脳脊髄液減少症、先進医療申請を NPOが県に要望 岡山
交通事故などの外傷で頭痛などを引き起こす「脳脊髄液減少症」の治療を推進してほしいと、
患者らのNPO法人「脳脊髄液減少症患者・家族支援協会」のメンバーらが県庁を訪れ、
県への要望書を提出した。
同症は交通事故や転倒などの衝撃により引き起こされる病気で、頭痛やめまい、耳鳴りなどの症状がある。
県内には、同会が把握しているだけで約30人の患者がいるという。
同協会の藤原松子理事(54)が古矢博通副知事に要望書を渡し、
治療費が全額自己負担のため、精神的、経済的に苦しむ患者の現状を訴えた。
要望内容は、
公立病院での先進医療の申請
▽警察官への勉強会実施
▽医療施設への診断基準啓発-など7項目。
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以上、産経新聞から。
そこまで書いたんなら、7項目全部書いてよ、記者さんって感じでイライラ。
字数の都合があったんだろうけどさ。
そこで、
検索して探してみたら、ありました。
大津市の市議会議員さんのブログから
7項目をみつけましたので、
詳しくは、こちらをご覧ください。
それによると、
1)県内公立病院において先進医療の申請と診療の開始
2)県主催で専門医(患者含む)を招き勉強会の開催及び患者救済のための意見交換を実施
3)県内交通事故担当の警察官に対し脳脊髄液減少症の勉強会実施
4)県内全医療施設(特に整形外科) -の、第70回脳神経外科学会総会で発表の診断基準の啓発及び案内
5)専門の相談窓口の設置及び就業支援・生活支援の確立
6)子どもの脳脊髄液減少症の実態調査及び教師・保護者-の啓発(勉強会・広報活用等)
7)先進医療が適用・実施された場合、自由診療部分の費用を全額補助していただきたい。
以上七つだそうです。
もっともな内容!。
七つの子、
ラッキーセブン。
七という印象深い数字でまとめたところがまたすごいね。
私が作ったら、要望は10にも20にもなりそうです。
動けない私たち患者に代わって、がんばって声をあげてくれている患者さんたち、家族の方々、
本当にありがとうございます。