Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Eric Benet Japan & Korea Tour 2014 Background Story

2014-05-26 14:41:02 | エリックべネイ2014年来日
画像はエリックの付き人Bのアップしたブルーノート東京、
5/11, 2ndのスタートする瞬間を待つエリック。

5/10に来日、5/11・12・13のブルーノート東京、15日のブルーノート名古屋、
5/16の横田基地でのライヴを終え、翌17日には日本を発ち、
18日はソウルオリンピックパークにてのコンサートに出演した。

W-indsがEric Benet"Sometimes I Cry"をカヴァーした曲「夢で逢えるのに」
をリリースしたこと、
5/28にエリックべネイの日本限定カヴァーアルバム"From E to U"が発売されること、
などから来日中にはテレビやラジオ、その他多くのインタビューも受けている。
今回の来日中のライヴ以外の日常をクローズアップしたい。

まずは朝食。
ベジタリアン、ビーガンを基本としているエリック。
ホテルの朝ごはんでもベーコンや卵は避け、果物を中心に食べている。
コーヒーも飲まず、カフェインは取らないように心がけている。


続くブルーノートでのリハーサル。
観客の入っていないブルーノートで黙々とクルー達とリハーサルに励む。
時には後方の席に座って全体を眺めたりしている。









11日2nd開始寸前、通路で佇むエリックべネイ。
ライヴの始まる前の緊張感が伝わる。


エリックべネイ、色男のように言われるが、
実際に会うとけっこう天然系、面白い面もたくさんある。
'92の姉のリサと組んだアルバム"Benet"
かつてはこれを封印していたエリック、最近インタビューで答えている内に、
「ここに自分の原点があった。」という結論が出てしまった。
今回、このアルバムをサインに差し出すと、
「またまた、ずいぶん古いものを持ってきたね。」と言われて、
「ほんの5年前でしょ?」と返すと「いや4年前だ。」とサインしてくれた。


ライヴ期間中に受けたインタビューの一つがFMよこはま、Aja Aja Friday
にて5/23に放送された。
その中で"From E to U"、リリースの経緯、
「R&Bシンガーではあるけれど、それ以外の分野の曲も聴いてきた、
これを機会に自分の好きな曲を自分なりの解釈で歌ってみたいと思った。」

前日にエリックのライヴを初めて観たというJune&Kyo-hey。
アルバムの中でどの曲が好きかとエリックは尋ねる。
"After the Love Has Gone"との答えに「それはクールだね。」とエリック。
ライヴ期間中のタイトなスケジュール、海外でのツアー、
緊張をほどきリラックスする方法はと聞かれ、
「スコッチ。」と答えるエリック。
「いや、今のは冗談。まずたくさんの水を飲むこと、
そして休息も良く取ること。最後にほんの少しのスコッチもね。」



エリックの曲が大好きでずっと教科書のようにCDを思い聴いてきた、
毎日エリックの歌を練習している、
そして初めて観たライヴに感動の余り、終了後近くのラーメン屋さんで、
"Hurricane~~!"と歌ってしまった。
すると周りのお客さん(おそらくライヴを観ていた人達)が一斉に振り返る。
そして「観たからといって誰でも歌えるようになるもんじゃないんだからね。」
と笑われたという話、エリックにすごく受ける。
「今の"Hurricane"というところ、中々巧かったよ。」と言われ、
「朝からその一言のためにずっと音を取っていましたから(笑)」
「ライヴで感動と勇気をもらい、これからも頑張ろう、
歌っていこうと刺激を受けて本当に感謝しています。」との言葉に
満足そうにうなずくエリック。

「日本は大好きな国。
今回のアルバム発売も日本にファンがいてくれるお蔭と感謝している。
また機会を作って戻ってきたい。」
「また来てください!」との言葉に「アリガトウゴザイマス!Absolutely!」
と締めくくるエリック。
「ライヴでもインタビューでもいつも楽しそうにしている。
音楽に対する情熱も感じた。」と二人は話していたが、
彼らのエリックを尊敬する気持ち、真面目な中にもユーモアのある受け答え、
エリックをとても和ませたからだと思う。

別のインタビューになるが"From E to U"、
誕生の経緯としてワーナー側が提案する楽曲をいくつかリストアップして来て、
その中からエリックが自分の好きな曲を選んだ。
しかし"Almost Paradise"に関しては好きな曲ではなく、
ワーナーがエリックと日本の女性歌手のデュエット曲として選んでいた。
結局は韓国の歌手とのデュエットになったが仕上がりを聴き、
あらためてこの曲が好きになったと話していた。

さて日本でのツアーを終えて韓国へと向かったエリック。
本番前にちょっと寛ぐ一時もあったようだ。


ソウルオリンピックパーク、大箱では楽屋も大きい。
ここで身支度を整えると共に歌やダンスをさらったりできる。


ソウル市内のクラブ、一人、物思いにふける様子をBが捉えている。
エリックべネイ、スターのオーラを消そうとしているが、
内側から自ずと輝きを放っている。


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