本日、
テレビ朝日系 みんなの家庭の医学で、
『驚きの新事実が続々登場!しつこい身体の不調を徹底解明します!』
何をやっても治らない体の不調を名医が解消、
5つの新事実スペシャルが放送されるけど。
どうせ、「徹底解明」とは言いつつ、
真事実の中に、脳脊髄液減少症は出てこないでしょうし、
どうせ、出てくる名医とは、脳脊髄液減少症で人体に起る、体の不調を何もしらない医師か、
ほどんどわかっていない医師か、
脳脊髄液減少症なんて、そんなまれにあるわけがないと今だに思いこんでる
不勉強な医師なんでしょうね、きっと。
それで、また、「脳脊髄液減少症」については、
またまた何も触れられないんでしょう、きっと。
やっと、脳脊髄液減少症の関連学会と思われる学会のうち、
ごくごく一部の
7つの学会と、1つの頑固者元否定派学会の
計8学会が、
結果的に「外傷性の脳脊髄液漏れは存在する。」ということを昨年認めたというのに、
日本国民に、この事実を伝えようという熱意あるマスコミはまだまだ少ない。
①肩こり
②便秘
③冷え症
④頻尿
⑤不眠
の5つの症状は、
脳脊髄液減少症でも起こるってこと。
今回もどうせ、放送されないんでしょう、きっと。
あのね、
体験者が語るから本当のことなんだけど、信じてくれる?
脳脊髄液減少症のこと何もわかってない医師が、「患者の言い分なんて信じるな。髄液漏れなんて
そんなに患者は多くないよ。多くは患者の精神的問題なんだよ。」って医師が言ってもなお、
私たち、実際の患者の声に耳を傾けてくれる?
あのね。
これから書くことは、実際に私が激しい交通事故後に私の体に起こったことなんです。
信じてくれる?
①肩こりについて。
交通事故などで、激しい衝撃が体に加わったり、追突事故などで首が激しく前後に振られて髄液が漏れると、
肩や背中の筋肉がガチガチに凝るの。
ものすごい肩こりで、マッサージ師が「石のようだ。」と表現するほど。
②便秘について。
脳脊髄液が漏れて減ると、さまざまな胃腸障害、排尿障害、排便障害がでるの。
腸の蠕動運動が弱まるのか、
直腸まで便が来ていても、自分で排便することができなくなるの。
脊髄に障害を負った人や、下半身麻痺の人ほどではないにしても、
自力で排便しにくくなるの。
だから、自分の指を直腸に入れて、便をかきださないと排便できないほど。
でも、その症状が、脊髄障害の人ほどひどくはないから、
たまに、自力で排便できることもあるから、
髄液漏れ患者の場合は、便がでにくい現象を「便秘」ととらえてしまう患者も医師も、いると思うの。
③冷え症について。
私は事故後、1年以内に、体温調節障害がでました。
夏は、暑くても汗も出ず、冷房では体が冷えすぎてしまい、冬は手足が冷えて、
なかなか寝付けないほど、氷のように冷たくなりました。
自律神経失調症と思い、「手足があたたか~い」と何度もイメージする
自律訓練法などを必死でためしたりしていました。
でも、今思うと違う。
自律神経失調症ではあったろうけど、その原因は、脳脊髄液漏れによる、
自律神経障害だと、今なら思えます。
単に冷え症かとも思い、冬は、周囲があきれるほど厚着をしたり、
寝る時は電気毛布が必要なほどでした。
だって、ブラッドパッチした後、冬でも湯たんぽが必要ないくらい、寝る時には手足がポカポカになるもの。
現にある病院では、
ブラッドパッチ前と、ブラッドパッチ後の人体の体温変化を、サーモグラフィーで調べているはずです。
私の経験では、髄液が漏れた人体は、体温調節機能が低下し、自律神経のバランスもおかしくなり、
血流も悪くなり、冬は末端が冷えて冷えて氷のようになり、寝付けないほどになることは事実です。
④頻尿について
脳脊髄液漏れ患者は、頻尿や多尿の症状がでます。
でも、多くの患者さんは、そのことに気づいていないと思われます。
だって、頭痛やめまいに比べると頻尿や、多尿という症状は、苦痛が少ないから、よほどひどくないと気づけないと思うから。
さらに、ブラッドパッチ前と後とで、体温や、血圧を測って記録をとり比べる脳脊髄液減少症の患者さんや脳脊髄液減少症を診る脳外科医はあっても、
一日の排尿回数や、尿量を調べて記録してブラッドパッチ前と後とを比較している脳脊髄液減少症の患者さんや、脳外科医は少ないと思うから、
頻尿や、多尿という症状が脳脊髄液漏れ患者にすでに出ていたとしても、
患者自身も医師も非常に気づきにくい症状だと思うから。
年のせいではなく、髄液漏れでも頻尿の症状が出るのです。
過活動膀胱でなくても、脳脊髄液漏れでも、脳脊髄液圧の低下でも、頻尿の症状が出るの。
でも、
泌尿器科の先生のほとんどは、その事実を知らないのだから。
知らないだけならともかく、
「脳脊髄液漏れで頻尿になるぅ?そんなことあるか!」と言った
否定派医師まで実際にいますから。
ご注意を。
1月13日(金)の読売新聞の医療ルネサンス横の、シニア欄の頻尿の記事にも
『「夜間頻尿」水分調節を』とあるが、脳脊髄液減少症の頻尿には、一切触れられていないのだから、たぶんご存じないのでしょう?
日本排尿機能学会も日本泌尿器科学会も、
厚生労働省の脳脊髄液減少症研究班にかかわるべきだと私は思うのに、
髄液漏れの研究にかかわっているのは、
整形外科や、脳外科や、神経内科や、脊髄関連の学会だけ。
つまり、それ以外の学会の医師には、
まだまだ脳脊髄液減少症の多彩な症状が理解されていないはず。
だから、頻尿や、多尿の症状から、髄液漏れという真の原因にたどりつける可能性は、
ものすごく低いと思われる。
頻尿という、誰にでも高齢になればありそうな症状であっても、
その影に、
脳脊髄液漏れや脳脊髄液圧低下にさらされた脳が、不調になり、抗利尿ホルモン分泌量の低下を引き起こす可能性がある。
ホルモンに異常がなくても、
髄液が常に体内に漏れているために、どんどん膀胱に水分が集積して結果的に頻尿になる可能性もある。
それに、
自律神経や、脊髄の障害によって、排尿機能がおかしくなっている可能性もある。
それらについて、
泌尿器科分野では何も検討されていないのが現実だと思います。
⑤不眠について
これについては、いうまでもなく、
脳脊髄液減少症でも不眠症状がでます。
不眠だけでなく、過眠も出て、眠りが浅いとか、とにかくさまざまな睡眠障害がでます。
原因不明の睡眠障害や、
寝付きの悪さ、
眠りが浅い、夢ばかり見る。
反対に、寝ても寝ても眠い、などの症状の影に、
髄液漏れによる、脳の不調が隠れていることがあるのに。
以上、今まで書いてきましたが、
何をやっても治らない、肩こり、便秘、冷え症、頻尿、不眠という、誰にでも起こりそうなありふれた5つの症状の影に、
脳脊髄液減少症が隠れていることがあるのです。
くれぐれもご注意ください。
脳脊髄液減少症の詳しい症状については、
くわしくはこちら。
治療症例数の多い
首都圏の病院はこちら。
脳脊髄液減少症患者は、テレビを見て
黙っていてはだめですよ。
テレビ朝日にそれぞれの、髄液漏れでの自らの症状の体験を伝えましょう!。
マスコミが報道しなければ、いつになっても脳脊髄液減少症の正しい知識が日本全国に広がらないでしょう。
マスコミを動かすのは、
ひとりひとりの患者の生の声、体験談だと思います。
いつか必ず、
さまざまな症状の影に、脳脊髄液減少症は隠れていて、
どんな症状からでも、経過と症状と検査結果で、医師が早期に髄液漏れや髄液圧低下による症状だと、
気づける時代がくるでしょう。
その時が来るまで、患者は伝え続けましょう!。
ひとりひとりが、行動を起こし続けましょう!
負けないで!。
私は、もう、いつ完治できるかわからないし、
こうして伝え続けるのも、いつ力尽きるかわからない状況だから・・・。
お願い。
交通事故で髄液漏れを起こし、地獄を経験し、ブラッドパッチで治った患者さんこそ、
脳脊髄液減少症について、自らの体験を伝え続けて。
治れば治ったで、のど元過ぎればなんとやらで、
苦しかった時のことなんてどんどん忘れてしまうし、
仕事や、家事や、毎日の忙しさで、どんどん脳脊髄液減少症だったころの大変さや理不尽さや、
苦しみや、医師の奮闘を忘れてしまいがちだどうけど。
どうか伝え続けてください。
お願い。
テレビ朝日へのご意見はこちら。
テレビ朝日は、昨年、
脳脊髄液減少症について、実態を伝えようとしてくださった患者さんたちの必死の思いを、
取材してJチャンネルでしっかり時間をとって
放送してくれた
理解あるテレビ局ですからね。
ガンガン思いを伝えましょう!
きっと伝わる!
いつかわかってもらえる。
いつか、きっと、脳脊髄液漏れが、
実にさまざまな症状の影に隠れている可能性について、
いろんな分野の医師が気づいてくれるはず。
それによって、
早期発見、早期治療が可能になる日が
必ずくるはず。
この日本には、脳脊髄液減少症を闇に葬ろうとする人ばかりじゃない!
わかってくれる人はきっといる!
でも、思っているだけじゃ伝わらない。
考えているだけ、嘆いているだけでも
何も世の中は変わらない。
私たち患者が、思いを伝えようとしなけりゃ、何も変わらない。
自分より先に、
無理解な世の中や、髄液漏れという事故後遺症についてまだ知らない人たちに、
必死で伝えようとしてくれていた患者さんたちや患者会の人たちと共に手をつなごう!
勇気を出して、声をかけてみよう!
実際に話してみなけりゃわからないよ!。
そして、日本中の患者たちが手をつなごう!
手をつないで、
脳脊髄液減少症患者が、当たり前に助けてもらえる社会を
築いていこう!
きっとできる!
きっとできる!
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