「ササシグレ」 2006年02月28日 | お米 寒いです。 「ササシグレ」は「ササニシキ」の父親で、「ササニシキ」は父親の良食味を受け継いだのです。で、何で「ササシグレ」かと言うと民謡の「さんさ時雨」から命名されちゃったらしいのです。宮城県の農家さんで稲作している方がいるとです。昨年、私は食べちゃいました。
大吟醸の酒かす。 2006年02月27日 | その他 寒かった 料理研究家の魚ちゃんが「酒が飲めんでも大吟醸の酒かすはいると」と言って元気な酒かすを持ってきてくれました。酒が飲めんでも肉、魚、野菜などを酒かすに漬けるとてんで旨い物になるとです。ご飯の良きなのです。
米品種「花キラリ」 2006年02月26日 | お米 今日は冷たいです。 来月、幕張メッセで行われる「FOODEX JAPAN2006」で「花キラリ」を紹介するので「特約店リスト」を作るとか。で、配送エリアなど書きました。今は山形産を扱っていますが、評判は上々なのです。 「花きらり」で作った味噌は好く出来ていました。
カブトエビ 2006年02月24日 | カブトエビ 田んぼの草取り虫「カブトエビ」が発生する水田で取れた群馬県産「コシヒカリ」を昼に食べたとです。食欲を誘う炊き上がりの香りにしびれそう。粘り滑らかさも程よく、おいしくいただきました。 水温18℃~26℃位がふ化し易く、ふ化後約2週間で産卵するとです。産卵された卵は乾燥するとふ化率が高かくなるのですが、10粒の内数粒しかふ化しません。何かの事情で水がなくなってしまうと全滅しちゃうからです。残りの卵は次かその次に水と光を与えられた時にふ化するとです。成長するにしたがって脱皮を繰り返すので抜け殻が稲に良い栄養分となり、おいしいお米が出来るんじゃないかと思っているとです。
「低アミロース米」と「黒米」 2006年02月23日 | お米 黒米だけで炊飯すると色が濃すぎて綺麗と思わないのです。普通の白米に黒米を入れると若干粘りが弱いので、もち米にすると反対に粘り強くなるのです。そこでスーパーライス計画で開発された「低アミロース米」が登場すると、程よい粘りが心地よいのです。この「低アミロース米」に黒米を1割~2割入れて炊飯すると綺麗な薄紫色のご飯ができます。
発芽玄米 2006年02月22日 | お米 米麹に新しい仲間?が出来たらしいのです。それは「発芽玄米麹」 γーアミノ酪酸(ギャバ)が白米の10倍で食物繊維などなどが豊富なのです。 数年前に「発芽玄米」を扱っていた時は冷凍物で常温にすると芽が出てきちゃうのでとても難儀したことがありました。発芽玄米の麹を使った「甘酒」は栄養満点な気もします。今度試そうと思っています。
甘酒 2006年02月21日 | 手作りのもの 最近、黒米を使った甘酒を作っているんです。色が薄紫で綺麗です。 冬だけの飲み物ではなく、夏でも冷やして飲むとおいしいのです。 シャーベットにしても良いのです。