愛米家のひとりごと

目黒にある米屋「愛米家本舗(あいまいやほんぽ)」店主の日記です。

9月15日現在の作柄は「やや良」

2013年09月28日 | お米
農水省は、2013年産水稲の作柄概況(9月15日現在)を公表しました。
全国の作況指数は102で作柄は「やや良」。
千葉・東京・神奈川の作柄は「やや良」でも全国的に高温障害などで、
稲がダメージを受けたので食味は大丈夫かしらと思うのであります。

「カブトエビ」が発生する田んぼの、
宮城県角田市・あぶくま農学校の「ひとめぼれ」と「つや姫」の
サンプルが届きました。
「つや姫」の玄米を見ると上々の出来、試食が楽しみ。


秋の味覚。

2013年09月27日 | その他
明日・明後日と中目黒八幡宮の例大祭です。
茹で栗を半分に切って、スプーンで食べました。

エノキダケの石づきを薄く切ってから
丸くなっているところを2センチくらい輪切りにして、
バターをひいたフライパンで両面を焼きます。
軽く醤油をかけ、頂くと最高の味でご飯が進むとです。

前掛け

2013年09月26日 | その他
新しい前掛けが出来ました。

ちょっと仕事をしちゃったので、汚れてます。

最近では前掛けをしない米屋さんがあるとですが、
わたしはやっぱ前掛けをしないと気分が乗らないのです。

北海道米応援ソング。

2013年09月25日 | その他
北海道米応援ソングの「ななつの星に願いを込めて」のが誕生したつうんで、
聞いてみたら心地よい歌でした。
作詞・作曲・歌は宮崎奈穂子さん。

24年産「ゆめぴりか」もテレビCMが入ったらめっちゃ人気が出たんで、
25年産を待っているお客さんがいるとです。

稲穂の次は稲藁。

2013年09月24日 | その他
朝の散歩はてんで涼しくて気持ちが良かった。
稲穂の整理が終わった頃に、
米卸の外交さんがイベント用の景品を届けてくれました。
車に稲穂ではなく、稲藁をたくさん積んでいました。
稲藁で「カツオ」を焼くので注文があったとか。
米卸も大変なのだ。

地元のお祭りも終わって、来週は中目黒八幡神社の例大祭。


おいしい、うな重。

2013年09月23日 | その他
知人との昼食会で、野田岩のうなぎを食べに行きました。

途中、東京タワーではサンマ祭りを行っていて、もくもくとサンマを焼く、
煙が上がってました。そして、香りも漂ってました。

野田岩への予約をしていなかったので、早めに着いたので一番でした。
こだわりのうな重を注文。

皮の方は焦げ目があっても、身の方に焦げ目がなくてとてもきれいです。
蒸す時間が長いので、あっさりしたうな重に仕上がって、おいしいのです。
箸休めに、大根おろしが出てくるのも良いのです。

また御朱印帳を忘れた。

2013年09月22日 | その他
お墓参りの帰りに新宿・熊野神社例大祭に行きました。
駅そばで町内神輿に出会いました。

十二社熊野神社の神輿の担ぎ方は「ちどり担ぎ」で花棒に入った人は、後頭部の首筋のところで担ぐのです。

ちょっと疲れたので「いちごパフェ」を食べる。


ビル群の中、町内神輿が行く。

米粉パン専用品種

2013年09月21日 | お米
農研機構の東北農業研究センターは、
国内初の米粉パン専用の水稲品種「ゆめふわり」を
開発しちゃったと発表。
食味の良いパンを作るには、米粉の粒の細かさと、
製粉するときのでんぷんの損傷を少なくするとです。

うるち米の粒を細かくするとでんぷんが壊れやすく、
パン生地の均質な膨らみの妨げになるですって。

「ゆめふわり」は損傷のでんぷんの発生率が低く、
パンにしたときのしっとり感が長続きして、
米の風味もあるのだそうな。

米屋でもたまにパンを食べるとです。