Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

西麻布 とんかつ 豚組

2010-05-26 23:07:55 | 私の日々
西麻布の「とんかつ 豚組」http://www.butagumi.com/nishiazabu/about.html
なかなか行く機会がなかったのがランチのお誘いをいただいた。
お目当てはハンガリーの国宝と言われる豚、ハンガリアン マンガリッツァ。
残念ながらその日は仕入れがなかった。

メニューを見ると、「本日の豚」という中にいろいろな種類が。
聞いたことのない品種もたくさんある。

お肉の中では以前は鶏肉、今は豚肉が好きだ。
しかしとんかつはここのところご無沙汰。
年齢のせいか、揚げ物を以前より食べなくなった。

その日はランチメニューの中から私はフィレ、ご一緒した方はロース厚切り3センチを選んだ。
豚の脂身は好きだけれど、お昼は夜ほど食欲がないので、
ボリュームを押さえてヒレ肉の方が良いかと思ったのだ。

最初にマリネしたバジル風味のミニトマトがお通し。
その後、出てきたとんかつに岩塩、ソース、辛子などを付けていただく。
カレーソースも追加。
たっぷりのお代わりできるキャベツにドレッシングが添えられる。
おみそ汁とご飯、お漬物がつく。
お漬物はキャペツときゅうりの浅漬け、そしていぶりがっこ(秋田の沢庵の燻製)だったような。

食べ始めたら止まらない。
そのままでも充分だが、岩塩を少し振るとお肉の味が引き立つ。
ソースやカレーも味に変化がつけられる。
ご一緒した方のロース厚切り、真ん中はピンク色、ジューシーにほど良い火加減で、
脂身がさらっとしていて上品な味。
一ついただいたら、もう絶品。
私の物欲しそうな視線に更にもう一切れを譲って下さった。

出てきたお茶は中国茶、黄金桂。
ここのお店のとんかつの味にあっている。
デザートに黒蜜のゼリーを注文。

お腹が落ち着いたので店内をゆっくりみると昭和初期風の日本家屋。
2階はテーブル席とお座敷。
一階には大テーブルの席もある。

メニューには「本日の豚五種の盛り合わせ串カツ」
夜に来たならお酒のお共に良さそうだ。
いっぺんに5種の豚の味比べをできるなんてぜひ試してみたい。

大満足のランチだった。
またディナーでも違うメニューを食べてみたい。
カツサンドやカツカレーも人気のようだ。
次回は絶対にハンガリアン マンガリッツァを食べるぞ!


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