太郎の近作『砂漠』の中に、主人公たちがボウリング勝負を余儀なくさせられる場面があった。
仙台の大学法学部の学生なのだが、合コンの相手の女の子たちの企みにハメられ、彼女たちの手配したホストクラブのホスト(礼二という兄貴格がボウリングの名手) と賭け勝負することに。主人公の友人が、いきががり上、勝負に乗ってしまったために、最後は「退学」を賭ける始末。そこに、心配して尾行してきた仲間の美人女子大生が乱入してきて……という、そのまま青春映画になりそうな展開。
作者は仙台の大学の法学部卒業後、そのまま仙台で作家生活に入った経歴の方。
仙台好きのワシにとっては見過ごせない存在である。


天気予報によると、あすにかけて東京は雪。走れるかどうか?
コメント
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