風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

日本にたどり着くまでの道中

2016-03-10 22:52:33 | 日本からイギリスに帰る
ヒースロー空港には、夫に送って行ってもらった。
彼は、仕事を早退して、帰ってきてくれた。

夜8時15分の便だけど、どれくらい時間がかかるか、読めなくて困る。
いつものことだけど、空港には、3時間前に着くようにしているのだけど、この日は
金曜日とあって、理由はわからないが、交通渋滞が、ロンドン方面に近づくにつれ、ひどく
なってきた。

日本のように、宅急便などないため、荷物は自分でもっていかねばならないので、電車でヒースロー空港まで行くのは、大変なのだ。

ヒースロー空港は、ターミナル5まであって、私が今回、利用するのはターミナル2だ。
リニューアルして、巨大な空港になった。
それに、搭乗手続きも、ややこしい。

というより、目的のエアラインのカウンターを見つけるのでさえ、容易でない。
セキュリティチェックも長蛇の列だ。
おまけに、搭乗ゲートまで、速足で歩いて25分くらいかかった。
年取って、足腰が悪くなったら、とてもじゃないけど、こんな旅はできないなあと、つくづく
思ってしまう。

大阪への直行便がないため、お隣の国のAirlineを利用してるが、次回は、JALにしようかなと考えている。

機内は、満席で、空いてる席などひとつもなかった。
となりの二人の若者の男たち。イギリス人とノルウェー人だと話の内容から、知った。

かれらは、食事になると、次々とワインをお代わりし始めた。
図々しいにもほどがあると思うくらい。
でも、以前もイギリス人男性のグループがJALで、ワインのミニボトルを何本もお代わりして、空にして行ってたのを思い出す。

ついに、酔っぱらった、イギリス人の若い男が、赤ワインを、こぼして座席を汚してしまった。それから、やっと、おとなしくなったようだ。
それまで、横の二人は、大声で盛り上がり、人が寝ていようが、お構いなしに、酒を注文し続けていたのだ。

それでも、今回の旅では、睡眠が4時間くらいとれたので、楽な方だった。
食事が出された後、すぐに睡眠薬を飲んで、眠るのが、ベストだ。



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