二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

駅前のお豆腐「自然や」さん

2011-01-31 14:48:42 | 福岡グルメ

朝刊に駅前商店街(西鉄 春日原) の折込。


ワンコインデーです。


お目当てはお豆腐屋の「自然や」 さん。利用は今日が2回目
なのですが、最初お試しで買った絹豆腐がものすごく丁寧で
美味しくて。たちまちファンになりました(笑)。


「今夜は湯豆腐にします」 とお薦めを。ソフト豆腐、絹豆腐
だそうですが、き決めれない。なので両方にしました(笑)。


その他は油揚げ。湯豆腐に福袋ではなくて…信田袋でした、
にしてお餅とたまごを入れようかなと。

それからプリン。そういえば前回。隣で買い物をしていた
オバさんが、プリンが売り切れたと分ると、ものすごくガッカリ
していました。以来、お豆腐やさんのプリンて、どんな美味しさ
なのだろ~と、気になって仕方がありませんでした(笑)。

そして黒豆。薬膳の先生が「豆類は一年中食べるといい」と
言っていましたが、特に今は黒豆だそうです。おせちの黒豆も
こんなことなら多く用意すればよかった・・・。先生流の炊き方も
教えてもらったので、自分で炊けっ!! という話なのですが、
店頭に黒々と美味しそう♪ 買いました。


今日まで極寒…

明日からは気温も10度を越える予報です。
Jan.31


体験! 冬の薬膳料理教室

2011-01-31 09:27:01 | 旬をゴチになる

駅前の器屋「卓(たく)」 さんに薬膳教室が太宰府であることを
教えてもらい応募、結果当選しました。そのお教室が土曜日に
ありました。場所は大宰府市の女性センター ルミナス。


午前は冬の薬膳料理。午後は経路・ツボ講座です。
レシピをいただいて説明ののち、六品をテーブルのメンバー
5名で分担して作ります。
いくつかの聞き馴染みのない生薬は
別としても、その他の食材はいたってフツー(笑)。例えば鶏肉。
手羽中を黒砂糖で煮ました。冬は鶏肉で鋭気を養うのだそうです。


一番驚いた一品が みかんの焼き物!! 中国では「気血を失う」
として冷たいものは食べないのだそうです。なので、みかんも
温かく。みかんに生姜と氷砂糖を詰めホイルで包んで焼きました。


その他に生薬入りのスープ、焼おにぎり、白菜とりんごのサラダ。


使った生薬(トウキ センキュウ ジュクジオウ) を煎じたもの。
これはスープにも使いましたが、煎じただけの状態でも飲み
ました。食前茶のようないただき方です。
「ウ~漢方!!」 な香り・味でしたが大丈夫でした(笑)。


お茶は ナツメ+生姜。ナツメのほんのり甘いと生姜の香り。
かなり温まります。


デサートにみかんのホイル焼き。この作り方の説明を受けて
いる時に、つい「うぁ~はじめて食べるぅ」 と声に出してしまった
のですが、おかげで緊張気味のテーブルに笑いが出、親しく
なりました(笑)。みかんを焼く…とは、未体験の味でしたが、
果汁に砂糖が溶け込んで、生姜が少しピリっ。意外とアリ!!
だと思いました。

 

 

 

 

 

 


第一印象としては、家庭料理の延長に「旬と体調を入れれば
良いんだ」 という感じ。案外楽しいかもしれません。旬ならば
産直も近くにあるし、ちょっと学んでみようと思いました。

午後からの経路・ツボ教室。お料理と同じ先生です。
女性は陰。だから水、冷える。なので、体にも水はけの道を
作ってあげることが大切なのだとか。納得です!!
Jan.29


真鯛のかぶら蒸し

2011-01-27 16:24:48 | menu

赤や白、大小さまざま、丸いのや長いの。近所の産直は、ただいま
「かぶ祭り」でもやっているかのように かぶが並んでいます。


かぶら(かぶのこと) 蒸しです。合わせた真鯛は酒塩で蒸し、すり
おろした かぶは卵白で寄せました。かぶをたっぷり入れて~
せいろに入れる前にだしをはって。


仕上げは くずあんとYUZU RICH ( ゆずリッチ、液体タイプの
柚子胡椒で最近の大分のイチオシ!! ) と気持ちワサビ。

かぶもトロトロで、だし だけでも十分よかったけれど、くずあんで
さらにトロリをプラス。なぜかと言うと…

そ れ は
26日は「あんかけ料理がラッキー」 だったから♪

今年使っている家計簿には毎日の開運ポイントがレシピだったり、
行動だったり、一言で載っているのです。小さなことですけどね、
こうやって はじめて迎えた福岡の冬 (想像よりもはるか、超寒い)
を乗り越えています(笑)。
Jan.26


切り干し大根

2011-01-26 10:19:59 | menu


暮れの帰省でいただいた切り干し大根。婚家母屋おば様の
お手製です。
婚家も母屋も別府湾が目の前。おば様曰く
「うちの畑の大根で。別府湾の風で乾いたんで。 別府の味やわ」
なのだそうで(笑)。太さは2種類。「細い方は味噌汁に、ちょいと
つまんで入れよ」 とも(笑)。


正直 乾物料理なんて、90%作ったことがない(汗)。しかしご厚意も
気になるしぃと、ウダウダしていたらグットタイミング! きょうの料理で
やっていたので早速炊いてみました。すると実に簡単。オットの
「おかわり~」 も聞けてホッ♪ とりあえず、切り干し大根はスルー
なしで作れる…かな(爆)。
Jan.25


洗車

2011-01-24 15:25:57 | おうち歳時記


洗車しました。私は乗りっ放しですがオットは違います。
高さのある車なので洗車機は使えません。なので、セルフの
洗車場を利用します。少し晴れたので頑張れました。
まずは水洗い。私は呼ばれるまで撮影(笑)。


出番!! 泡をかけました。


洗うはオット


すすぎ


ワックス。


ワックスが始まったので、フロアマットなどを中心に車内掃除。
何やらいろいろとお手入れグッズがあるようですが、まったく
不明。ぞうきんで水拭き!! が一番です(笑)。


タイヤに何やらスプレーをして


終了ぉ~と声が聞こえました。
「明日は雨だと思う」 とオット。爆笑しました。
Jan.23


松の湯

2011-01-24 13:56:30 | 福岡グルメ

大牟田の帰り道、オットから「今夜は新年会をしよう」との
提案。こんな時は素直に従う、が一番(ププッ)。
はい、喜んで♪ いえ、大喜びでーーーーーーーっ♪♪♪


自転車に乗り換えて連れて行かれたのは「松の湯」。温泉では
ありません。駅周辺に2店舗ありますがバス停の方です。


それでは乾杯!!


福岡もサバを生で食べるそうです。「ごまサバ」と良く聞くので
それを食べてみたいと言ったら出してくれました。生サバを
ごまダレで和えたもの。少し甘めのタレかな。みょうがと抜群!!


似たような料理で大分には「りゅうきゅう」がありますが、りゅう
きゅうの主な味付けはしょうゆなので少し違います。


氷見産の寒ブリ。流通に感謝ですねー。カボスも嬉しい♪


牛スジ大根。きゃあ、トロリんちょ。


ねぎマグロ と 丸腸ごぼう。


丸腸ごぼうは King of 串!!!!!(笑)。美味しくて驚きました。
口の中で丸腸があっという間に溶けるので、残るは歯ごたえ
のあるゴボウだけ。これは大ヒット!!!!!


美味し過ぎるので、興味が湧き裏を見てみました(笑)。
かる~く唐辛子。なるほど~ひと手間の隠し味です。
もう大満喫!! 良い夜(笑)。


オットはシメに、お店おすすめの肉巻きおにぎり。


それから目がない「五島うどん」。至福顔でした(爆)。
Jan.22


カルタの資料館と有明海

2011-01-24 11:08:30 | 九州・大分をDrive


筆で書く一番身近なカルタ…と言えば小倉百人一首。福岡の
大牟田市が日本カルタの発祥の地だと知りました。その歴史を
知ることも、なのですが大牟田という町がどんなところなのか…
の興味もありまして(笑)。


土曜日に行ってみました。カルタの資料館(無料) です。カルタは
ポルトガル人によって日本に伝えられ筑後の国・三池(現在の
大牟田市)で作り始められたとありました。


カルタいろいろ。蛤に絵を描いて対の1枚を当てる「絵合わせ」や、
和歌の上の句と下の句を分けて書き、札を合わせ取るカルタ。
小倉百人一首が「歌カルタ」 として
親しまれるようになったのは
江戸時代以降だそうです。

しかしながら、蛤に和歌や物語の一場面があったり、文字を扇形
に書いていたり。そこに金箔を裏打ちしていたり。和歌のカルタは
とてもキレイでした。美術品だと思いました。


何より驚いたのが以前、はまやさんで買った写真の入れ物。同じ
ものが資料館に展示されていました。学芸員さんに尋ねると
「貝覆いで使う貝の収納箱」と教えてくれました。

貝覆いとは、大名家の姫様たちが、
蛤の殻を使って遊ぶ神経衰弱
のようなもので、殻の内側に描かれた絵を合わせます。
蛤は180対、360枚。この360枚を収納する専用箱だそうです。

また、蛤(の殻) が他の貝とは決して合わないことから、夫婦和合、
ただ一人の人と添い遂げるという願いを込めて、結婚の意志を
伝える道具にもなっていたそうです。そんなことから、ひな祭りには
蛤のお吸い物なのですよ、と教えてくれました。へぇ~。

家にある箱には、脚に穴が開いているのですが、と尋ねたら
それは背負い用の紐を通す穴だそうです。へぇ~。

箱は明治ぐらいまで作られていたとのこと。へぇ~。
いろいろが解決しました(笑)。


資料館を出、カーナビを見ると海が近いような表示。10分も走れば
お隣の熊本県荒尾市、有明海です。


貝殻がたくさんある砂浜。ここは潮干狩りが出来そう。


帰り、「道の駅おおむた」に寄りました。麺類がたくさん。
そして粉の練り物。形もおもしろ~い。球状や四角にのばした
だけの状態で売られていました。


アロエも食べるのですね~。


周辺はみかんの産地。ご当地ソフトはみかんでした。ソフト
クリームというよりはシャーベット状♪


建設中の九州新幹線、新大牟田駅を左に見、最寄りの南関
(nan-kan) インターへ。


買ったもの。インターと同じ名のあげ。味噌、ねこまんま(みその
お茶漬け)、こんにゃく、生のり、銘菓マロンチョコ(一口サイズ。
餡でくるんだ栗をチョコレートでコーティング。素朴な甘さ)。
それから砂浜で拾った貝殻♪なかなかいい町でした。
Jan.22


サプリメントの自販機

2011-01-20 17:22:38 | 福岡グルメ


西鉄電車に乗って隣の太宰府市、女性センター「ルミナス」
まで。というのも、今月末に開催される薬膳の料理教室、
定員20名というのに応募していて、当選の通知! が届いた
のです。ラッキー♪ さっそく受講料を納めに行ってきました。


乗り換えの二日市(Futsukaichi) 駅のホームにある
自販機です。それは向かいのホームにあったので、ズーム…
おもしろ~い、サプリメントの自販機でした。はじめて見ました。
Jan.20


献上願塩, 竹の雫, 蟻月があった!!

2011-01-19 21:49:01 | 福岡グルメ

天満宮の参道をテクテク。


天満宮にお供えをしている献上願塩。福へのご縁です。
探していました。見つけたのは「小野筑紫堂」さん。紅梅塩は
梅肉と しそ梅酢で色付け。白は単品売りもあり。紅梅塩は
(白と) セットでしか売られていません。この日は欲しかった
セットが品薄でした。残念。


店の奥に目をやると、えーーーーーっっっ!!! My文字が
採用されたラベルの焼酎、竹の雫がありました。あさくらの
道の駅に置く…以外には聞いてなかったので。
ぎゃーーーーっっっ驚き。


感激+興奮でテンション上がります(笑)。もう、にっこにこ。
予定外だけど、いいや(笑)。店内奥の茶房でひと休み。


今日も梅ケ枝餅(笑)。お抹茶とが一番好きかな~♪


店を出てテクテク。あれ、これは~ひょっとして蟻月???


ビビっが正解!! 蟻月さんでした。驚き。蟻月さんは、博多もつ鍋、
博多水炊きで東京, 大阪, 札幌に出店していますが、こちらでは
地元だというのに(食事が出来る) お店がありません。それを
年末に知って撃沈していたところでした。伺うと福岡市に一軒だけ
食べれるお店があるらしいのですが、屋号が蟻月ではないので~
忘れてしまいました。


店員さんに随分と教えていただきました。というわけで、ここ
太宰府店は持ち帰り専門店。蟻月さんが新名物としている
炊きぎょうざを買ってみました。シメはちゃんぽん麺がイチオシ
とのこと。今週末にでも♪ それと~まかないカレー。もつミンチ
のカレーですって。うんうん、食べる食べる!!(笑)。それから~
バリダシ。ちょっと試してみたくなりました。


嬉しいな♪
Jan.18


太宰府天満宮をぐるり

2011-01-19 20:10:39 | 九州・大分をDrive


ゴッホ展を後にして天満宮へ。博物館からの連絡通路を
出ると梅の木がたくさん。献梅です。197種6000本だとか。
ラッキー、1本の木に紅梅が咲いていました。


ラッキー、こちらの1本には白
梅も。見頃はまだ先ですが、
ツキがあったよう♪嬉しいですね~。それではお参りへ。
越してから何度か行っていますが敷地は広いし見所いっぱい
だし…でいつも心残りだったのです。新年ですし、徹底的に
お参りしたいな~


楼門。朱色です。


御本殿。


御本殿の右横の飛梅。菅原道真を慕って京から一夜にして
飛んできたと言われる梅がコレです。つぼみがたくさん。
これより先は未体験ゾーン。飛梅の横を直進。門をくぐると…


「梅の種」 納め所。古来より、梅の種には天神様が宿ると
言い伝えられているので粗末にならないようにと、ここに
納めるのだそうです。隣には包丁塚、そして碑…


それから筆塚が並びます。道真公は書道三聖、書の神として
崇められ信仰されていたそうです。ここには使い終えた筆を
納めます。そういえば…天満宮には梅の枝の筆が売られて
いるし、参道には書道具屋さんもあります。納得。


夫婦くす。夫婦が寄り添って立つ姿だそうです。


まだ奥へ。足元も少しゆるくなってきました。マンホール、梅。


石段を登ってさらに歩けば、いちば~ん奥のお茶屋さん。
お石茶屋。木造の造りが歴史を感じます。この辺りに
なると山も迫っています。この先は稲荷神社があって
行き止まりでした。ここで折り返し~


楼門を出て、鳥居そばの心字池(しんじいけ)。心という字の
形をした池です。一度も心の文字には見えないのですが(笑)。
三つの橋が架かっています。

御神牛や麒麟など、まだまだ、まだまだありますが、今回は
これまで。日本人よりも多く居た韓国人のお客さんに圧倒
されるしハングル語で話しかけられるしで(笑)。また間違われ
ています!! 少なくとも3名から。喋れないっつーの。
「アイム、イルボン」 「アイム、イルボン」 が精一杯なの!!(爆)。


来月あたりが見頃なのかな~。まだ つぼみ。
Jan.18