ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

ちくわ笛

2006-02-02 23:54:20 | その他の雑記
長さ20cmほどの「ちくわ」の側面に穴をあける。縦に4つ、適当な間隔で。裏側にも1つ。口にくわえる側の端っこを斜めに切る。

こうしてできた「ちくわ笛」で見事に演奏しちゃうお方が実在する。きのう(2/1付)の日経朝刊文化欄に、そのお人=岡山市観光協会の事務局長・住宅(すみたく) 正人氏の実践記が掲載されていた。

中3息子によると、この方、TVチャンピオンにも何度も出場され「ちくわ笛チャンピオン」の座をずっと防衛中とのこと。(残念ながらワシは見ていない)

早速試してみた。ワシよりずっと手先が器用(折り紙で鍛えている) な中3息子に、2本作ってもらい、どちらが先に鳴らせるか競争した。
妻はヒューヒューうるさい音のモトを探しに来て、「アンタたち、何やってんの?」とあきれるばかり。

格闘1時間余、「酸欠で頭痛くなってきた」と弱音を吐く息子を横目に、なおも吹き続け、ついに「ピーピーピー」と口笛のような音が出た。
よっしゃー、やったあ!

ということで、酸欠状態の2人はそれぞれのちくわに串を刺して火にあぶり、醤油をつけておいしく食したのであった。

それにしても、名人はちくわ笛で「世界にひとつだけの花」をはじめ20曲以上のレパートリーがあるそうで、畏れ入ったオヤジであった。


朝13km走(つま先5km) 1:18・14、心拍163。
夜、プール。中級水泳教室3回目、クロールのポイントと背泳ぎ練習。
コメント (2)
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