行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

昭島の鯨祭りと夢花火

2014-08-03 10:59:42 | Weblog

多摩河原で鯨の化石が発見されて以来、昭島全市のお祭りが鯨祭りで花火も打ち上げる。
長い間、地元の行事には関わらなかったが、今年はボランティアで鯨祭りに参加、綿あめを売ることになった。初めての体験で、終わり頃にようやく要領を覚えた。ガスで熱する回転器にザラメを入れるとあの綿が発生し、素早く割り箸で取り込むという作業だが、真夏に熱い機械の前に立つだけでも汗が噴き出る。

どれくらい売れるのか見当もつかなかったが、子供たちが百円玉を持って目を輝かせながら長蛇の列に並ぶのを見ると暑さも忘れる。3時から花火が始まる8時前まで400本を超える売上げで、その内私が作った綿あめは小ぶりながら100本近くあったのではないか。

綿あめのお客は子供だけでなく、高校生も、若い恋人達もいて、その人気に驚いた。
鯨祭り会場、市民による演技


花火見物で陸上競技場は満席


夢花火は1時間と短いが、住宅街での打ち上げで火の粉が飛び散らないように低空で破裂する。そのため他の花火より迫力満点だ


本日3日は午後、昭島駅から東中神の会場までパレードがある。タヒチアンダンスも披露される。この暑さにはタヒチの人もこたえるのでは

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