Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

アメリカンダンスアイドル シーズン6 エピソード7 べガスウィーク1

2010-12-06 08:54:46 | アメリカンダンスアイドル
全米6カ所のオーディションを経てべガスまでくぐり抜けてきたダンサーは152人。
ここから二次審査が始まる。

審査員は振り付け師のタイス、ミア、デビー、アダム、
常任審査員のメアリーとナイジェル。
6人の前での個人審査、一人づつのソロから始まる。

ネイサン
シーズン5のオーディションで素晴らしいコンテを見せながら、年齢制限に達していなかったため、
その時、異例のシーズン6のラスベガス行きの切符をナイジェルが発行。
「1年の間に足りない部分を練習して頑張ってきた。
でも特例が適用されただけに周りから期待されているというプレッシャーも大きい。」

1組目、ネイサン、そして気高い完璧な社交ダンスのイヴェタ、
ニューオリンズ特有のヒップホップのスキッパーは通過。
聴覚障害者のアリソン、犯罪の蔓延る街からの脱出を掛けて挑戦したトーマスは敗退。
トーマス「素晴らしいダンサー達と過ごすことができて貴重な体験ができた。
また来年も挑戦する。」

41名がソロの審査で不合格に。
「人生負ける時もある。いや、そんなきれい事では済まされないな。
横面を蹴られた、そんな気分だ。」

アリゾナ、フェニックスで目をひいた同性のペアダンス。
ウィレムとジェイコブ。
ウィレムは残り、ジェイコブはパートナーに挨拶することもなく、
会場を去っていく。

残っているのは111名。
次に待つのはタビサとナポレオンの振り付けでヒップホップ。

テディー(テッド)
ユニークな衣装でコミカルなソロでここまで来たが、ヒップホップは専門外。

ジーン
Bボーイだが振り付けに合わせるスタイルには慣れていない。
テッドは合格、ジーンは不合格。審査員も残念そう。
技だけでなく、雰囲気やカリスマで勝負している人はここでは不利だ。

ライアン
シーズン5で弟のエバンがトップ20入りし、ライアンはここで敗退した。
人気度と応援の声は大きい。
しかし振り付けに馴染めず、審査員からは3対3で合否が分かれるが、
ギリギリのラインでパス。

90人が次の審査へと進む。
あのクランパー、ボストンのラッセルが残っている。
緊張がマックスに達しているはずなのに、朝食のビュッフェ、
皆、笑いもあり、しっかり食べているのには感心。

ルイ・ヴァン・アムステルがシーズン3のアーニャとチャチャの振り付けを指導。
動きの激しいダンスに候補者たちは必死で付いてくる。

ビリー
パートナーのクリスティナの肘を顔面に受けてしまい鼻血が止まらず、
練習に参加できなくなる。
症状が落ち着いた後でパートナーと二人で振りを特訓しているが、
音楽なしなので準備が充分にできないまま、審査へ。

初の二次審査へ進んだクランパーのラッセル、
社交ダンスが専門でソルトレイクのオーディションで審査員、
メアリーを泣かせたほどのダンスを見せたイヴェタと組んでいる。
この二人がぴったり合って素晴らしいダンスを見せた。
こういうことがあるから、この番組は面白い。

ネイサン、アンバー、ビリーは合格。
ライアン「君のことは大好きだけれど、残念ながらここまでだ。」とナイジェル。
弟のエヴァンに報告をしたライアン、「人生は続いていく。前に進むのみだ。」
と会場を去っていく。

レガシー、ニューオリンズのジョンはペアでは疑問が残るものの
ソロでの演技をかわれて再審査へ。
レガシー「チャチャは最悪だったが、Bボーイとしての才能が他のダンスでも
発揮されるのを期待したい」と通過。
ジョン、再審査では緊張感が強く出てしまい余裕のない演技になり、敗退。
「人生最後のダンスという気迫を見せなくてはここでは通用しない」とタイス。

テディー、ニューオリンズのスキッパーも敗退。
それぞれ「来年も挑戦するよ」と言い残して去っていった。

トップ20を掛けての77人の闘いが続く。


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