二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

本玉露のソフトクリーム

2019-04-29 11:52:02 | 旬をゴチになる

八女市をドライブしていると、あちらもこちらも
新茶ののぼり。
本玉露のソフトクリームの看板に、これだ!(笑)。
直感は大当たり。さすがやねー。

八女は八十八夜を待たずに4月20日頃から収穫が
始まるそうです。大走りの新茶、大そうな縁起物!
ごちそうさまでした。


 

 


八女市 黒木の大藤

2019-04-29 10:58:25 | 九州・大分をDrive

福岡県八女市黒木の素盞嗚(すさのお) 神社。
境内にある藤の花を見て来ました。
一度は見てみたかった「黒木の大藤」です。

 

 

ろ620才!

 

 

大藤さんのメッセージ



花の香りが漂う中で深呼吸。


 

なかには顔のそばまで垂れているのもあって
近くで香りを楽しめました。

 

 

周辺は大藤まつりでにぎやか!
物産展に寄りました。

 

 

自称、藤の花コレクター(笑)。
香りを尋ねたらご丁寧に焚いてくれました。
おかげで失敗なし!
コレクションに加えることにしました。
5月のふじももキッチンは香でお迎え、に決定!

 

 

わ!
手造り感いっぱいのこんにゃく(笑)。
ゆでたてをビニールに入れてもらいました。
お初の光景にわくわくなのですが、
地元マダムにはこれ、フツーだとか。

 

 

こんにゃくにも鮮度があるのか、びっくり
するほど美味しかった!

 

 


ツワブキのお礼はバナナシフォンケーキ

2019-04-23 15:59:12 | 家パン・家お菓子

春恒例。
マンションのオーナーご夫妻と糸島で春活の計画は
なかなか予定が合わず、もっぱらおすそ分けを
いただいています。

この日は、つわぶき。
「取りにこんですか(来ませんか)」と電話1本。
あく抜きの手順を確認したのち帰宅。

皮をむいたそばから水に浸す。熱い塩湯で数分。
今年も上出来!
春活を始めた頃は、上手くアクが抜けなくて
翌日には真っ黒になっていました(笑)。

 

 

お礼にシフォンケーキを焼きました。
おじさんも、おばさんもお好きだと言っていたバナナ入り。
わが家は20センチの型しかないのでド迫力です(笑)。

「うわぁこんなにいいとぉ~」とおばさん。
「お父さんが半分も食べたとよ」と後日談。
喜んでいただいて嬉しかったです。

 

 

 


手ごね レーズンパン

2019-04-23 15:36:09 | 家パン・家お菓子

春の土用期間に入りました。
いちょう並木も新芽が天に向かってぐんぐんと。
愛(自転) 車で通り抜けるの、最高です!

 

 

手ごねのパン教室、今月はレーズンパンでした。
発酵を待つ間にパンの試食とデリ。

 

 

焼き立ての紅茶マフィンとミルクティー。

 

 

レーズンは下処理がとても重要だ、ということを
味わって実感します。
まるで春の肝が好む環境のように、のび~のびと
焼けました(笑)。

 

 

レーズンパン2度目。
どの工程をとっても焼き上がりに直結するようで
とても難しい。だから上手く焼けると嬉しー!

 

 

 


加部島 田島神社

2019-04-23 14:49:36 | 九州・大分をDrive

「呼子に行こう」とオット。
途中、唐津のJA直売所に立ち寄ってもいいし、昼は
イカ丼(漁火さんがお気に入り) でどう?と。
えへへ~。ホイホイついて行きました。

 

 

店のそばに大きな阿弥陀如来がありました。

 

 

お顔拝見。

 

 

呼子大橋を渡り加部島に行きました。

 

 

加部島は甘夏みかんの産地。
ジャム用に仕入れました。

 

 

漁港に停車し、近くを散策。
田島神社に参拝することにしました。

 

 

何やら古そ~。昇段参拝。

 

 

御本殿。
藤の花はまだつぼみでした。

 

 

作與姫神社。
唐津はあちらこちらに作用姫の伝説があります。
石になった作用姫。ここにいらっしゃっるとは!

 

 

階段を下りる景色も素敵でした。

 

 

御朱印。
それから竈の神様がいました!
今年はキッチンにいないのでいただいて帰りました。

 

 


写経体験

2019-04-10 18:03:07 | 筆文字を書こう

8日、花まつり当日。
実家近くのお寺で写経体験をしました。
門徒ではありませんが、前日電話で申し込み
をするだけでオッケーでした。

 

 

筆ペン1本と文鎮を持参しての参加。
読経や座禅で心を鎮めます。
納経していただきました。
ご住職や、参加の皆さまとのお茶時間も有意義でした。

 

 

借景。天から桜の花びらが舞い、なんと雅な!

 

 

実家に聞こえる除夜の鐘は、こちらのお寺からでした。
梵鐘周辺は桜の絨毯!

 

 

仏像ずらり(驚)。

 

 

御朱印をいただきました。

 

 

実家に戻ると、感激の再会が待っていました!
かつてご近所だったおばさんが、ご主人(の遺影)
と一緒に、ご主人、おじさんがとても好きだった
近所の桜並木を見に宮崎県からやって来ました。
このタイミング、お釈迦様からいただいた、と
思いました。

帰福の道中。
教室のこと、菩提寺の花まつりに行ったこと、
写経体験をしたこと、それから、10年近くぶりの
再会があったこと。

これらの濃い濃い滞在は、高速道路を走り、
慌てて帰るには、もったいないように思えました。
オットは出張しているので、ちょうどよろし!

国道を多めに走り、車窓から里の桜を見、
立ち寄ったことのない場所も観光しました。
お天道様にも感謝!




 


菩提寺の花まつり

2019-04-10 17:36:12 | おうち歳時記

実家の菩提寺は7日の日曜日が花まつり。
夕方になりましたが、お参りしました。

 

 

象の張り子はご住職の手づくり。
かれこれ40年にもなるのだとか。
子どもの頃の記憶が甦りました。

 

 

花御堂は生誕の地、ルンビニーの花園。
天に九匹の龍が現れて香水を吐き注ぎ、
産湯につからせたという故事からの甘茶。
子どもの頃は、おもしろがって何度も
かけていました。
元号が変わっても、脈々と続いて欲しい
行事であります南無ぅ(笑)。

 

 

 


ふじももキッチン '19 4月終了

2019-04-10 11:58:59 | 薬膳教室

4月の教室が無事に終了しました。

直近の行事は8日の花まつり(お釈迦様の誕生日)。
笋を誕生仏に見立て、仏の座や散華、春の恵み
などを飾りました。

 

 

お菓子とお茶。
花まつりを連想させる釣鐘まんじゅうと甘茶などで
テーブルに桜を咲かせてみました。
久しぶりに手書き文字を添えました。
雰囲気を盛り上げたようで良かったです(照)。

 

 


今月17日から始まる春の土用。
五行説の考え方から、春の土用には「い」のつく
もの、あるいは「いのつく白いもの」を食べて
乗り切る、とされています。

ワークショップは、旬の「い」ちごを使い
皆さんとババロアを作りました。

いちごの薬膳としての効能は、肝と脾胃によく、
養肝、健胃、消食など。
セミナーで話すのですが暦と、旬と、効能とが
合ってしまう優れもの!

フレッシュいちごで作ったババロア液と生クリーム
を合わせるとピンクの乙女色に(笑)。
デサート用はグラスに、お持ち帰り用は市販の
タルト台に流し入れました。

 

 


お食事(五季食楽と言っています)。
テーマは「晩春の家庭薬膳、春土用の候」。
肝の働きを妨げずに不調を祓う、です。


暖かな日差しにようやく春を実感する4月。
一方では花曇り、花に嵐、菜種梅雨、春の長雨など
穏やかな花の季節でもありながらも曇りの日が多い、
風の強い日または雨が多いなどがあります。

このような気候変化を体の中に引き入れることの
ないよう、また木の芽どきには疲れを感じやすく
なるので(花疲れ)、気をよい状態に保つ・コント
ロールすることを心がけました。

 

次に、春の季節の最後、春の土用と重なる穀雨の頃。
ストレス対策です。ディストレスからメンタルの
不調へと進まないように。
ストレスはそれを感じる人の数だけ存在するので
気をつけたいところです。

薬膳では「肝」が自律神経と情緒系のところ。
枝葉を伸ばす木々のように、これをやろう、あれも
やろう、伸ばそう、とやる気が起きる・育てようと
する 一方で やる気が失せるようなことを嫌います。

 

最後に春の土用。
期間中は、自分の中に華やかさを取り込み、その
エネルギーを身体に吸収させる。
そうすることで冬のこわばった身体を目覚めさせる、
としています。このときも頑張るのが肝。
体内の解毒を排出しようとするそう。

 

 

食前のドリンクは柑橘ミックスソーダ。
柑橘が美味しい春。
気をコントロールするには(気を) めぐらせる、
ということも大切で、これには柑橘類などの
香りが効果的。同時に、柑橘のもつ苦味(相生) で
鎮静作用と排泄作用を摂りました。



肉料理は薬膳風のポークリエット。
豚肉を煮込む際に漢方の杜松子やハーブを。



魚料理は焼さんまの玉ねぎ酢マリネ。
さんまには補虚損という効能があって、
ストレスや過労による損傷を補強します。

さんまと玉ねぎ、また、玉ねぎと酢の
組み合わせには血栓の予防効果も。

大切なのは、酢(すっぱいもの) に対する味の調整。
酸味は肝の働きを促すので、肝には酸っぱいものが
よいとされています。しかし、肝が働き過ぎると
一方では(相克の) 脾を押さえつけて
しまって
消化吸収作用が弱りがちになるといいます。
甘味を
適量加えてそれを調整します。



春にんじんは酒炒りでご紹介。
酵素対策、抗酸化力を上げる摂り方がポイント。

 

 

野菜料理はサラダメニュー。
新じゃがいもで作るドレッシングを添えました。


具材は、五行説の色(五色) から青(緑) の食品。
青(緑) の食品には、肝の働きを整える・高める、
陽気を安定させてのぼせやイライラを軽減する
という働きがあります。


「直会」から仏豆の別名をもつそら豆、

「花疲れ回復効果」からアスパラガス、
春の土用によいとされる「いのつく白いもの」
からイカ。サラダ菜を敷いたのは、玉レタスよりも
(リーフレタス) のほうが栄養価が高いという理由。


盛りつけは各自、実習していただきました。
そら豆の蝶々が飛んでいて微笑む場面も(笑)。

 

 

スープはキャベツのスープ。
葉も芯もざく切り。
キャベツと同じく、甘味の性質をもつじゃがいも
でとろみをつけました。
仕上げはカリカリベーコンとイタリアンパセリ(ソース)。

 

 

主食はパン。
今月12日はパンの記念日だそうですね。
食パンはプレーンとよもぎ。
ライ麦パンは配合比率80%と20%を用意。
発酵バターを塗り、オープンサンドにして
召し上がっていただきました。
教室初のパン企画は大成功!

 

 

いちごのババロア。
イースターエッグにも見えてきた桜のロイズチョコレート
とイースターバニー(のチョコレート) をちょこり(笑)。

 

 

漢方ティーは、大分産のサフランと市販のベリーティー
をブレンド。甘さの調整は桜のマシュマロで。

 

 

今月もご参加いただきありがとうございました。
生徒さまが亡父につながるエピソードをお持ち
くださってもう感激!

季節の行事の飾り(室礼) には、わたくしの手から・手を
通じて
心の思いを伝え、完成させていくという背景が
あります。
お釈迦様が繋いでくれたご縁なのかなあ。
ジーン。


◎次回は令和元年5月11(土)、12(

 暦は立夏、小満。

 ワークショップはお茶。
 九州は茶どころがいっぱい!
 各地から茶の香が届きます。
 きちんと淹れる緑茶と、アレンジ抹茶で
 お茶を楽しみましょう。
 

 五季食楽(お食事) は夏季養生、初夏。
 梅雨に入る前、身体の調整をしておきましょう。

 
 場所:大分県大分市。


 募集状況:4月10日現在、12日(日) のみ空席1。

 お問合せはコメント欄より受け付けています(先着順)。
 コメントは非表示とさせていただいております。

 

 


いいちこ日田蒸留所

2019-04-10 10:54:55 | 九州・大分をDrive

大分市への移動中、日田市にあるいいちこ
日田蒸留所に寄り道(入場無料)。

 

 

すでに散り始めた桜の通り抜けをしました。

 

 

ショップの横に咲く枝垂れ桜。

 

 

日田蒸留所限定の原酒(3種類)。
原酒なだけにアルコール度数は、よ44度!
これをブレンドを楽しんで飲んでいる
ということは一度もなく、もっぱら保存容器の
アルコール消毒に使います。
かわいいコースターをいただきました。

 

 

 

 


桜のごはん

2019-04-04 17:26:34 | menu

あまおういちごを求め糸島に行きました。
買い物を終えて山並みに目をやると
山の中腹に桜がわんさか!
とりあえず行ってみよう(笑)。

 

 

今年は遠出しては満開の桜をお腹いっぱい
楽しめています。あとは食べるだけ!
だしと桜の塩漬けで、ご飯を炊きました。
桜のごはんです。