愛米家のひとりごと

目黒にある米屋「愛米家本舗(あいまいやほんぽ)」店主の日記です。

招き猫の日。

2006年09月29日 | その他
空から空の日。
9(来る)29(福)てんで今日は招き猫の日なんだそうな。
平成7年9月29日に「招き猫の日」が誕生したんじゃ。
2月22日が「猫の日」があるんじゃ「招き猫の日」が
あって良いじゃんてんで出来ちゃった。
右手を上げてるんがお金が来ちゃう。なんでかって云うと、右手でお金を貰ったり、
払ったりするから(右利きの人)だって。
左手を上げてるんがお客をよぶんだって。
招き猫で有名な豪徳寺に居る「招き猫」さん達はみんな右手を上げてるんで、
どっちでも良いじゃん。両手を上げてるん猫さんもいるん。
招き猫でも白色は開運。黒は厄払い。赤は無病息災。青は家内安全。ピンクは恋愛。
などなどあるんだって。

商談会

2006年09月28日 | その他
暑さ寒さもちょうど良いの日。
千葉県山武高校産の「コシヒカリ」(16)が入荷。
忙しく精米できんかったです。福島県産板下の「ひとめぼれ」(17)の玄米の
見面も良く2品種を試食するのが楽しみなんです。
10月18日開催の「いばらきフードウェーブ」の案内状が届きました。
茨城県農畜産物などを展示しての商談会なので興味はあるのですが、
平日の開催日なのでお邪魔できませんです。


水加減

2006年09月27日 | お米
やらが降るってんで注意した日。
千葉県産「コシヒカリ」(15)は炊き上がりの香りも良く、粘りと滑らかさ
も上々。浸漬時間は大切なのでたっぷりと。
新米は炊き上がったらすぐに食べるのが一番なのだ。(火傷に注意)
何てったって出来秋の新米は、まだ米質が定まっていないので、そのつど
水加減を調整しないと味が一定せんから、炊き上がる度に
新米の食味を楽しむことが出来るんです。
はじめの一歩(水加減)は普段通りで、あとは微調整してください。

雑穀

2006年09月26日 | その他
昼前から冷たいが降りだしたとです。
ここ数日間おにぎりに「てんたかく」を使用しているんです。
今年は雨やら風やら日照不足やらでお米の食味が劣っているんじゃあないかって
思っていたとですが、どうしてどうして結構なお味でホッとしてるっちゃ。
で、「てんたかく」も上々の出来ばえで安心でした。
昼過ぎからテレビを観ていたら奈美悦子さんが雑穀について熱く語っていました。
ご自身の闘病生活に雑穀が欠かせなかった事などなど。
改めて穀類のすばらしさを知った次第です。
漬物のカメで産まれたメダカは元気です。
残念なことに金魚は全滅しちゃいました。

塩害

2006年09月25日 | お米
たまに日差しが強かったりするもほとんどの日。
先日の台風13号でこれから収穫期を迎える九州「ヒノヒカリ」は
大きな被害が予想されそう。風によって倒伏した水田が多く、
沿岸部でも塩害が心配される。
先日、取材を受けた記事が米穀新聞で紹介されました。
各地のおいしいお米を食べたいと云うだけのお店なんです。
愛知県産の「無花果」を3時のおやつに頂きました。
ほんのり甘く、プチプチ感も眠気を覚ます心地よさでありました。

銀杏

2006年09月24日 | その他
朝なんか心地良いと云うよりちと寒いの日でした。
昨日・今日と中目黒八幡神社の祭礼で三週連続してのお祭りも終わっちゃいました。
先先週は道路を挟んで向かい側の大鳥神社で、先週は我が家の方の碑文谷八幡神社
で、西よりに道路2本目先右側から中目黒八幡神社で大人神輿の掛け声が聞ける
良い所なんです。
夕飯は近所の中華やさんに「坦々麺」と「餃子」を食べに行きました。
それから「銀杏」と「海老」の炒め物もです。
来月後半には目黒通りで「銀杏」拾いが出来るんではと期待しているんです。
環状6号線から碑文谷ダイエー店の間に銀杏がなるイチョウの木が
結構あるのです。

お掃除

2006年09月23日 | その他
ちょっと肌寒いくらいのの日。
早朝から昨晩の続きの糠箱の掃除です。何てったって店内に蝶々(蛾)が
飛び始めちゃったもんだから。隅々までお掃除です。
お蔭様でとってもきれいになりました。
午前中にお墓参りに行きました。帰り道にちょっと変わった
シュークリームを見つけちゃいました。
私はチョコクリームを注文。
皮はサクサクで、クリームはしっとりたっぷりでおいしかった。
マナー違反ですが、食べ歩きにはもってこいでした。
それと不ぞろいのシュークリームは安いのです。
それから豆専門店に寄っていろんな味の豆を買い求めました。
そん中で「出世豆」ってのがあったで、それも買いました。




とんぼ印の「てんたかく」

2006年09月22日 | お米
てんで過ごしやすい日。
午前中に富山県産「てんたかく」(13)と新潟県産「こしいぶき」(14)が入荷したとです。
「こしいぶき」はいろんな品種を交配(約800通り)させて産まれたエリートな品種なんです。
(味についてはいろんなご意見があるっちゃ)
数年前に某ホテルで「こしいぶき」発表会の時なんざ「こしいぶき」で作ったおにぎりで乾杯
しちゃったんだもんね。そん時はこんなもんかって感じたんですが、自分で精米して
炊飯するといけちゃうんです。
今年も両品種の試食は楽しみなんです。
それと知人から頂いた栗は「茹で栗」で食べたらおいしかった。
今度は栗ご飯なのだ。



半纏

2006年09月21日 | その他
気持ちの良い秋で日陰に入るともっと気持ちの良い日。
朝の配達を終えてから、
朝食はパンが食べたかったで碑文谷パンの「卵パン」と「りんごパン」を食べました。
シンプルな「卵パン」は美味しいのです。
店の半纏を作るので背中の文字をあれこれ考えたんですが、なかなか決まらないっちゃです。
江戸文字じゃなくて象形文字にするかとか。良く分からないのに篆刻に使う文字なんかどうとか。
年内には決まらないとちゃうやろか。

“ほうずき”

2006年09月20日 | その他
ってゆうか日差しが強かこつある日。
ちょっと動くと汗ばんでしまうのだ。
知人が秋の味覚の“栗”と色鮮やかな“ほうずき”を持ってきてくれました。
さっそく“栗”は茹でちゃうんです。
“ほうずき”は実をモミモミして中の果肉を楊枝でホジホジして皮を破らないで取り出し、
綺麗に水洗いするっちゃ。ちゃんと取らないと口に含んだときに苦いのだっちゃ。
子供の頃良く、口に含んでギュウギュウと“ほうずき”を鳴らしたのであります。
近頃“ほうずき”で遊んでいる子を見たこと無いんです。