脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

ドクターX再放送 

2024年06月20日 | 2022年9月からのつぶやき
見られる地域の人はいいよね。

米倉さんの姿を見ながら、自分の症状を重ねながら見てみる。

糖尿病の人とか、がんの人、心臓病の人は、外見だけで医師にたいした事ない、とか言われないのにね。
たぶん、検査方法で状態の評価が客観視できるからだろうね。

なのに、脳脊髄液減少症患者は、見た目で、軽症だと判断されるのは、
「髄液漏れ=寝たきり、歩けない」という誤解と偏見が蔓延している気がします。

昔の医者は、患者が診察室に入るところから歩き方から話し方から観察して、患者の状況を判断する材料にするのかも知らないけど、

これからの医師は、逆で、患者を外見からだけではなく、一見元気そうですなんともなさそうに見えても、
患者の体の内部で何が起こっているのかを
詳しい問診や検査や画像読影力できちんと見極められる医師が求められていくような気がします。

病名だけつけて、医師の自分と、患者を納得させて、そこで終わる医師や、

次々といろんな医師に診断されるがままに病名たくさん次々と重ねて、自分に勲章みたいにつけて、
コレクションする患者さんも、
そのうち、医師は神様ではなく、
それぞれいろいろな考えがある人間だという事に気がつきはじめるでしょう。

ところで、ドラマに出てくる医師たちの
「御意(ぎょい)!」の意味知ってる?
「おっしゃるとおりです。」の意味。


2021年のコロナの最中にこんなドラマやってたのか、見てなかったな。
ごめんなさいね。米倉さん!
症状に耐えながら必死に仕事して演じてくださったのに。


ドクターX相関図


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2 コメント

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Unknown (カトリーヌ)
2024-06-20 19:39:03
発症から長い方は診断がつかなかったりと色々とご苦労されてると思ます。話しても話しても通じない。病院。
診断名がなければ医療相談室にも行けない。あっても相手にされないけど、

発症から比較的短く治療を受けても髄液漏れたらいいことなんてありませんでしたよ。やっぱり強いストレスには弱くなるし、発症から早ければ早く治るなんて、どこまで治るのかも不明なのに損保の都合かなにか知らないけど

で、言いたいのが自分が思ってるほど早くには治らないです。
振り返ってみて、そう思うのです。一見治ったかのような生活になって自分を過信しすぎた。用心したほうがよかった。そんな後悔があります。

一過性の症状も多いいから、その時必要な治療を受けても、様子をみないとだめなのかもしれませんね

そんなことって他の病気怪我にはない話だと思う

私は片杖、両杖使ってたわ
それをベースに先を考えると良かった
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Unknown (ゆめ)
2024-06-22 05:58:46
そう!話しても話しても、専門医ですら通じない事がある。

見た目があまりに元気そうだから。

本当にこればっかりは、なった人でないと苦しみがわからない。
返信する

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