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愛米家のひとりごと

目黒にある米屋「愛米家本舗(あいまいやほんぽ)」店主の日記です。

米びつを綺麗に。

2007年07月31日 | お米
沖縄産の新米のあと台風の影響で九州産の新米の入荷が定かではありません。
夏らしい陽気になってくると店の中を「コクゾウムシ」がノコノコあるいています。
米びつをいつも綺麗にしていると虫の発生やお米の劣化も少しは軽減できると思います。
米びつを使ってない方は、
ジップロックなどのチャック付きのビニール袋などにお米を
入れてそのまま冷蔵庫へ。
袋に穴が開いているとお米が乾燥するので要注意です。
ペットボトルにお米を入れ、冷蔵庫に入れるのも良いのです。




ライスサラダ

2007年07月30日 | お米
今日も不安定な天気でした。
極小粒米「つぶゆき」を使った
サラダを作りました。
「つぶゆき」玄米を湯炊きしてからちょこっと醤油で
味付けしてから野菜などの上にトッピングです。
生野菜の食感と玄米のプチプチ感が程よく、
ライスサラダに持って来いの極小粒米なのでした。
明日は何を作ろうか楽しいのです。
普通の玄米よりも粒が小さい分だけ、胚芽の数が多いので、
身体によさそう。流行のギャバも豊富のようです。

説明会

2007年07月29日 | お米
和穀の会主催の「花キラリ」特約店説明会が大阪でありまして
特約店販売事例発表と云うので、朝から大阪に出かけました。
朝ごはんに買った品川駅中の“お稲荷さん”は美味しかったです。
大阪会場で「当店はこんな感じで花キラリを販売しています」を
話しました。
今年は「花キラリ」の他に佐賀県産「天使の詩」やら
山梨県産・武川米(農林48号)通称ヨンパチなども取り扱う予定だそうな。
ちゃんと、しっかりしたお米を取り扱うのが農業、小売店が生き残れることだと思うのです。

「つぶゆき」

2007年07月27日 | お米
お外に出るとまるでサウナ状態のの日。
待ちに待った新品種・極小粒米「つぶゆき」が青森から届きました。
玄米と白米をみてもてんで小さく白米などは50%に磨いた酒米のようです。
食べ方は普通白米に好みで「つぶゆき」の玄米を入れて炊飯すると
身体に良さそう。
ライスサラダは「つぶゆき」を湯炊きして野菜などに和えたりしても
健康に関心のある方たちには強い味方になるんだろうなって思っちまう。
早く食べてみたいのであります。
写真の右側が「つぶゆき」左の玄米は「恋しぐれ」白米は新潟・岩舟産「コシヒカリ」

夕方季刊誌「うかたま」の写真撮影がありお米の写真を撮りました。

新品種

2007年07月26日 | お米
の日。
注目の新品種のお米を注文したかったのですが、何処から仕入れればよいのか
迷っていたところ、数年前にいろいろとサンプルを送ってくれていた
生産農家さんが新品種を作っている事が分かり電話をしたら
快く注文を受けてくれました。
近日中に少量ですが入荷するので嬉しいのであります。
その農家さんの作る新品種は農薬を使っていないのが良いのであります。

再開発

2007年07月25日 | その他
なかなか梅雨が明けないですのの日。
再開発で隣のコンビニが一昨日閉店して、今日外装と内装を壊しに
業者さんが来ました。
とても広い範囲が再開発で、道を隔てての正面もマンションになるそうです。
お隣は決まってはいないが、ファッション関係のお洒落なビルになる方向で
考えているそうな。
街が綺麗になるのは良いのですが、地元で育った人たちが年々どこかへ
引っ越していくので寂しいのです。

袋表示

2007年07月24日 | お米
久々にお日様が出たの日。
米袋に米の使用割合ってのが表示してあるんですが、
農水、厚生労働省は、JAS法に基づく米の表示を見直すことを
決めました。
品種の使用割合について百分率(%)での表示義務付けを廃止。
一品種だけを使って場合は「単一原料米」と表示し、ブレンド米
では品種ごとに「何割」や「何分の何」のように使用割合などを記載する。
コンタミなどがあった場合など百分率での表示に厳密に守るのは困難だからだそうな。
新たな袋を作らないといけないのかしら。難しい表現より
もっと簡単に「一品種」「混ざってます」「古米入り」などなど
誰が見ても分かる表示が良いのにと思った次第です。

予定は未定

2007年07月23日 | お米
宮崎県産「コシヒカリ」の発売日が台風の影響で変更のようです。
7月中に宮崎早期米の販売を予定していた米卸しも断念。
8月5日予定も今のところ不確定になってきたようです。
関東の梅雨明けも定かでないし、十数年前に起きた米不足のような
感じも否定できないのが、大変なのです。

29日に大阪でお米屋さん相手にスピーチをしなくてはいけないので、
いま頑張って原稿を書いています。