こんな時・・リアル知人にブロバレしているのが辛い(><;)
いろんな人の手助けをもらっている状態なのに、ここに書いているのがバレるから(笑)
「お前・・仕事しろ」などと内心思われてそうで・・いやしてるって!!(クワっ)
書かせてくれ!書かせてくれぃ!
チーム4のメンバーを入れ替えたところで、問題は何も変わらない
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/bf007919e6f741b14ea38f27b5e1fb68
の続きを少し。
何度も同じ話をしてすみません。
次世代について語る時、「次世代」には「ファン」も含まれるわけです。
次世代のAKB48を背負って立つということは、ファンも次世代であるということです。
仮に闘魂注入ができるとして、チーム4がチームAKBの何かのエッセンを注入されたとしましょう。
それは次世代のAKB48と呼べるのでしょうか?
チーム4は、チームAKBのカーボンコピーであってはならないのです。
なぜなら、次世代のAKB48の顧客は、今チーム4を批判している人々ではなく、次世代を支える人々になるからです。
もちろんAKB48としての基本コンセプトなど重要なエッセンスは継承するべきでしょう。
ですが、チーム4の歴史は、チーム4が創らねばなりません。
チームA/K/Bのどれとも違う、チーム4のオリジナルでなければなりません。
その歴史なり物語を共に歩み創り上げるファンこそが、次世代のコア・ファンになるからです。
チームA/K/Bのファンからの要望に負けて、チーム4をチームA/K/Bらしく創るのは最悪です。
いいですか、AKB48自体が「信念を貫き通すことこそ成功要因である」ことを体現したグループです。
合理的な思考の持ち主では、AKB48をブレイクさせることはできませんでした。
ここでチーム4へのプレッシャーに屈服するような運営では、2度と奇跡は起こせないと思います。
もし、運営が組閣のような形でチーム4を解体し、チームAKBとシャッフルするようなことをした場合には、AKB48の「終わりのはじまり」だと思ってよいと私は思います。
チーム4こそが次世代のAKB48 できなければAKB48はゆっくりと消滅するだけ
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/112e9a62a9970d0be6f2d6734cdbafb6
いつもの『イノベーションのジレンマ』の一節で締めくくります。
鈴木まりやに贈る 愛のダメだし ~イノベーションのジレンマ編~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/5589b5803ccdd9895ee920d7d983f89b
たいていの経営者は、組織を運営し、重要な決定を下すのは自分であり、自分が何かをやると決めたら、すぐに全員が動き出すと信じたがる。しかし、企業に何ができて、何ができないかを実質的に決定するのは、企業の「顧客」である。
企業は、顧客がその製品を求めていると分かれば、技術的にリスクの大きなプロジェクトにも投資を惜しまない。しかし、収益性の高い既存顧客が製品を求めなければ、はるかに単純な破壊的プロジェクトを完成するための資源も集められない。これは、企業の行動の自由は、企業存続のために必要な資源を提供する社外(主に顧客と投資家)のニーズを満たす範囲に限定されるという主張である。
企業が依存する資源を提供するのが顧客であるがゆえに、実際に企業の行動を決定するのは、経営者ではなく顧客である。企業の進路を決めるのは、組織内の経営者ではなく、組織の外部の力である。
特に、成功している企業では経営陣の決定より、顧客重視の資源配分と意思決定プロセスの方が、投資の方向を決める上ではるかに強力な要因になるという点で一致する。
それでは、顧客が明らかに求めていない破壊的技術が出現したとき、経営者はどうするべきだろうか。その技術を必要とする新しい顧客のなかで活動させるべきなのである。
つまり、企業経営においは、どの顧客に貢献するかという選択が、戦略的に重要な影響力を持つ。