二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

舞茸の炒めもの

2016-08-30 11:58:28 | menu

あんなに猛暑、激暑が続いていたのに、突然気温がカクン。
気温の涼しさと体に溜まっている余熱とがぶつかって
風邪を引いてしまわないよう、免疫力アップ!

免疫力アップに効果的な舞茸を食べました。
舞茸は免疫機能を高めるのに有効なきのこ類の中でも
その作用が群を抜いて高いと言われています。

一方で、免疫力アップを強化するには「解毒」も大切。
解毒作用がある青じそをあしらいました。

味付けは紹興酒。
コクのある感じが舞茸と合うような気がします。





むかご昆布ごはん

2016-08-30 11:25:13 | 旬をゴチになる

むかごは、山いもの葉のつけ根にできる小さないも。
あずき大の大きさです。
実家では秋口になると一度は食べていました。
そのまま食の記憶として引き継がれたようで
「あ!むかごが出てる」と買ってしまいました(笑)。

 

 

むかご昆布ごはん。
(むかごは) 山いもなので、体を潤す作用があって
「肺」や胃腸を丈夫にしたり、美容効果も。

(だしは) 昆布。昆布は体の熱を冷まして余分な
水分を排出する働きです。わが家は無事に
猛暑を乗り越えたので、あとは蓄積した余熱を
取り除きたーい!とチョイスしました。

この日の食卓は、初サンマにかぼす。
秋ナスとピーマンの味噌炒め。
食卓には秋の気配。
「秋」に応じる体を適切に目覚めさせたいと思っています。

 

 

 


いちじくジャム

2016-08-28 15:47:38 | 福岡グルメ

暦は処暑。
(暦の上では) 暑さもようやく和らぐ頃。

今年は猛暑、熱帯夜が長引いたので、いつまで!
どうなってしまうの!と調子狂う感じでした。

気温も下がって、(寝不足や胃腸の疲れによる) 体のダルさは
ないものの、次は肌の疲れに乾燥が加わってより目立って
います。あ~嫌だ嫌だ(笑)。

 

直売所に並ぶいちじく(当地は博多とよみつひめ)!
薬膳としては、体を潤す性質があるので、粘膜や肌を
潤します(乾燥を防ぎます)。余熱を冷まします。
食物繊維が豊富なので、整腸作用も。

 

 

大盤振る舞い!思いのほか多く入っていたので少々
驚いてしまったのですがこれ、幸い!
2つのフレーバージャムが作れました。
左:(いちじくの) プレーンジャム
右:いちじくキャラメルジャム


 

 


新生姜

2016-08-28 15:28:30 | おうち歳時記

一週間ぶりに近所の直売所に行きました。
えーーー!
その間に、新生姜、博多とよみつひめ(いちじく)、むかご、
栗、ぶどう、梨、と秋が始まっていました。

まずは新生姜。
6月のイメージなのですが、こちらでは9月。
博多の秋祭り(筥崎宮の放生会) の名物です。

直売所では、新生姜を見たマダム達が
「そろそろ放生会やね~」と立ち話をしていました。
この日、猛暑日からようやく解放されました。

 

 

自家製の赤梅酢に漬けました。

 

 

 


ブルーベリーのリキュールジャム

2016-08-28 15:06:07 | 自家製ジャムのカレンダー

大分教室の生徒さまからフレッシュなブルーベリーを
いただきました。

フレッシュなものは乳製品と一緒に摂るとビタミンEの
吸収率がアップします。(ビタミンEは) 抗酸化ビタミン
なので、老化防止。

薬膳としての効能は、殺菌作用が強い果物なので、
夏の疲れから免疫力が低下しがちになる今、に適して
いると思います。

生徒さま、すごーい!

 

たくさんいただいたので、フレッシュなまま
ヨーグルトといただきました。

それからジャムにしました。
下煮したブルーベリー、グラニュー糖、それから
レモン汁。

 

 

リキュールをプラスしました。よく合います!

 

 

 


福岡県芦屋町の海鮮丼

2016-08-28 14:33:50 | 福岡グルメ

来月に迫った観梅展の〆切日。
F道場でお稽古してきました。

今回は孔子廟堂碑を書いています。

配字と中心の問題は改善しました。

書きぶりは、相変わらず脳が?手が?無意識に
観峰流になっていてさあ大変!

頭でイメージする書きぶりが腕に、筆に伝わりませーん。
わたしってこんなに頭悪かったのね~とゾォっと
しています(笑)。

ですが、孔子廟の雰囲気は随分と出てきたよ☆と
褒めていただいたので元気が出、作品投函の日まで
頑張ろう!と思いました。

道場近くの とと市場 で海鮮丼ランチ。
税込1000円!

 

 

先生からなすをお土産にいただきました。
早速お味噌汁に。書けそうな気がしてきました(笑)。

 

 

 


8月 大分教室終了

2016-08-28 13:46:02 | 薬膳教室

ふるさと大分で薬膳教室(のアシスタント)。
8月のレッスンが無事に終了しました。

今月は夏バテ気味や暑気あたりによい薬膳料理の
ご紹介でした。

実習では、夏バテの原因を 気虚タイプ 陰虚タイプ 
湿邪タイプと3つ挙げ、タイプ別におすすめの食材を
使いました。(写真は、気虚タイプにおすすめの
さつまいもボードと乳酸キャベツ。写真右奥は
湿邪タイプにおすすめの夏野菜の寒天寄せ)。



大分は露地ものカボスが始まっていたので早速買い
(今季初!) 帰宅していただきました。

献立は豚肉白ワイン蒸し。
豚肉は前日から、にんにくマリネしていました。
豚肉とにんにくの食べ合わせは、疲労回復を強力に
サポートしてくれます。

マリネする際は、この時期は夏の疲れから免疫力が
低下しがちになるので(野菜の中で) 殺菌作用が強い
生のにんにくを気持ち多めに使っています。

生のにんにくは反面、胃腸に負担を与えるので
胃痛の原因になることもあります。その場合は
(殺菌作用は低下するのですが) 加熱することを
をおすすめします。

ニンニクには血液サラサラ作用もあります。


スーパーには新物のサンマが並び始めました。
カボス、次はサンマだな(笑)。





初秋に味噌を仕込む

2016-08-23 20:01:49 | おうち歳時記

今5月に続いて茅乃舎(リバレイン店) の味噌教室に当選!
本日仕込んできました。

醸造工場長に教えていただけるチャンス!
美味しいお味噌料理を軽食でいただけるチャンス!

お陰さまさまで、今回は工程の要領が分かりまして。
前回よりもいい感じに持ち帰ることが出来ました。

こんなに気温が高いので汁が表面に出るのが早そう。

本日仕込みの味噌と写真奥は今5月に仕込んだ味噌。
熟成が進んで赤みそになりました。こちらも美味(手前味噌)。



 


なすの揚げ浸し

2016-08-23 19:23:04 | 旬をゴチになる

残暑が厳しくて気温は35度、36度と相変わらず。

余熱を除く野菜を摂りつつも、しかし、暦の上では秋が
始まっているので、体を冷やし過ぎないように、と
工夫しました。

一番冷やしたくないのは、胃腸。
胃腸が冷えると夏バテにつながるので、これだけは
教えを守って(笑)。


注目野菜はなす!
余熱を除くし、皮をむくと秋の五色「白」をしています。
これを素揚げして、
黒酢としょうゆベースのマリネ液に
浸けました(揚げ浸し)。

体を温める効果が欲しかったので、玉ねぎとニンニクを
マリネ液にすり入れました。温性や熱性です。

また、五味で見ると(生だと) 辛。
秋の五臓「肺」を元気に保つため、適量の辛みがよいと
思うので、これはナイスでした(笑)。

お土産にいただいたオクラも同じ要領で加えました。






ヨーグルトムース

2016-08-23 18:34:18 | 家パン・家お菓子

実家の菩提寺の塔婆法要に合わせて帰省。
法要ではマイ筆で塔婆を書かせていただいています。
お盆の時だけは(塔婆の) サイズがグンと大きくなるので、
書き出しに戸惑ってしまいます。

和尚さまが「心を込めて書くと阿弥陀様に通じる」と
背中を押して下さるので、えい!と書き始めました。

両父が亡くなり供養する、ということを考えるのですが
塔婆を書かせていただく、ということも、わたしに出来る
供養なのだと思います。南無ぅ。

 

塔婆法要が終わってお斎をいただいて行事は終了。
お斎は檀家のお姉さま達が人数分を手作りをし、
使う食器は古く明治代のもの。歴史と共に脈々と
繋がっていて感動的でした。

 

 

個人様邸に移動。
薬膳スイーツのレッスンをしました。
ご紹介したのはヨーグルトムースです。

秋の五色「白」を意識しました。
ちょうどいまは初秋の頃。
夏バテや夏風邪が出やすいので、食べ合わせて最適な
桃を合わせて、疲労回復や体に潤いを与えるように
しました

また初秋は肌の疲れが目立つ頃。
ゼラチンの美肌効果を使って、肌に優しく作用するよう
にしました(写真は試作品)。



小学2年生のみーちゃんのリクエストで、チョコレートの
カップケーキも。いろんなお絵かき、めちゃかわいい(笑)。