Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

エリックべネイは故郷を忘れない

2012-07-01 12:23:07 | エリック・ベネイ関連インタビュー
http://www.jsonline.com/entertainment/festivals/brew-citys-bent-cherishes-hometown-ties-g75sciq-160188905.html

TankやRico Loveもミルウォーキー出身だが、めったに自分のホームタウンを訪れないのに対し、
Eric Benetは故郷を大切にし、未だにミルウォーキーとの繋がりを深め、
ミルウォーキーのミュージシャンやプロデューサー達に貢献している。

「僕はミルウォーキーアンだからね。」べネイは最近のインタビューでもこう語った。
ミルウォーキー工業高校の卒業生であるべネイはこれからも故郷のために役立つことを、
更にして行きたいという覚悟を披歴した。

今回のミルウォーキー・サマー・フェスティヴァルに出演することになったべネイ、
「自分は今までのキャリアを通してずっとミルウォーキーを代表してきたつもりだ。
ミルウォーキーに戻ってくるのは感慨深い思いだ。
いつも故郷が暖かく自分を迎えて包んでくれる。
自分のキャリアの中でミルウォーキーとの結びつきが弱くなっていると感じたこともあった。
だからこそ、今回のサマーフェスへの招待は僕にとって大きな意味があった。」

1992年に姉リサ、従弟のジョージ・ナッシュJrとBenetというグループで
最初のCDを出したがそれは失敗に終わった。
「その時、この業界でもう一度、チャンスをつかむことができたら、
絶対に妥協せず自分の納得できる音楽で勝負したいと思ったんだ。」

その2年後の96年にべネイはワーナーから"True To Myself"でソロデビュー、
最初のビックヒット、99年のタミアとのデュエット"Spend My Life With You"
ではグラミーにノミネートされた。

成功してからもべネイはミルウォーキーを仕事場にし続けた。
「僕は簡単に心変わりしないタイプでね。
ずっとデモンテ(ポージー)、ジョージ(ナッシュJr)とアルバム制作をして、
同じくミルウォーキー出身者のウェス、アフトンとバンドを組んでいるよ。
二人とはレコーディングもツアーも一緒に行っている。」

去年、べネイは自らのレーベル、ジョーダン・ハウス・レコードを起ち上げた。
新しいアルバム"The One"、この中のバラード"Real Love"、
アップテンポでファンキーな"Red Bone Girl"は既に聞き覚えのあるはずの曲だ。

「アルバムのほとんどをミルウォーキーにある『サード・ワード・レコード』
でレコーディングした。
ミルウォーキーには多くの才能あるアーティストがいる。
これから、そういう人たちを発掘し、世に出していきたいね。」


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