昨日も書いたけれど、
おとといのサイエンスミステリーの番組での
高次脳機能障害のひとつ、「半側空間無視」の患者さんの話で、
最近の読売新聞のBMIに関する記事を思い出した。
1月8日の読売新聞に、カラーのイラスト入りで
BMI(ブレーン・マシン・インターフェース)について書かれていた。
調べてみると、
文部科学省も「脳科学研究戦略推進プログラム」として、
昨年こんな企画をしている。→ 「脳科学から広がる新しい世界」
つまり、脳(ブレイン)と機械(マシン)をつなぐ技術(BMI)のことだ。
国立障害者リハビリセンターのニュースにも、BMIについて書いてある。
日本にも、脳と視機能についてこんな研究をしている人がいる。
その読売新聞のBMIに関する記事を読んで、
私の中に、
脳脊髄液減少症患者として、あることがひらめいていた。
(つづく)