行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

吹雪の鳥取へ

2016-03-01 20:56:53 | Weblog
最近お目に掛かってない松葉ガニを食べに鳥取へ、日本海は波高く、雪降りしきる小さな漁港のレストラン。とれたてのカニは美味でただひたすら黙々と


この気候、寒さではインバウンドのお客様は居ない。宿は三朝温泉、部屋のテレビチャンネルは地デジ、韓国、中国、BBCなどでNHKBSは入らない。和室に大きなベッドが3つもデンとおいてある。ここでもインバウンド対応に変わっている。
三朝温泉の名前の由来を初めて聞いた。3日この温泉に入ると、3日めの朝には温泉の効用が現れることからついたそうだ。
この温泉、ラジウム温泉なのでラドン放射で医療効果あり、キュリー夫人には大いに恩義を感じている。温泉街にキュリー公園を設けているくらいだ。

かつて、鳥取県にスタバはないが砂場はあると云われた砂丘、吹雪でも日本人観光客で賑わっていた。注、今はスタバもモスバーガーもある。


帰路、出雲大社参拝、この辺り葡萄栽培が盛んでマスカットベリーAなどでワインを生産、昨年産の若いワインをためしたら、辛口ですっきりしていてなかなかのものだった。
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