愛米家のひとりごと

目黒にある米屋「愛米家本舗(あいまいやほんぽ)」店主の日記です。

おからこんにゃく

2006年08月31日 | その他
夕方の配達は秋を感じる風に包まれて気持ちの良いの日。
「揚げて焼くとお肉の食感」おからこんにゃく焼肉用と言う商品があったので
買い求めました。おからこんにゃくに片栗粉を付けて揚げると何とお肉の食感に
なるんだと。片栗粉と焼肉のたれ付きってのも気にいっちゃうんです。
これを食べるのは来週になっちまうと思うんですが、ちょっと楽しみなんです。
夏の疲れなんか気分もすぐれないので、ここ数日は栄養ドリンク剤に頼って
おるんです。飲んだあとはコマーシャルのようには行かんですが、気分は元気です。

アイスカレーライス

2006年08月30日 | その他
のち午後からがパラパラ日。
夕方、ライスカレーのアイス版・アイスカレーをテレビで紹介していたんでやんす。
カレールーをかき氷機でシャカシャカとご飯の上にかけるんです。
生温いご飯じゃ美味しそうじゃないきに、冷や飯にかけると冷たさそのままで
夏にはもってこいのアイスカレーライスになりそうです。
家庭用のたこ焼器を買おうと思っているんです。電気にするかガスにするか迷って
なかなか決められないでいます。早く決めなくっちゃです。
ご近所の魚柄さんが宮城県に講演に行くんで、そん時「よっちゃんなんばん」の
醤油版を頼むから「幾つか頼むとね」と聞きに来てくれました。
この醤油版、味が良いので届くのが楽しみです。

カメムシ

2006年08月29日 | その他
もう幾つ寝ると秋になるの日。
ご近所で「カメムシ」を見かける事が多く、これも温暖化現象なのかしらと思ってしまうんです。
米粒のカメムシ被害粒の斑点米は着色粒になりやすいんです。着色粒は食べても害は無いのです。
一般に食味にはほとんど影響が無いとされているんですが、ところがどっこい被害粒だけを集めて
「ポンせんべい」を作ると、あと味悪く苦いのです。
やっぱ、整粒米の白米が最高なんです。
早く、薬剤散布をしなくても「カメムシ」防除ができるようになれば良いのにと思ってしまいます。
うるち新品種「ちば28号」の愛称に「ふさこがね」と決まったのです。
何となく「鉄人28号」のイメージが広がるから「ちば28号」で良かったのにです。

自由研究

2006年08月28日 | その他
になりそうな空の日。
「おにぎり」を買いに来たお子達に宿題終わった?と聞くとまだ自由研究が
残っているとか云ってました。
私も子供の頃まじめに自由研究をしました。
商店街のどこのお店の輪ゴムが一番飛ぶのか。
お肉屋さんは油を使っているから、輪ゴムが滑らかになっていて良く飛ぶと
云う結果になったのでした。
どこのメーカーのガムが一番味が長持ちするかとか、ドロップスの何味が長持ちするかとか。
結構真剣に。フナの解剖はあとで食べられないので、アジの解剖をして十分に調べてから
塩焼きにして食べました。

マクワウリ

2006年08月27日 | その他
朝からクマゼミのような鳴き声を聞いたようなの日。
夕方、新潟で農業をしている義兄からトウモロコシとマクワウリが届きました。
小ぶりでも甘みの強い品種のトウモロコシで早速に、電子レンジでチンして食べました。
久々に見る黄色いマクワウリ(真桑瓜)メロンほど甘くなさそうでも、子どもの頃良く
食べたんで懐かしいのです。

「月刊Newsがわかる編集室」から
「もったいないレシピコンテスト」があるんですね。
締め切りは9月15日なんです。そんで
多くの作品が集まるようメールがありました。

問い合わせは直接、
  毎日新聞 月刊Newsがわかる編集室
  担当  木村 葉子
  ℡  03-3212-0954へお願いします。

極小米

2006年08月26日 | お米
たまにが降ってきましたの日。
今日の日本農業新聞に「極小米」が出ていました。
青森県農林総合センターが開発した極小粒うるち米「つぶゆき」。
食べた方の意見は「ピラフ・チャーハンなどの調理飯や玄米食に適している」そうな。
「コシヒカリ」に極小粒性の育成系統「H91ー33」を掛け合わせた交雑種に青森県で育成された
「青系114号」を交配した新形質米なのです。なんだか良く分からんですが、
おいしそうな予感がするとです。
大きさは普通のうるち米の約6割のために収穫量は低いんですって。
千葉県産「ふさおとめ」(9)食べました。
思っていた以上においしかったので安心なのです。
どんなお米でおにぎりを作ってもうまいんです。

南部せんべい

2006年08月25日 | その他
お出かけの頃猛烈なで配達もちょっと中断するもそれからはの日。
なんでも学校の給食時やラジオでも聞かれるとか、そんで聞いた子ども達は踊りだすんだそうな。
今、青森県八戸でモーレツに流行っている“八戸せんべい汁”なんです。
青森県八戸のせんべい汁を歌った曲で一度聞くと身体が動き出すすんごい曲。
野菜が嫌いなお子達も好きになったらしいのだ。
野菜のたっぷり入った汁(味噌・塩・醤油味)になんて事は無い「南部せんべい」を
割って入れただけの“せんべい汁”の歌。
他にも“イカの街はちのへ”も楽しい歌なんです。
佐賀県産「七夕コシヒカリ」は炊き上がりも上々。色艶も良く、滑らかさも良いので食感は最高。


毎晩

2006年08月24日 | その他
秋の気配が満載の朝での日。
朝の配達に出かける時に某テレビ局で「糠床かき混ぜ容器」を紹介していました。
糠臭さが手に移るから糠床に手を入れるのがイヤなんだそうな、で出来た商品。
毎日、おいしくなれって念じてかき混ぜるから、おいしい糠漬けが出来ると信じているんです。
毎晩糠床の味を確かめながら糠臭ささにグッと来るとです。
高知県産「コシヒカリ」の炊き上がりは一粒一粒がしっかりしていてやや硬い感じ。
《夏バテに しっかり食べて ご飯です 満50歳の コシヒカリ食べて》
滑らかな食感と香りは申し分なしです。
明日は佐賀県産「七夕・コシヒカリ」高温障害なんなのか若干シラタが目立つんです。
食べた方の評判は上々。

セミの声

2006年08月23日 | その他
秋の気配を感じたの日。
品川区内に配達に行った時の事。
ヘルメットをかぶっていても、セミの鳴き声がてんでうるさいんです。
ところがどっこい配達先に着いた時にかすかに聞こえるツクツクボウシの鳴き声。
毎年、このセミの鳴き声を聞くと行く夏、来る秋で夏も終わりに近づいているぜの感じ。
店に帰る途中のセミの声は残り少ない夏を、満喫して精一杯生きてって感じでうるさいと
思わなかったです。
《サキヒカリ 研ぐ水冷たい 気持ちよい 茶碗とお箸で 準備良し》  
宮崎県産「サキヒカリ」を食べたんです。もちろん「おにぎり」にも使ったとです。
今年は白濁した(しらた)粒が多くやや小粒、食味が心配だったですが、粘りや硬さ
もほど良くおいしかったです。
明日は高知県産「コシヒカリ」を食べる予定。


焼き物

2006年08月22日 | その他
妻が夏バテになってしまい店が休みになったの日。
だもんだから昼食は農家さんの集まりで頂いた「白毛餅」(長野産)と
トウモロコシ(北海道産・品種名は聞いたがわすれました)を焼いて食べました。
「白毛餅」は古代米で穂先から出る白い毛が特徴のもち米なんです。
一度は食べてみたい餅だったです。ちょっと焦がしちゃったんで香りは満点。
食感の滑らかさは心地よいのでまた食べたい餅だったです。
トウモロコシは甘さが凝縮した感じで、おいしいのだ。