Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Eric Benet on Steve Harvey Morning Show 10/29

2010-11-02 01:42:42 | "Lost In Time"発売まで
10/29にエリック・べネイはスティーヴ・ハーベイ・モーニングショウに出演し、
ラジオでミニライブとインタビューが放送された。

エリックべネイは、"Sometimes I Cry"、続けて"You're The Only One"を歌う。
"Sometimes I Cry"も名曲だが、ずっとファルセットで押してくるこの曲の後に聴く
"You're The Only One"エリックの中低音の地声が何とも懐かしい。
この曲を最初に聴いたのは"Love & Life"発売の前年、ブルーノート東京。
その時から大好きな曲、アメリカのCD発売に先駆けて聴けたという愛着のある曲であり、
そして"Love & Life"からの最初のシングルカットにもなったという思い入れもある。

最後はインタビューも。
「"Lost In Time"の発売は(アメリカ)11/30。クリスマスシーズンにぴったりだね。
"Sometimes I Cry"ってこの歌、どう言う意味?
歌詞の中にこんな一節があるよ。"But when we're makin love
She don't take me there like you used to
And it hurts when I lie"(スティーヴは感情を込めて読み上げる)
何だ、ほんとかよ?"when I lie baby"これってすごくわかるなぁ。」
"Yes"とエリック。

「この歌は誰のこと、何のことを歌ったの?」
会場から「ハリー!」と叫び声が聞こえる。
エリックは「みんなの考えている人のことではないよ。」
エリックの過去は、もはやギャグのネタになっているようで安心する。
「でもね、エリック。僕はちゃんと聴き直したんだけど、『彼女と別れて2年になる』って、
歌っているじゃない?」
「今までの失恋した経験からそういう気持ちを歌っているっていうだけだよ。」とエリック。

「歌を作る時はその時に感じたことを追体験するわけ?」
「もちろん。そうしなければ聴く人の共感を得られないからね。」とエリック。
スティーヴはインタビューしながらも、ずっと"Sometimes I Cry"を口ずさんでいる。
エリック「スティーヴ、歌手になれば?」

「"Lost In Time"アルバム全体のコンセプトを教えてくれる?」
エリック「オールドスクールを現代に蘇らせたアルバムということがすべて。」
「これからファンテージアとのツアーもあるんだね。」
エリック「楽しみにしていて。二人で凄いライブをやるから。」
次回の出演の約束をしてエリックは番組を去った。

"Sometimes I Cry"、アーバンACチャート、遂にトップ1に登り詰めた。YAY!


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