二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

茅の輪くぐり

2021-06-29 09:30:51 | 九州・大分をDrive

26日、少し早い茅の輪くぐり!
大分県護国神社に行きました。



 

手水舎の涼。


 

 

バケツごとドーンと豪快!
元気がいい、勢いがいい、潔い(笑)。

 

 

こここれは大きな茅の輪!
青々として若々しい(笑)。

 

 

期待していた夏越の祓(限定) の
縁起物飾りはなかったけれど、
人形(ひとがた) の押印がオリジナルぽくて
良かった。

上半期の厄払い終了!

 

 


父の思い出の品

2021-06-21 22:40:14 | 一戸建てを建てるまで

父の日。

父は渓流、川、海と釣りも好き。
思い出の品は釣り道具も多く
改めてよーく見たら竹製品が多い!

花活けに使えそうじゃない?と
母に言ったら驚かれました(笑)。

手はじめに、ひとつ手に取って
みると、これは腰に巻いて使う道具。
当然のことながら防水加工ばっちり!

実家の庭に咲く父が好きだった
バラも一緒に持ち帰りました。

思い出の品がインテリアにも使えて
嬉しい限り(笑)。



 


プラムビネガー

2021-06-12 17:08:09 | 旬をゴチになる

梅仕事、今年は青梅をたくさん
いただいたので、それを梅干しと
ジン梅酒とにしたので、早々に
終わりました。

この頃は黄梅が店頭にズラリと
並んでいますが、それも横目(笑)。

今日はプラムが出ていました。
初もの初もの!
そのまま食べてみたら、適度な甘さが
中心にまで入っていなくて酸っぱーい。
プラムビネガーを作ることにしました。



 


ふじももキッチン '21 6月終了

2021-06-10 16:13:44 | 薬膳教室

気温も湿度も上がる6月。
香りの高い植物、邪気を祓う赤や黄色の
植物を使って家内安全を願う「虫除け」。

それから、お正月からの半年間に
身についたケガレを祓い清め
残り半年の無病息災を願う「夏越の祓」。

これらをイメージして飾りました。





会のはじめにお出しするお菓子とお茶。
今月のお菓子は水無月を、と思い
執念で見つけました(笑)。

本当は小豆がたっぷりと隙間なく
敷かれた水無月が大好物ですが
こちらもとっても美味しい!

何より大分市にも存在していて
嬉しかった~。

購入したくらやさんでは
10年ほど前から出しているそうです。


お茶は水出しの新茶(一保堂さん)。




 

ワークショップ。
自家製ドレッシングづくり。
赤玉ねぎ(紫玉ねぎ) が出回るころ。
これを使って夏の五色、赤色の
ドレッシングを作りました。
薬効は和胃、降逆、化痰、理気、活血。

 


お食事は夏季養生「仲夏の家庭薬膳」。
テーマ。
「外から湿がくる体の中にも湿がある。
 夏の湿邪を祓い、じめじめシーズンを
 晴れやかにする食事を養生につなげ
 真夏に備える」

 


今年は5月15日に梅雨入りをした北部九州。
支配する気は湿に変わっていて、どんよりと
体の中まで湿を、より帯びやすくなるので
湿度に弱い湿気負け体質を遠ざけて
水はけのよい体に調整します。


それから今月は夏至。夏至は陽気の成長が
一番旺盛、最大。そしてこの日を境に昼が
短くなります(陽盛陰生)。

支配する気は暑。
ヒトは体の暑気払いのため、汗を出して
水分代謝を盛んにします。

夏の気が最大になると心の働きも高ぶり
オーバーヒートしやすくなる、かつ
心は高温多湿が苦手なので気をつけます。

 


湿と暑の気が混在するころ。
陽の食べもの、水の代謝にむく食べもの、
脾胃を活発にして湿の排出を促す食べもの
など、これらの薬効をいただきました。

 

 

食前酒 ジンジャーシロップのソーダ

豚肉と山芋の出汁煮

厚切りトマトのサラダ 

新しょうがと新ごぼうのきんぴら

豆腐ともずくと焼き梅干しのおみそ汁

地だこと実ざんしょうのごはん


 


バナナのチーズタルト。
一緒にお出ししたのは枸杞の実入りはと麦茶。

 


満席減らして時短。
テイクアウトもあり、として
マスク会食、窓開けっぱなし。

このような条件にも関わらずご参加を
いただきましてありがとうございました。
1月~6月の皆勤賞、おめでとうございま~す!




'21 青梅から作る梅干し

2021-06-04 11:38:04 | おうち歳時記

越して最初の梅干しづくり。
ひいきにしている梅農園さんは今年も
生完熟梅の販売は中止(コロナめ)。

どうするかなあ、と思っていた矢先
知り合いが分けてくれました。

樹齢も品種も不明な知り合い邸の梅の木。
おばさんがずっとずっと守っていて
(収穫が終われば) お礼肥え、と言って
肥料をたくさんたくさんあげていました。

 

知り合い邸の梅干しは青梅を使って
作ります。

わたしは完熟梅でしか漬けたことが
ないので、追熟する、しないでオドオド(笑)。

青梅で漬けた梅干しを食べさせて
もらうまでオドオド(笑)。

食べたら食べたで果皮果肉とろりで衝撃!

こ こ これは
目指している亡父の梅干しにとっても
とっても近い、と思いました。

ならば、と安心して青梅から作る
ことにしました。(5月29日)。

 

 

6月4日。
赤じそを入れました。
赤じそは福岡県朝倉の赤じそ。
思い出すなあ、朝倉の一面の赤じそ畑!


 

青かった梅は塩漬けにしている間に
黄色くなっていました(驚)。

青梅から作る梅干しづくり。
夏土用に入るまでおやすみ~